来場者数7万人を突破中 蜷川実花氏と最高のクリエイターがパラスポーツと未来を写真で魅せるグラフィックマガジン「GO Journal」のポップアップ「GO Journal in SHIBUYA」
最新号は車いすバスケットボール・鳥海連志選手とトライアスロン秦由加子選手がカヴァーに 会場: 渋谷スクランブルスクエア7階イベントスペース「L×7」
※1 期間: 1月22日(水)~1月28日(火)7日間での延べ来場者数(パラサポ調べ)
「GO Journal」はアート、ファッション、カルチャーを切り口にパラスポーツとパラアスリートの魅力に迫り、大胆なビジュアルと率直な言葉で語るアスリートのインタビューを中心に構成され、全国で配布しているフリーマガジンです。2017年11月に創刊、2017年5月に第2弾、2018年3月に第3弾を発刊し、2020年1月発刊の第4弾までに東京2020パラリンピック採用競技の中から10競技12選手をフィーチャーしました。
最新号は、リオ2016パラリンピックに出場した車いすバスケットボールの鳥海連志選手とトライアスロンの秦由加子選手を蜷川氏が撮り下ろし、カヴァーを飾ります。そして、東京大会で新競技として採用されたテコンドーの星野佑介選手を名越啓介氏が撮影し、高校生アスリートの日常を切り取っています。アスリートの特集ページに加え、重度障がい者向けの分身ロボットを開発した吉藤オリィ氏、目で読める墨字と指で読める点字が一体になったユニバーサルな書体を開発した高橋鴻介氏のインタビューも掲載。D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)社会、SDGsといった観点から、世の中の課題を工夫で解決するエピソードが詰まった2020年とその先を動かす一冊となっています。
企画展「GO Journal in SHIBUYA」では、鳥海選手と秦選手の掲載写真を大判で展示しています。3m×4mの大迫力の大型バナーをはじめ、パラスポーツとパラアスリートの魅力に迫ったビジュアルがダイナミックに展示されている様子は圧巻です。
また、企画展の好評につき、本日1月28日(水)より、会場にてアンケートにご協力をいただいた方に、「GO Journal特製ステッカー」をプレゼントさせていただきます※2。入場無料、会場では最新号を無料で配布していますので、ぜひご来場ください。
※2 ステッカーの配布数には限りがございます。予めご了承ください。
【企画展ご取材に関して】会期中のご取材を随時承っております。希望のメディア様は下記PR事務局までお問い合わせください。
GO Journal クリエイティヴ・ディレクター
蜷川実花[にながわみか]|写真家、映画監督
木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。映画『さくらん』(2007)、『ヘルタースケルター』(2012)、『Diner ダイナー』(2019)、『人間失格 太宰治と3人の女たち』(2019)など映像作品も多く手がける。2008年、「蜷川実花展」が全国の美術館を巡回。2010年、Rizzoli N.Y.から写真集を出版、世界各国で話題に。2016年、台北の現代美術館(MOCA Taipei)にて大規模な個展を開催し、同館の動員記録を大きく更新。個展「蜷川実花展—虚構と現実の間に—」が全国の美術館を巡回中。Netflixオリジナルドラマ『FOLLOWERS』が、2月27日より世界190ヵ国で配信される。2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事。https://mikaninagawa.com/
■鳥海連志|ちょうかい・れんし
1999年生まれ、長崎県西海市出身。生まれながら両手足に障がいがあり、すねの脛骨が欠損していた両下肢を3歳の時に切断。中学1年生の時に車いすバスケットボールを始めるとすぐに九州地方で頭角を現し、高校1年生の時に日本代表に初選出を果たす。2016年のリオパラリンピックには、当時現役高校生として最年少で車いすバスケットボール男子日本代表に選出。現在、所属はパラ神奈川スポーツクラブ、WOWOW。東京パラリンピックでエース候補と目されており、活躍が期待される。
撮影:蜷川実花
■秦由加子|はた・ゆかこ
1981年生まれ、千葉県出身。パラトライアスロントライアスロン女子日本代表(PT2)。キヤノンマーケティングジャパン・マーズフラッグ・稲毛インター所属。キヤノンマーケティングジャパン勤務。13歳の時に骨肉腫を発症し、右大腿部より切断。社会人となった2007年から水泳をはじめ、2010年からは日本身体障がい者水泳連盟の強化指定選手として多くの国際大会にも出場。2013年よりトライアスロンへと転向し、2016年のリオパラリンピックでは6位入賞を果たす。
撮影:蜷川実花
■星野佑介|ほしの・ゆうすけ
2001年、名古屋市出身。パラテコンドー男子-75キロ級選手。先天性骨形成不全(K44)。中学3年生の時に、東京都が主催する「パラスポーツ次世代選手発掘プログラム」に参加し、テコンドーと出会う。以来、国内屈指の強豪道場「炫武館」に所属しトレーニングを重ねる。2018年、日本選手権パラ男子の部-61キロ級で3位、同年のパンアメリカ選手権男子K44-61キロ級で3位。競技歴はまだ約3年と短いが、2019年からは海外選手との共同合宿や国際大会の遠征にも積極的に参加し、世界レベルの経験を着実に積んでステップアップを図っている。
撮影:名越啓介
GO Journal(ゴージャーナル) ISSUE 04|発行 2020年1月22日|部数 25,000部|判型 A3タブロイド判、56ページ
主催 日本財団パラリンピックサポートセンター
クリエイティヴ・ディレクター 蜷川実花
クリエイティヴ・アドヴァイザー ムラカミカイエ
デザイン 町口 景
編集ディレクション 川田洋平
編集 株式会社 MATOI PUBLISHING / QUOTATION 編集部
制作管理 有限会社ラッキースター
協賛 株式会社ブリヂストン、キヤノン株式会社、全日本空輸株式会社、大日本印刷株式会社、東京地下鉄株式会社
公式サイト https://www.parasapo.tokyo/gojournal/
配布場所 ※五十音順
キヤノンデジタルハウス銀座(中央区銀座)/キヤノンプラザS品川(港区港南)/キヤノンデジタルハウス大阪(大阪市北区)/渋谷スクランブルスクエア7階イベントスペース「L x 7」/DNPプラザ(新宿区市谷田町)/蔦屋書店(銀座、代官山、京都、梅田、六本松)/日本財団ビル(港区赤坂)/ロフト(渋谷・銀座・吉祥寺・札幌・仙台・名古屋・梅田・神戸・岡山・天神)ほか
最新情報はGO Journal公式サイト(https://www.parasapo.tokyo/gojournal/)をご参照ください。
- GO Journalとは
GO Journalは、パラスポーツの興奮とパラアスリートたちの息づかいとそれを取り巻くカルチャーとの交錯点を伝えるフリーマガジンです。そこから目指すのは、パラスポーツ観戦のボトルネックとなっている「先入観」───障がい者はかわいそう、なじみが薄い、そもそも分からない、スポーツそのものの興奮がない、などといった見方・認識───を揺さぶり、転覆させ、ひいては2020年以降のインクルーシブ社会の発展に向けて、一人一人の行動を喚起するためのトリガーとなることです。
ISSUE 01|2017年11月22日発行
重本沙絵(旧姓:辻)=パラアスリート(陸上競技)photo by 蜷川実花
山本篤=パラアスリート(陸上競技)photo by 蜷川実花
高橋和樹=パラアスリート(ボッチャ)photo by 大橋仁
ISSUE 02|2018年5月17日発行
一ノ瀬メイ=パラアスリート(水泳)photo by 蜷川実花
山田拓朗=パラアスリート(水泳)photo by 蜷川実花
安直樹=パラアスリート(車いすフェンシング)photo by 甲斐啓二郎
ISSUE 03|2019年3月13日発行
藤本聰=パラアスリート(柔道)photo by 蜷川実花
浦田理恵=パラアスリート(ゴールボール)photo by 新津保建秀
川村怜=パラアスリート(5人制サッカー)photo by 今井智己
辻井伸行=ピアニスト・作曲家 photo by 蜷川実花
ISSUE 04|2020年1月22日発行
鳥海連志=パラアスリート(車いすバスケットボール)photo by 蜷川実花
秦由加子=パラアスリート(トライアスロン)photo by 蜷川実花
星野佑介=パラアスリート(テコンドー)photo by 名越啓介
キヤノンギャラリーSにて実施した写真展「PARA ATHLETE」グループ展なども実施しています
http://www.parasapo.tokyo/gojournal/
公式サイトではバックナンバーも読むことができます
最新号の公開は1月22日12時!
- パラサポとは
2015年5月、日本財団の支援により設立されました。2020年東京パラリンピック大会およびパラリンピックスポーツ環境の発展のため、パラリンピック競技団体の体制整備、パラスポーツの普及啓発事業、そして、D&I社会の実現へ向けた事業を展開しています。
日本財団ビル4階(東京都港区赤坂)には、29のパラリンピック競技団体、関係団体が入居・利用する共同オフィスを設け、団体間のコミュニケーションを促進する垣根のない開かれた場とユニバーサルデザインを徹底した空間を、競技団体、関連団体、スタッフ、パラアスリートと共有しています。
「SOCIAL CHANGE with SPORTS」をスローガンに、一人ひとりの違いを認め、誰もが活躍できるD&I社会の実現に向けて、パラサポはスポーツを通じて社会を変えていきます。
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