LiLz、JR東日本スタートアップと資本業務提携を締結
〜JR東日本グループの設備点検高度化・省人化に向けた協業を本格展開〜
リモート点検向け IoT・AI ソリューションを提供する LiLz株式会社(本社:沖縄県宜野湾市、代表取締役社長:大西 敬吾、以下「リルズ」)は、JR東日本の子会社でベンチャー企業への出資や協業を推進するCVCであるJR東日本スタートアップ株式会社(代表取締役社長:柴田 裕、以下「JR東日本スタートアップ」)と、JR東日本グループが保有する鉄道・駅・関連施設における設備点検の高度化および省人化の実現を目指し、資本業務提携することに合意しました。

◆資本業務提携の背景と目的
リルズは、電源・ネットワーク工事不要の完全無線型IoTカメラとクラウド上のAI解析を組み合わせたリモート点検ソリューションを提供しています。電源や通信環境が制約される現場においても省電力動作するIoTカメラが長期間の遠隔監視を可能とし、インフラ、製造業、エネルギー分野など幅広い領域で設備管理の高度化に貢献してきました。「その余白が、現場を変える」をスローガンに、現場従事者が手軽に導入できるソリューションを提供しています。
このたび、JR東日本グループが保有する鉄道・駅・関連施設における設備点検業務のさらなる高度化・省人化を共に推進するため、JR東日本スタートアップとの資本業務提携に合意しました。本提携により、リルズはJR東日本グループとの協業基盤を強化し、大規模インフラ領域へのソリューション展開を加速してまいります。
◆JR東日本グループとの協業実績
リルズとJR東日本グループは、JR東日本スタートアッププログラム(※1)を通じて、設備点検業務の遠隔化・自動化に向けた実証実験を実施してきました。具体的には、GALA湯沢スキー場におけるユーティリティ関連設備やゴンドラ・リフト設備の点検業務を対象に、リルズの完全無線型IoTカメラおよびAI解析技術を活用し、従来は現地で実施していた目視点検のリモート化・自動化に取り組みました。
その結果、点検業務の省力化や作業の平準化、安全性の向上といった効果が確認され、年間2,000時間以上の作業削減につながるなど、現場業務の効率化に寄与する成果が得られました。

今後は、本実証で得られた成果を他のスキー場へも展開するとともに、鉄道関連施設を含むさまざまな現場への適用可能性について検証を進めてまいります。
※1 JR東日本スタートアッププログラム:ベンチャー企業等から提案を募り、JR東日本グループのアセットを活用して実現を目指すプログラム
◆今後の展望
リルズは本提携を通じて、JR東日本グループの多様な現場環境において実証・導入を推進し、鉄道インフラをはじめとする社会インフラの維持管理における課題解決に取り組んでまいります。また、本協業で得られた知見を活かし、他の大規模インフラ事業者への展開も視野に入れ、設備点検のリモート化・自動化のさらなる普及を目指します。
◆JR東日本スタートアップ株式会社について
JR東日本スタートアップは、JR東日本の子会社として、ベンチャー企業への出資や協業を推進するCVCです。JR東日本グループのアセットを活用し、スタートアップとの協業を通じて新たな価値創造を目指しています。
会社名:JR東日本スタートアップ株式会社
所在地:東京都港区高輪2丁目19-13
代表者:代表取締役社長 柴田 裕
◆LiLz株式会社について
リルズは、「IoTと機械学習の技術融合で現場の仕事をラクにする」をミッションに掲げ、専用IoTカメラの開発をはじめ、計器の遠隔自動点検、設備の異常検知、プライベートAIエージェントなどのAIクラウドソフトを全て自社開発で提供しています。

会社名:LiLz株式会社
設立:2017年7月
代表者:大西 敬吾
所在地:沖縄県宜野湾市我如古2-3-7 2F
事業内容:AIおよびIoT技術を活用したサービス提供、研究開発
URL:https://lilz.jp/
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