i-PRO、経済産業省の定める「DX認定事業者」に選定
デジタル化を企業価値創造と経営最適化のための最重要戦略として推進
i-PRO株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 Chief Executive Officer 中尾 真人、以下i-PRO)は、2025年6月1日に、経済産業省が定めるDX認定制度に基づく「DX認定事業者」としての認定を取得したことをお知らせします。

DX認定制度とは、「情報処理の促進に関する法律」に基づき、「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項に対応し、デジタルによって自らのビジネスを変革するためのビジョン・戦略・体制等が整った企業を国が認定する制度です。
i-PROは、デジタルによる変革を、企業価値創造と経営最適化のための最重要戦略として推進しています。DXにより、当社の成長戦略である「オープンポリシー」と「タイムベース競争」の実現を目指し、全社にわたる業務改革、社員一人一人のデータドリブンな働き方の環境整備を進めています。
i-PROのこれまでの取り組み
当社は2019年10月にパナソニックから独立し、2年間で全ての基幹システムをゼロから構築してグローバル全社で統合を完了しました。同時に、デジタルプラットフォームの整備・拡張と共に、全社データ活用を推進し、製品開発、生産管理、サプライチェーン、経営管理、および、営業におけるカスタマーエクスペリエンス向上のためDX活動など、すべての企業活動においてデジタル化に取り組んできました。全従業員にデジタル環境を提供し、データ活用スキルの習得のサポートを実施しています。
i-PROのDX活動体制
各事業部門リーダーおよびCxOと、CIOを中心としたビジネスプロセステクノロジーチームが、プロジェクトごとに共創する体制を整えています。
今後の取り組み
デジタル技術は日々進化しており、またAI技術により世の中の変化が激しさを増しています。このような時代に対応していくための 製品・サービスと共に、デジタルに支えられたビジネス変革を継続していく事により、お客様やパートナー企業の皆様へ、よりよいエクスペリエンスを提供していきます。
本年10月に開設する自社生産工場(佐賀工場)では、注文から3日で出荷し世界各地のお客様へ2週間以内で納品する計画を立てており、納期やコスト面でもグローバルで競争優位を築くオペレーションを実現すべく、デジタル化を強力に推進しております。
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i-PROのDXへの取り組みについては、当社コーポレートサイトをご覧ください。i-PRO - DXへの取り組み
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DX認定制度については以下をご覧ください。
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)DX認定制度のご案内
i-PRO株式会社は、パナソニックから独立したセキュリティ、セーフティ、医療用エッジコンピューティングカメラの世界的リーディングカンパニーです。60年超におよび培われた高品質で信頼性の高いハードウェアを用い、画像を意思決定の現場で活用する最先端技術を開発しています。i-PRO製品は、容易にカスタマイズおよび統合ができるよう設計されており、お客様のあらゆる用途に柔軟に対応します。
私たちは、AIを倫理的に責任をもって活用し、堅固なサイバーセキュリティを備え、持続可能なテクノロジーを提供します。i-PROは、2023年より国連グローバル・コンパクトの参加企業です。
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