【SAMANSA】12月第3週の新作ショート映画ラインナップを発表！クリスマスに娘が人形の彼氏を連れてきた家族のほっこりコメディから、見知らぬ土地で赤ちゃんを託されたドタバタ劇まで4本を公開！

SAMANSA 12月3週目の新作作品ラインナップ

株式会社SAMANSA

2025年12月18日 12時20分

株式会社SAMANSA(本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：岩永祐一)は、運営するショート映画配信サービス「SAMANSA」にて2025年12月19日(金)に新作となる4本『エンパナーダは持ってこないで』『彼氏のグレッグ』『真冬のトラム運転手』『薬』を配信を開始することをお知らせいたします。

クリスマスの日に娘が人形の彼氏を連れてきた家族のほっこりコメディから、見知らぬ土地で突然赤ちゃんを託されたカップルのコメディまで、今週も幅広いジャンルの作品をお楽しみください。

◆新作紹介

①『エンパナーダは持ってこないで』《家族の温もりを感じたいあなたへ》

あらすじ：

急におばあちゃんが電話に出ない！心配した兄妹のマリアとエディは急いで家へ向かうと、そこには「私はもう必要ない」と落ち込む祖母の姿が。その原因は、マリアの息子ジョナサンが電話でつい言ったある一言だった——。

監督：Salvatore E. Sutera

作品時間：11分11秒

②『彼氏のグレッグ』《クリスマスの夜に笑いたいあなたへ》

あらすじ：

クリスマスの日、家族で囲む食卓へ娘が連れてきたのは——人形の彼氏グレッグ？！戸惑う父アレンをよそに、家族はあっさり彼を受け入れ、娘は幸せそうに微笑んでいる。その光景を前に、アレンの中に静かな疑問が浮かび上がる...もしかしておかしいのは自分なのか？

監督：Brad Kennedy & Luke Pilgrim

作品時間：12分33秒

③『真冬のトラム運転手』《静かにしんみりしたいあなたへ》

あらすじ：

凍えるような12月の夜。パーティー帰りのエバは帰宅のためトラム（路面電車）を待っているが、次の発車は30分後。寒さに耐えきれず停車中の回送列車に乗り込み、興味本位で運転席の機器に触れた瞬間、車両は思いがけず動き出してしまう。静まり返った深夜の街を進むトラムで、エバは自分の誤操作を超える予想外の出来事に直面する——。

監督：Eirik Tveiten

作品時間：15分45秒

④『薬』《予想外の出来事を楽しみたいあなたへ》

あらすじ：

異国を旅するバックパッカー、ジャックとマージョリーは、インドのローカルバスで赤ん坊を抱いた祖母と隣り合わせになる。祖母が「少しの間バスを離れる」と言うので、二人は赤ん坊の世話を引き受けるが、バスは動き出してしまい、祖母は戻ってこない。見知らぬ土地で突然赤ん坊を託された二人は、思いもよらない状況に戸惑うが——。

監督：William McKegg

作品時間：14分49秒

《スタッフからのコメント》

今週のおすすめは、毒気と優しさが絶妙に混ざり合う『真冬のトラム』。冒頭、主人公のエバがさらっと路面電車を無免許運転してしまうブラックな展開に驚かされますが、そこから始まるのは予期せぬ乗客たちの穏やかとは言えないやりとり。静まり返る夜の街で起こる、愛すべき不条理が詰まった一作です。今年のクリスマスは、一風変わった「クスッと笑える」癒やしのショート映画でどうぞ。