～2024年にホテル大型リニューアルが完了～名古屋市内随一の歴史を誇る「名古屋観光ホテル」のヒストリー展を開催　開業当時からの写真約30点を展示

2023年度、“つなぐ”ホテルとして「旅を発信する」～The destination for journey～をコンセプトに掲げる名古屋観光ホテル（名古屋市中区錦一丁目19番 30号、総支配人 中神章裕）は、2023年12月26日（火）～2024年2月29日（木）の期間、6階ライブラリーラウンジにて「名古屋観光ホテルヒストリー展」を開催いたします。
期間中は1936（昭和11）年の開業時からの年表をはじめ、建設時や開業時の外観、またロビーやレストランの変遷をたどる写真約30点のほか、皇室の方々をおもてなししてきたカトラリーなども展示いたします。
昔を知るお客さまには懐かしんでいただけるよう、また新しい世代のお客さまにはこれまでのホテルの軌跡をご覧いただきたいとの想いのもと、ヒストリー展を開催いたします。この展示を通じて、名古屋の歴史と共に歩んできた、市内随一の歴史を誇る名古屋観光ホテルの開業以来変わらないおもてなしの空間をご覧いただけます。

＊写真左から「1936（昭和11）年開業当時のロビー」、「1936（昭和11）年開業当時のホテル全景」、

　1936（昭和11）年開業当時のメインダイニング

　　

【開催期間】　2023年12月26日（火）～2024年2月29日（木）
【開催場所】　名古屋観光ホテル6階　ライブラリーラウンジ
【 テ ー マ 】　名古屋観光ホテルの歩み

　　　　＊写真「1972（昭和47）年のメインロビー　　　　　　　

　　　　　　　

＜写真約30点による展示＞
　・開業から現在まで、進化を続けてきた87年の歴史
　・ホテル外観やレストラン＆バー、宴会場などの今と昔
　・名古屋観光ホテルの歴史を彩った賓客
＜過去の貴重な物品による展示＞
　・皇室の方々をおもてなししてきた変わらないカトラリーシリーズ
　・1998年頃使用していたユニフォーム
　・特別制作した貴重なオリジナルグッズ
　・歴史を映すアルバムやパンフレット
＜時代を超えて進化を続ける一品　パネル紹介＞

 「フレンチトースト　ミルクティージャム」
　開業間もないころに誕生し、一時提供を休止していたものの、10年程前レシピを進化させて復活したスイーツ。フランスパンの中でも最も長太い棒状が特徴の「パリジャン」を使用して作られている逸品で、付け合わせにはメープルシロップのほか、ミルクで紅茶を煮出し、生クリームを加えて丁寧に煮込んだまろやかな舌触りと優しい甘みの「ミルクティージャム」をご用意。
　お客さまからは「人生を振り返られる懐かしい味」とのお言葉をいただく、時代を超えて進化を続けるレシピで提供しているホテル自慢のスイーツ。現在はラウンジ「ジャルダン」とルームサービスで提供しております。

【 U R L 】 　https://www.nagoyakankohotel.co.jp/fp/detail/59455
【 お問合せ 】　052-231-8090（マーケティング部直通）
※掲載画像はイメージ


■名古屋観光ホテル（名古屋市中区錦1-19-30）

名古屋観光ホテルは、1928年、時の名古屋ロータリー倶楽部会長による「名古屋にも国際級のホテルを作るべきだ」との提唱で名古屋商工会議所などが中心となりホテル建設構想
がスタートし、1936年12月16日に開業したホテルです。その後、1972年12月、当時名古屋一の高さ（81.5ｍ）を誇る国際級の威風堂々たるホテルとして新館営業を開始し、2023年に開業87周年を迎えました。
https://www.nagoyakankohotel.co.jp/

■エスパシオエンタープライズ株式会社（本社：名古屋市中区錦3-23-18 ニューサカエビル8階）
　名古屋観光ホテルを運営してきた株式会社名古屋観光ホテルと、ホテルナゴヤキャッスル、キャッスルプラザを
運営してきた株式会社ナゴヤキャッスル、そして株式会社鳳凰が、2021年7月1日にホテル・料飲事業を吸収分割し、エスパシオエンタープライズ株式会社に承継いたしました。
現在は、名古屋観光ホテルのほか、関連事業としてさまざまなレストランの運営などを行っております。
https://www.espacioenterprise.com/