当社所有のホテル・レジャー施設(45か所)で再生可能エネルギー電力を導入
～年間CO2排出量 約92,000tを実質排出量ゼロに～
株式会社西武リアルティソリューションズ（本社：東京都豊島区、社長：齊藤朝秀）では、2025年2月1日に当社が所有するホテル・レジャー施設 40 か所において、再生可能エネルギー電力を導入いたします。これにより、今年度に導入済み（4施設）および2025年3月に導入予定（1施設）の施設を含め、計45施設で排出するCO2約92,000ｔ（2023年度実績）を実質排出量ゼロでの運営を実現いたします。
本施策により、西武グループが設定する環境負荷削減目標「2050 年度までにネットゼロ」に向けても、大きく貢献する見込みです。
また、当社が所有する西武鉄道沿線の商業施設などにも2025年度中に同電力を導入する予定です。
（参考）西武グループCO2排出量削減目標およびESGデータ： https://www.seibuholdings.co.jp/sustainability/esg_data/
今後も当社では、「西武グループ長期戦略2035」で掲げた重要テーマ（マテリアリティ）の「脱炭素・資源有効活用」に基づき、省エネ、高効率機器なども積極的に導入し、CO2排出量削減ならびに更なる地球温暖化防止に向けた取り組みを推進してまいります。
＊1FIT 非化石証書付電力（トラッキング付き）とは ･･･ 発電所の種類（再生可能エネルギー）や発電所所在地などの付加価値的な属性情報をトラッキングし紐づけした非化石証書と通常の電力を組み合わせた、実質CO2フリーの環境価値付電力。
＊2 非化石証書付電力とは・・・非化石エネルギー源（再生可能エネルギーや原子力など）から生み出された電力の「環境価値」を分離し、取引可能な形にした証明書です。この制度により、環境価値を購入することで、実際には化石燃料を使った電力を消費していても、非化石エネルギーを使用したとみなすことができます。
再生可能エネルギー電力導入施設
ホテル（21施設）
東京プリンスホテル、グランドプリンスホテル高輪、品川プリンスホテル、富良野プリンスホテル、新富良野プリンスホテル、十和田プリンスホテル、嬬恋プリンスホテル、軽井沢プリンスホテル、軽井沢浅間プリンスホテル、志賀高原プリンスホテル、新横浜プリンスホテル、ザ・プリンス箱根芦ノ湖、箱根仙石原プリンスホテル、箱根湯の花プリンスホテル、大磯プリンスホテル、鎌倉プリンスホテル、川奈ホテル、プリンス スマート イン 熱海、伊豆長岡温泉 三養荘、びわ湖大津プリンスホテル、日南海岸 南郷プリンスホテル
ゴルフ場（12施設）
軽井沢プリンスホテル ザ・プリンス箱根芦ノ湖 軽井沢浅間ゴルフコース、軽井沢72ゴルフ西コース、軽井沢72ゴルフ東コース、軽井沢72ゴルフ南コース、軽井沢72 ゴルフ北コース、大箱根カントリークラブ、川奈ホテルゴルフコース、久邇カントリークラブ、新武蔵丘ゴルフコース、武蔵丘ゴルフコース、西熱海ゴルフコース、瀬田ゴルフコース
その他関連施設（12施設）
大磯ロングビーチ、鬼押出し園、志賀高原焼額山スキー場、北の峰ゴンドラ（富良野スキー場）、富良野ロープウェー（富良野スキー場）、箱根園、軽井沢72ゴルフ練習場、軽井沢千ヶ滝温泉、有栖川清水など
（参考）西武グループの再生可能エネルギー施設
https://www.seiburealsol.jp/renewable-energy/
オレンジ：当社が所有・管理・運営する太陽光発電施設 ブルー：当社が所有・管理・運営する水力発電施設
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