世界に3.8億人のユーザーを持つ「Roblox」に大阪・なんばの街をイメージしたワールド誕生

放課後に子どもたちが集まるバーチャル公園をデジタル空間に

株式会社Meta Osaka

 デジタル空間やeスポーツを活用して地域課題を解決する株式会社Meta Osaka(所在地:大阪府大阪市、代表取締役:毛利英昭、以下「Meta Oaska」)は、2025年11月28日、世界で月間アクティブユーザー3.8億人を超える3D空間プラットフォーム「Roblox(ロブロックス)」に、大阪・なんばの街をイメージしたオリジナルワールド「NAMBA PLAY PARK(ナンバ プレイ パーク)」をα版としてテスト公開します。子どもたちが世界中どこからでも集い、遊び、交流できる"デジタル公園"として機能し、人口減少時代の新たな地方創生モデルの構築に取り組みます。

大阪・なんばエリアを再現したオリジナルワールド「NAMBA PLAY PARK(ナンバ プレイ パーク)」イメージ

企画背景

現代の子どもたちは"ゲームの中"で待ち合わせをする時代

 かつて子どもたちは放課後、近所の公園で待ち合わせて遊んでいました。しかし現代では、その光景がデジタル空間へと移りつつあります。Robloxは、全世界で月間アクティブユーザー3.8億人を超え、特に10代を中心に絶大な支持を集めるメタバースプラットフォームです。日本国内でも利用者が前年比56%増と急成長しており、子どもたちにとって"当たり前の遊び場"となっています。

不登校の子どもたちにも開かれた"居場所"に

 文部科学省の最新調査(令和5年度)によると、小中学生の不登校児童生徒数は約34万6,482人と過去最多を更新し、11年連続で増加しています。在籍者数全体の約3.7%にあたり、前年から約4万7,000人増加という深刻な状況です。学校に行きづらい子どもたちにとって、デジタル空間は心理的ハードルの低いコミュニケーションの場となり得ます。本ワールドは、そうした子どもたちにも開かれた"居場所"としての役割も担います。

人口減少時代の地方創生モデルケースを目指して

少子高齢化と人口減少が深刻化する日本において、地方都市の活性化は喫緊の課題です。本プロジェクトが成功すれば、リアルとバーチャルを融合した新たな地域活性化の手法として、全国の自治体や地域への展開が期待できます。デジタル空間を入口に、最終的にはリアルの街に人を呼び込む——この循環モデルこそが、人口減少時代の地方創生の新たな形になります。

ワールド概要

タイトル:NAMBA PLAY PARK(ナンバ プレイ パーク)

プラットフォーム:Roblox

ジャンル:アスレチック

対応デバイス:スマートフォン、タブレット(iOS/Android)、PC(Windows・macOS)

利用料金:無料

ワールドURL:https://www.roblox.com/ja/games/136704826489087/NAMBA-PLAY-PARK

公開日:

・テスト公開(α版):2025年11月28日(金)~12月31日(水)

・一般公開(β版):2026年1月(予定)

<テスト公開について>

今回の公開はα版として、正式リリース前のテスト公開となります。α版とは、バグ(不具合)があることを前提とした開発段階の公開版です。単なる先行体験ではなく、ユーザーの皆様に実際にプレイしていただき、バグ報告やフィードバックを集めることで、より完成度の高いワールドを目指します。α版公開期間終了後は、一度ワールドをクローズし、いただいたフィードバックをもとにバグ修正やシステム調整を実施。2026年1月の正式公開に向けて、品質向上に努めてまいります。

※Robloxのご利用には、保護者の同意が必要な場合があります。
※iOS、Androidは、それぞれApple Inc.、Google LLCの商標または登録商標です。
※Robloxは、Roblox Corporationの商標または登録商標です。

ゲーム内容

 本ワールドのメインコンテンツは、道頓堀の街並みをイメージして構築したアスレチックコースです。プレイヤーは1人から最大4人のチームでも挑戦できます。コースの難易度やルートは複数用意されており、プレイするたびにランダムで選ばれるため、何度でも新鮮な気持ちで楽しめます。

コースの各所には大阪名物の「たこ焼き」が6個隠されており、全て集めてゴールすると特別なアバターアイテムが手に入ります。タイムアタックで記録を競うもよし、たこ焼き集めに専念するもよし、自分なりの楽しみ方でプレイできる設計です。

主な特徴

  • なんばを中心に、大阪城、通天閣、道頓堀など大阪を代表するランドマークを配置

  • 道頓堀の街を舞台にしたアスレチックコースでタイムアタックに挑戦

  • テスト公開(α版)では3コース、一般公開(β版)では5コースを実装予定

  • なんば広場のステージでバーチャルライブの開催が可能

  • 今後、VTuberライブやeスポーツ大会など、多彩なイベントの開催を予定

ゲームタイトルサムネイル
なんばの街をイメージしたワールド
大阪の観光のシンボルも再現
道頓堀アスレチックゲームイメージ

テスト公開期間限定で人気ゲーム実況者「らいふがーど」とのコラボ企画を実施

 テスト公開を記念して、YouTubeチャンネル登録者数18.5万人を誇る人気ゲーム実況者「らいふがーど」さんとのコラボレーション企画を実施します。子どもたちから絶大な支持を集める「らいふがーど」さんとタッグを組み、期間限定の特典配布やオリジナルアイテムの販売を行います。

(1)ワールド内ショップ新設

アバター用アイテムを購入できるショップを新たにオープン

(2)限定コラボアイテム登場

「らいふがーど」さんとMeta Osakaキャラクターがデザインされたアバターアイテム「肩乗りアクセサリー」が登場。

※無料配布終了後は、ショップで販売予定

(3)先着100名様限定!無料プレゼント

テスト公開(α版)期間中(2025年11月28日〜12月31日)、ワールド内の「道頓堀アスレチック」を初回クリアした先着100名様に、コラボアイテムを無料でプレゼントします。

コラボアバターアイテム「肩乗りアクセサリー」イメージ

▪️人気ゲーム実況者「らいふがーど」について

 YouTubeチャンネル登録者数18.5万人を誇るゲーム実況者。様々なゲームの実況動画を配信し、特に子どもたちから絶大な人気を集めています。親しみやすいキャラクターと分かりやすい解説で、幅広い世代に支持されています。

ゲーム実況者 らいふがーど氏

Meta Osaka 代表取締役 毛利英昭コメント

 私たちのミッションは『大阪を世界一おもろい都市にする』こと。デジタルツインで大阪の魅力を世界中に発信し、最終的にはリアルの大阪に足を運んでもらう。それを実現できるのが、世界3.8億人のユーザーを持つRobloxです。ゲームをきっかけに大阪を知り、バーチャルで楽しみ、そしてリアルの街を訪れる——この流れが生まれれば、人口減少や少子高齢化が深刻な地方にとって、新たな活性化モデルとなるはずです。

  今後は本ワールドを起点に、企業や自治体との連携を強化し、Roblox上でのプロモーション活用や地域PRの支援を展開していきます。デジタルとリアルの融合で、子どもたちに夢とワクワクを届けながら、地域の未来を創っていきます。

株式会社Meta Osaka 代表取締役 毛利英昭

企業概要

会社名:株式会社Meta Osaka

代表者:毛利英昭
所在地:大阪市中央区難波5-1-60 なんばスカイオ 27F
設立:2023年9月1日

事業内容:オリジナルメタバースの開発・制作/メタバース関連技術を活用した広告代理業務およびコンサル業務/デジタルツイン(リアルとメタバースを融合した)のイベント企画・運営/地方自治体や地域の課題解決や経済活性化のためのコンサル業務
公式サイト:https://www.meta-osaka.co.jp/

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ビジネスカテゴリ
コンシューマーゲーム
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会社概要

株式会社Meta Osaka

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URL
https://www.meta-osaka.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
大阪市中央区難波 5丁目1番60号
電話番号
-
代表者名
毛利英昭
上場
未上場
資本金
-
設立
2023年09月