株式会社CureApp 薬事承認を受けたデジタル療法「治療用アプリ」で「2021年日経優秀製品・サービス賞」最優秀賞を受賞

株式会社CureApp


報道関係者各位
2022年1月6日

株式会社CureApp(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐竹 晃太 以下、当社)は、薬事承認を受けたデジタル療法「治療用アプリ」で日本経済新聞社が主催する「2021年日経優秀製品・サービス賞」において、最優秀賞を受賞しました。
 

日経優秀製品・サービス賞について
「日経優秀製品・サービス賞」は毎年1回、特に優れた新製品・新サービスを表彰するもので、今年で40回目を迎えます。日本経済新聞、日本産業新聞、日経MJ、日経ヴェリタス、日本経済新聞電子版、Nikkei Asiaの各媒体に掲載された新製品・新サービスが対象となります。
審査は、技術開発性、価格対効果性、業績寄与度、成長性、独自性、産業・社会へのインパクトの6項目において総合的に評価されます。

受賞理由
薬事承認を受けた日本で初めてのアプリである点と、今後、ニコチン依存症以外の他の疾患への広がりも期待できる点が総合的に評価されました。

2021年 日経優秀製品・サービス賞
https://www.nikkei.com/edit/news/special/newpro/2021/index.html


株式会社CureAppについて
株式会社CureAppは、高度なソフトウェア技術と医学的エビデンスに基づいた疾患治療用プログラム医療機器創出に向け、研究開発、製造販売をしています。

病気を治療するソフトウェア「治療アプリ」の開発、デジタル療法の普及、医療分野の抱える社会問題解決に取り組んでいます。2020年8月には、疾患治療用アプリとして国内初となる、ニコチン依存症治療アプリ及びCOチェッカー「CureApp SC」の薬事承認を取得し、同年12月に保険収載に至りました。
現在、研究開発中の治療アプリは他に
  • 高血圧症向け治療用アプリ(自治医科大学内科学講座循環器内科学部門と共同研究・治験終了・薬事承認申請中)
  • NASH(非アルコール性脂肪肝炎)向け治療用アプリ(東京大学医学部附属病院と共同開発・臨床試験中)
  • アルコール依存症向け治療用アプリ(独立行政法人国立病院機構久里浜医療センターと共同研究、岡山市立総合医療センター 岡山市立市民病院での臨床試験開始)
  • がん患者支援向け治療用アプリ(第一三共株式会社と共同開発中)
  • 慢性心不全向け治療用アプリ(医療法人社団ゆみのをパートナーに開発中)
があります。

加えて、これら医療機関向け治療アプリの開発で蓄積した知見を活用し、民間法人向けモバイルヘルスプログラム「ascure卒煙プログラム」、「特定保健指導対応型ascure卒煙プログラム」を提供し、230を超える多くの企業、健康保険組合などに導入をいただいています。また、医療向けと民間法人向けの両方の知見を活かして、健康保険組合、企業、自治体向けにCureApp SCの処方が可能なオンラインの禁煙診療「ascureDr.卒煙TM」の提供もしています。

さらには、日本で生み出したモデルをベースに「日本発のデジタルヘルスソリューション」として、順次グローバルにも展開していく予定です。

※「治療アプリ」「CureApp SC」は株式会社CureAppの登録商標です。

【株式会社CureApp 会社概要】
代表取締役社長:佐竹 晃太
本社所在地:東京都中央区日本橋小伝馬町12-5 小伝馬町YSビル4階
事業内容:プログラム医療機器開発、モバイルヘルス関連サービス事業
URL:http://cureapp.co.jp/


 

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会社概要

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URL
http://www.cureapp.co.jp/
業種
医療・福祉
本社所在地
東京都中央区日本橋小伝馬町12-5 小伝馬町YSビル4階
電話番号
-
代表者名
佐竹晃太
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2014年07月