スタートバーン、ブロックチェーンインフラ「Startrail」の事業領域を大幅拡張。真正性証明・情報記録の対象をアートから多様な物理的な資産へ。第一弾として GPU 事業を始動。

スタートバーン株式会社

スタートバーン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:施井泰平、以下スタートバーン)は、ブロックチェーンインフラ「Startrail」の事業領域を大幅に拡張いたします。従来の来歴証明書の発行を中心とした機能を、取引・流通の支援を含む多様な機能へと広げるとともに、対象商材をアート作品・工芸作品等の美術品・収集品から、あらゆる物理的な資産・商材へと拡大いたします。その第一弾として、GPU リソースプラットフォームを柱とし、GPU サーバーの販売取次も行う GPU 事業を立ち上げます。

■Startrail 事業領域の拡張について

スタートバーンは 2019 年の Startrail ローンチ以降、アート・工芸・マンガ原画等の文化芸術領域を中心に、作品の真正性証明、来歴記録、販売証明等を担うインフラとして Startrail を展開してまいりました。これまでに累計30万件以上の来歴証明書「Startrail Registry Record」(以下 SRR)を発行し、320 社以上の事業者にご利用いただいております。

多様な業界の事業者様から「モノの情報の信頼性を担保したい」というご相談を頂戴する中、インフラとしての安定性と運用実績の蓄積を踏まえ、この度、以下の 2 つの軸で Startrail の事業領域を拡張いたします。

【1】機能の拡張

従来のシンプルな来歴証明書発行に加え、商材ごとに異なる情報項目の記録、利用履歴・稼働状況等の継続的な記録、取引・流通の支援、決済との連動等、物理的な資産のライフサイクル全体を支える多様な機能へと拡張いたします。これらを実現するための機能開発も順次進めてまいります(詳細は後述の機能一覧をご参照ください)。

【2】対象商材の拡大

これまで中心としてきた美術品・収集品に加え、あらゆる物理的な資産・商材の真正性証明・情報記録に対応いたします。現在、GPU サーバー、金インゴット、自動車をはじめとする多様な商材でのプロジェクトが進行しており、近日中に順次発表を予定しております。

■第一弾事業:GPU 事業の立ち上げ

事業領域拡張の第一弾として、スタートバーンは GPU 事業を立ち上げます。

生成 AI の急速な普及に伴い、GPU サーバーおよび GPU 計算リソースの流通・管理ニーズが急拡大しています。一方で、軍事利用や不正利用を抑制するため、米国の RASA(Remote Access Security Act)法案など、規制強化に向けた動きも強まっています。今後は、GPU サーバーの販売にとどまらず、GPU 計算リソースのクラウド利用においても、いつ・どこで・誰が・どれくらい利用したのかを厳密に管理することが求められるようになると予想されます。

こうした環境では、利用者の KYC、機材の真正性証明、来歴管理、リソース利用の透明化といった領域で、従来の仕組みでは十分に対応できない課題が顕在化します。

スタートバーンは、文化芸術領域で培ってきた真正性証明・来歴管理の技術と、ウォレットを軸とした本人確認の自動化を可能にする LUW(Licensed User Wallet)を組み合わせることで、この課題に取り組みます。GPU サーバー自体の情報・来歴と、GPU リソースの利用履歴の両方を Startrail で記録・管理することで、規制強化が進む未来においても有効な、機材とリソース利用の透明性と信頼性を担保する基盤の構築を目指します。

さらに、GPU によって生成される AI 時代のクリエイティブに対しても、真正性証明や来歴記録を提供していくことを見据えています。ステーブルコインなどを活用した自動取引も視野に入れ、計算資源から創作物の流通までを一貫して信頼できる形でつなぐ仕組みへと、将来的に発展させていく構想です。

GPU 計算リソースの流通を支えるマーケットプレイスを現在構築中です。Startrail による機材の真正性証明・稼働記録と組み合わせることで、透明性の高い GPU リソースの流通を実現してまいります。詳細は追って発表いたします。さらに、GPU サーバーの販売取次も行います。生成 AI 向けサーバーで世界的シェアを持つ Super Micro Computer, Inc.(米国本社、以下 Supermicro)の日本における System Integrator パートナーと協力し、販売取次事業を展開していきます。

GPUリソースプラットフォームおよびGPUサーバー販売取次に関するご相談は、本リリース末尾の事業開発窓口までお気軽にお問い合わせください。

■ 今後の機能拡張の方向性

Startrail の事業領域拡張に向け、以下の機能拡張を検討しています。各機能は個別に段階的な提供を目指しており、内容・優先順位・提供時期は変更となる場合があります。各機能の詳細は、提供に向けた準備が整い次第、個別にお知らせします。

・EC カートシステムとの連携:EC サイトでの来歴証明書の発行を支援。

・フレキシブルメタデータ:商材に応じた情報項目の設定・管理。

・MCP 連携:MCP(Model Context Protocol)を通じた AI エージェントによる Startrail の活用を支援。

・アクセスコントロール:記録情報への閲覧・編集権限の管理。

・ステーブルコイン決済との連動:来歴証明書に紐づく商材の取引とステーブルコイン決済の連携。

・ダイナミックメタデータ:稼働状況や利用履歴など、変化する情報の記録・更新。

・LUW Management:法人単位での本人確認済みウォレット(Licensed User Wallet)の管理。

スタートバーンは今後も、文化芸術領域で培ってきた技術と知見を土台に、物理的な資産全般を対象とした真正性証明・価値継承のインフラとして Startrail の展開を加速してまいります。Startrail の新領域での活用、GPU 事業における連携・協業にご関心をお持ちの事業者・自治体の皆様からのお問い合わせをお待ちしております。

■ スタートバーン株式会社について

スタートバーンは、テクノロジーを通じて多様な価値が受け継がれる、より豊かな社会の実現を目指す会社です。文化芸術領域で培った真正性証明・来歴管理の技術を基盤に、ブロックチェーンインフラ「Startrail」の機能と対象領域を、幅広い物理的な資産へと拡張しています。あわせて、物理作品とブロックチェーンを紐づけるICチップ「Startrail TAG」、管理ダッシュボード「Startrail PORT」、Startrailのカスタマイズ利用を可能にする「Startrail API」を構築・提供しています。

【 公式サイト 】https://startbahn.io

■ Startrailについて

Startrailは、スタートバーンが開発を主導する、真正性証明と来歴記録を支えるブロックチェーンインフラです。文化芸術領域での実績を基盤に、幅広い物理的な資産の情報記録、取引・流通を支える基盤へと機能と対象領域の拡張を進めています。Startrail上に発行されたデジタル来歴証明書(NFT)には、発行事業者の情報に加え、展示・取引・修復・鑑定など、作品の価値に関わる情報を記録できます。二次流通・利用に関する規約もサービスを横断して引き継がれ、長期的な管理と価値継承を支えます。

【 公式サイト 】https://startbahn.io/startrail

■ 本プレスリリースに関するお問い合わせ先

スタートバーン株式会社 広報担当

pr@startbahn.jp

■ 事業に関するお問い合わせ先

スタートバーン株式会社 事業開発担当

sales@startbahn.jp

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会社概要

スタートバーン株式会社

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URL
http://startbahn.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区神宮前六丁目31番15号 6A
電話番号
03-3830-0966
代表者名
施井泰平
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2013年03月