工務店・住宅メーカーのクラウド型住宅プレゼンテーションツール「WARPHOME」がアップデート。『建物WEB UP』機能が追加され、顧客が店舗に行かずに、自宅で家づくりが可能に
ハウジングテック企業であるJIBUN HAUS.株式会社は、8月1日、全国の工務店・住宅メーカー向けのクラウド型住宅プレゼンテーションツール「WARP HOME(ワープホーム)」をアップデートし、今まで手がけた施工事例や商品メニューを自社サイトにアップして公開する機能を追加しました。これにより、全国の工務店・住宅メーカーの顧客が、来店前・来店後も、自宅で家づくりを進めることが可能になりました。
全国各地の工務店・住宅メーカーは魅力的な施工事例を持ちつつも、時間やDX化における制約により、営業マンにより説明にムラが出るなどの課題がありました。それらの課題解消のため、クラウド型住宅プレゼンテーションツール「WARP HOME」は誕生しました。今回は工務店が施工メニューや事例を公式HPにアップして紹介する機能を追加。オプションでVRや動画での内覧機能も設定できます。またより多くの方にご利用いただくため、営業プレゼンの基本機能を無料で利用できるフリープランを開始しました。
全国各地の工務店・住宅メーカーは魅力的な施工事例を持ちつつも、時間やDX化における制約により、営業マンにより説明にムラが出るなどの課題がありました。それらの課題解消のため、クラウド型住宅プレゼンテーションツール「WARP HOME」は誕生しました。今回は工務店が施工メニューや事例を公式HPにアップして紹介する機能を追加。オプションでVRや動画での内覧機能も設定できます。またより多くの方にご利用いただくため、営業プレゼンの基本機能を無料で利用できるフリープランを開始しました。
▼「WARP HOME」のサービスページはこちら
https://warphome.jp/
- 地元に根ざす工務店・住宅メーカーは、魅力を伝える「プレゼン力」「ツール」不足で顧客を逃してきた
その理由を深掘りすると、この課題解決の鍵は、魅力を伝えるための「営業プレゼン力」と「営業ツール」にあったのです。
これまでは、営業担当者が、店舗に訪れたお客様に合わせて、都度、資料を作成し、説明するのが一般的でした。この方法では、「商品のイメージをお客様と共有しづらい」「担当者の記憶に頼る部分が多く、人件費などの営業コストが一定しない」ため、かなりの労力や営業コストがかかります。また、資料の内容や作成方法が担当者によって異なり、ノウハウやデータが蓄積されず、施工事例や実績ができても、時間やDX化における制約で、HPの更新など情報発信がうまくできないため潜在顧客を逃している可能性など課題が山積みでした。
これは、お客さまにとってもデメリットでした。例えば、担当者によって情報や説明が異なる、何度も店舗に訪れて相談する時間と手間がかかるなど、旧来型の営業方法は、工務店・住宅メーカーだけでなく、お客さまにとっても改善が急務だったのです。
- 住宅営業の課題を解決するために生まれた、クラウド型住宅プレゼンテーションツール「WARP HOME」
これを活用することで、例えば住宅販売の新人やプレゼンが苦手なスタッフであっても、施工事例や商品・建物データを簡単に整理し、美しいビジュアルでお客様に説明することができるのです。
「WARP HOME」には、工務店/住宅メーカーの営業力を強力に支える4つ機能が備えられています。
- (1)ARを使った敷地見学機能
- (2)VRを使ったバーチャル内覧機能
- (3)土地・建築自動マッチング機能
- (4)営業力をサポートする「建物プレゼン機能」
- 「いつでも」「どこでも」快適な住まい選びを叶えるための「建物WEB UP」機能を追加
https://house-lineup.jp/jibunhouse
これら4つの機能の提供により、「来店したお客さまにしっかりと魅力を伝えられるようになった」「営業マンの力依存になっていた説明を、誰でも簡単にできるようになった」などの声を多くいただくようになりました。
しかし、これらの機能が力を発揮するのは、主としてお客さまの「来店時」に限られました。そこで今回、工務店や住宅メーカーが、自社の物件データ一覧をワンクリックでWEBページにアップすることができる「建物WEB UP」機能を追加しました。
各社はそのボタンひとつで作成したWEBページを、自社のHPに入れ込んだり、リンク先にする事で、簡単にお客様へ自社の建物情報を公開する事ができます。建物の情報はもちろん、資料ダウンロードやオプション追加によるVR、AR閲覧もオープンにすることができます。
今回の「建物WEB UP」機能追加により、多くの全国の工務店/住宅メーカーが、オンラインを通じて、お客さまの住まい販売・購入における提案ができるようになります。
- 「いつでも」施工事例をチェックすることが可能に
もちろん来店後に自分の条件とマッチした物件を確認したり、店舗で受け取った資料と照らし合わせたりすることも可能となるため、時間の制限を受けずにじっくり、納得するまで住まいを検討することができます。
- 店舗に行かずに「どこでも」情報を確認・共有することが可能に
- 工務店・お客さま双方にとって、大幅な人的・時間的コスト削減へ
- 機能追加にともない、営業ツールとしての一部機能を無料化(フリープラン追加)へ
無料提供の機能は、営業時に使用する物件データの整備・閲覧、それらデータのPDF化/パンフレット化と「店舗来客時」の使用機能となりますが、多くの店舗での課題である「営業プレゼン力」と「営業ツール」の大きな一役を担えることは間違いありません。導入を検討されていた工務店・住宅メーカーの皆様には、この機会にぜひご活用いただければと思います。
- 全国の工務店・住宅メーカーでの導入を視野に
「WARP HOME」を通じて、この新しい手法を全国の工務店・住宅メーカーと共有し、現場が抱える課題の解決に尽力したいと考えます。これらの取り組みを通じて、お客様ひとりひとりが「自分らしい暮らし」を実現できる、新世代の家づくりを目指します。
■JIBUN HAUS.株式会社について
https://jibunhouse.jp/
JIBUN HAUS.株式会社は、「暮らしを変える、未来をつくる」をビジョンに、AR/VR等のテクノロジーを駆使して「自分らしい暮らし」の実現を提供する「ハウジングテック企業」のリーディングカンパニーです。規格住宅の開発・販売を中心として、2016年2月の創業以来、成長を続けています。「家族がもっと家族になれる家づくり」をコンセプトに、スマホでVR物件内覧や見積シミュレーション等ができる、消費者向けの画期的なサービスを展開するだけでなく、全国の加盟店や取引先と提携し、より良い住宅販売のための新しいシステムを開発し続けています。共働き等で実店舗へ足を運ぶ時間がとれない20~30代の「ミレニアル世代」を中心に支持を集めており、加盟店は北海道から沖縄まで、全国に140社以上展開しています。
時代とともに共働き世帯も多くなり、今年に入ってからは新型コロナウイルス感染症の拡大防止を意識した不便な状況がしかれる中、家族が休日を使って住宅展示場を回るといった、従来の家づくりの過程が時間的・物理的に難しくなってきています。忙しい現代人のライフスタイルに合わせた「新しい家の見つけ方・買い方」を見出すことで、全ての人が自分らしい暮らし方を実現できるような、次世代の家づくりを提案しています。
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