アトラシアン、AIネイティブな次世代サービスマネジメント基盤「Service Collection」の 新機能を発表
組織横断のコンテキストを活用し、受動的な業務からAIが先回りするプロアクティブ運用へ
要点:
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受動的なチケット処理からAI支援によるプロアクティブな運用への転換 Atlassian Teamwork GraphとRovoを活用し、AIによる多角的な変更リスク評価や、エンドポイントの異常検知・自動修復によってインシデントを未然に防止
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普段利用する業務ツール上での運用完結
SlackやMicrosoft Teams、Claudeなどのチャット・生成AIインターフェースから切り替えることなく、Jira Service Managementのインシデント調査やリクエスト対応を実行可能 -
自然言語による迅速なサービスデスク構築と運用の最適化
Solution Composer により、自然言語による指示だけで申請ポータルやワークフローを数分で自動構築できるほか、要員稼働を最適化するWorkforce Managementやハードウェア資産管理をネイティブ統合
アトラシアン株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:スチュアート・ハリントン、以下 アトラシアン)は本日、サービスマネジメントソリューション「Service Collection」の新機能を発表しました。本機能は組織のコンテキストを活用し、従来の受動的なチケット処理からAIが先回りするプロアクティブな運用への進化を支援します。
背景
企業のITサービス部門では、システム障害が発生してから対応する「後手に回ったチケット処理」やツールの分断による生産性の低下が長年の課題となっています。フォレスターコンサルティングの最新調査 (注) によると、エンタープライズ企業のITサービス責任者の97%がサービスへの期待に応えることに苦慮しており、現在エージェント型AIを活用している企業は21%にとどまる一方で、80%が今後12か月以内にエージェント型AIの導入を計画しています。一方で、AIが効果を発揮するために不可欠な「組織内のナレッジやコンテキストが統合されている」と回答した組織はわずか18%にとどまっています。
アトラシアンはこれらの課題を解決するため、組織横断のコンテキストグラフであるAtlassian Teamwork Graphと、Atlassian Rovoを中核に据え、プロアクティブな障害検知と自動修復、日常業務ツールとの統合運用、自然言語によるサービスデスクの構築、ハードウェア資産の統合管理といった、AIネイティブなサービス基盤を実現する新機能を提供します。
1. 受動的対応からプロアクティブな解決への転換
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AI Change Risk Assessment: Teamwork Graphからコンテキストを取り込み、技術、運用、コンプライアンス&セキュリティ、および財務などのビジネス影響に関わるリスクをAIが多角的にスコアリングします。実行可能なリスク軽減策を提示し、変更起因のインシデントを未然に防止します。
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Proactive Service Management: Rovoを基盤とし、エンドポイントデバイスの健全性をバックグラウンドで常時監視します。ユーザーが不具合を報告する前にパフォーマンス低下を検知し、自動修復や適切なサービスチームへの自動振り分けを行います。
2. 業務の場での運用の完結
SlackやMicrosoft Teams、Claudeなど、普段利用しているチャットツールや生成AIインターフェースから画面を切り替えることなく、Jira Service Managementのガバナンスと権限設定を維持したまま、インシデントの調査やサービスリクエストの解決を実行できる環境を提供します。
3. 自然言語による迅速な構築と運用要員の最適化
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Solution Composer: 複雑な設定画面を操作することなく、「情シス向けPC手配ポータルを作りたい」といった自然言語による指示をRovoに入力するだけで、リクエストタイプ、ワークフロー、SLA、申請ポータルをわずか数分で自動構築します。
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Workforce Management: スケジュール管理、リアルタイムの稼働状況、チームのキャパシティ、スキルベースのルーティングを一元化します。受信した業務を最適な担当者へ自動的に割り当て、運用体制を最適化します。

4. ハードウェア資産管理のネイティブ統合:
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物理アセットとTeamwork Graphの連携: サーバー、PC、周辺機器などのハードウェア情報を、利用する社員・チーム・変更履歴・関連インシデントとネイティブに紐付けることが可能です。
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AIインサイトによる予防保全: 保証期限切れやデバイス不足のトレンドをAIが事前に検知し、管理者が業務影響が出る前に自動補充ワークフローを即座に起動できます。
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柔軟な検出オプション: Atlassian Discoveryに加え、FlexeraやLansweeperが提供する主要検出ツールとの柔軟な連携をサポートします。

各機能の提供予定は以下のとおりです。
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AI Change Risk Assessment (一般提供開始)
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Workforce Management(一般提供開始)
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ハードウェア資産管理(HAM)(一般提供開始)
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Solution Composer(オープンベータ)
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Proactive Service Management(限定早期アクセス)
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日常業務ツール連携(Slack / Teams / Claude)( 限定早期アクセス)
(注)“The Agentic Service Management Reinvention.” Forrester Consulting. September 2026.
アトラシアンについて
アトラシアンは、「あらゆるチームの可能性を解き放つ」ことを使命とするグローバルソフトウェア企業(本社:豪州シドニー、日本法人:アトラシアン株式会社)です。ソフトウェア開発、ワークマネジメント、エンタープライズサービスマネジメントの各分野で高い評価を受けており、Jira、Confluence、Jira Service Management、Rovoなどの製品群を通じて、ビジネス部門とテクノロジー部門をつなぐAI活用の協働基盤「System of Work」を提供しています。NASA、Rivian、ドイツ銀行、ユナイテッド航空、Boschをはじめ、フォーチュン500企業の85%以上を含む世界35万社以上のお客様にご利用いただいています。
日本法人であるアトラシアン株式会社は2013年に設立。日本語による技術サポートやコンサルティングサービスの提供に加え、日本市場固有のニーズに応じた情報発信を通じて、企業の新しい働き方の実現を支援しています。
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