【ご取材できます！】仙台育英学園高校にて10/1(火)にキャリアプログラムイベントの開催決定！　スポーツを通じたキャリア教育プログラムが高校にて初採用、サービス提供開始

学校法人河合塾

2024年9月17日 14時00分

河合塾と河合塾グループの株式会社KEIアドバンスをはじめとする4社合同のプロジェクトチーム*1が5月にリリースした「部活動キャリア教育プログラム」が、仙台育英学園高等学校(以下「仙台育英学園高校」)にて、この度正式採用となりました。スポーツ（部活動）を通して高校生が社会で生き抜く力を身に付け、その力を見える化し、早期からキャリア形成への意識を高めることを目指したプログラムです。

10月1日(火)には本プログラムの一環としてスポーツを通したキャリアプログラムイベント『SPLYZA DAY』を開催いたします。当日はメディアの取材も歓迎します。高校生がスポーツを通じてキャリア意識を高めていく姿をお取り上げください。

*1：プロジェクトチーム：学校法人河合塾(以下「河合塾」)、株式会社KEIアドバンス(以下「KEIアドバンス」)、株式会社SPLYZA(以下「SPLYZA」)、株式会社NOLTYプランナーズ(以下「NOLTYプランナーズ」)

■プログラム採用の背景

変化の激しい現代社会では、教科学力だけでなく仲間とともに課題を解決する力、いわゆる「非認知能力」の重要性が高まっています。中学・高校をはじめとした教育現場でも「探究学習」の場を活用し、非認知能力を育成する取り組みが広まっています。この広まりを踏まえ、プロジェクトチームの4社は、各社の得意分野を持ち寄り日常の学校活動のなかで非認知能力を伸ばすための「部活動キャリア育成プログラム」をこの5月にリリースしました。

仙台育英学園高校はグローバルスタンダードな専門教育プログラムであるBTEC*2プログラムを2022年4月より国内で初めて導入し、《スポーツビジネス・管理》のカリキュラムを英進進学コースの希望者に対し、授業に取り入れているなど、キャリア教育に力を入れています。今回、“スポーツを通じてのキャリア教育”という本プログラムの特長がBTECプログラムの指導内容に沿うものとして評価いただき、採用にいたりました。

*2：BTEC(The Business and Technology Education Council)：イギリスにおいて中等教育課程や高等課程で専門科目の資格を取得できる学習プログラムのこと

■仙台育英学園高校で実施する「キャリア教育プログラム」について

このプログラムを通して目指す姿は「部活動を頑張る生徒の『生きる力（社会で生き抜く力）』を育成する」ことです。

今回、仙台育英学園高校で実施するプログラムは、SPLYZAが提供する映像分析ツール『SPLYZA Teams』、河合塾が提供するアセスメントテスト『学びみらいPASS(以下、「MMP」)』、NOLTYプランナーズが提供する部活ノート『NOLTYスコラフォーゼ( 以下、「スコラフォーゼ」)』を活用するとともに、KEIアドバンスが実施する大学の運動部学生向け初年次学習プログラムで培ったノウハウなどを組み込みながら7回のステップを通して、生徒のキャリア育成に繋げるものです。10月1日に実施する「SPLYZA DAY」はステップ2にあたります（ステップ1については9月3日に実施済です）。

●仙台育英学園高校BTECセンター長　千葉慎先生のコメント

仙台育英学園高校では日本初のキャリア重視のBTECプログラムを導入し、グローバル社会で活躍できる生徒の育成を目指しています。

「部活動キャリア教育プログラム」に参加することで、BTECで学んだ起業家教育などキャリア重視の学習をさらに深め、変化の激しい予測不可能な時代を生き抜く力を育成していきます。部活動に熱心に取り組んでいる生徒たちが進路において「逆転の仙台育英」の実現を目指します。