産官民で循環型社会の実現に向けた先進的な取り組みについて語るオンライントークイベントを開催
ゴミ問題を自分ごと化して「考える」ための多摩美術大学 TUBのレクチャー企画 6月30日(木)17:00~
学校法人多摩美術⼤学(所在地:東京都世⽥⾕区、理事⻑:⻘柳正規、多摩美術⼤学学⻑:建畠 晢)は、多摩美術⼤学TUB主催「ゴミ――我々はこれからゴミ問題をどうデザインすべきなのか?トーク&意見交換会」を6月30日(木)に開催します。
多摩美術大学 TUBにて2022年3〜4月に開催した第15回企画展「ゴミーー我々はこれからゴミ問題をどうデザインすべきなのか?展」では、ゴミ問題の状況を知り、世界や日本を代表する先行事例や、「すてるデザイン」のパートナー企業・団体の先端的な取り組みの紹介、学生活動・作品を通して共感を得られるような展示を行いました。本企画は、そのゴミ展を『見る・知る』の次のステップとして、ゴミ問題を自分ごと化して「考える」ためのトークイベント形式のレクチャーです。
多摩美術大学 TUBにて2022年3〜4月に開催した第15回企画展「ゴミーー我々はこれからゴミ問題をどうデザインすべきなのか?展」では、ゴミ問題の状況を知り、世界や日本を代表する先行事例や、「すてるデザイン」のパートナー企業・団体の先端的な取り組みの紹介、学生活動・作品を通して共感を得られるような展示を行いました。本企画は、そのゴミ展を『見る・知る』の次のステップとして、ゴミ問題を自分ごと化して「考える」ためのトークイベント形式のレクチャーです。
トークイベントのゲストは、循環型社会実現に向けた先進的な取り組みを実践される、大塚桃奈氏(株式会社BIG EYE COMPANY CEO)と加藤佑氏(ハーチ株式会社 代表取締役)です。産官民でゴミ問題に取り組む徳島県上勝町で上勝町「ゼロ・ウェイストセンター WHY」を運営されている大塚さんと、サスティナビリティ領域のデジタルメディアを運営される加藤さんに、現在の取り組みについてお話しいただきます。
またレクチャーだけでなく、それぞれの視点からゴミ問題について意見を交わしていただき、未来に向けた視座をご参加の皆さんと一緒に考える機会にできればと思います。循環型に取り組む企業の方、学生のみなさん、デザイン関係者、デザインに関心のある方など、様々な方に無料でご参加いただけるレクチャーです。
多摩美術⼤学 TUB 第15回企画展「ゴミ――我々はこれからゴミ問題をどうデザインすべきなのか?」
トーク&意見交換会
日 時:2022年6⽉30⽇(木)17:00〜18:30(開場16:50)
登壇者:大塚桃奈氏(株式会社BIG EYE COMPANY, Chef Environmental Officer)、加藤佑氏(ハーチ株式会社 代表取締役)
形 式:ZoomウェビナーによるオンラインLIVE配信
申し込み方法:下記URLよりお申し込みください。ご記入頂いたメールアドレスに、接続先URLをご案内いたします。(Google Formが開きます。)
https://forms.gle/CEKkGz7U2f9dyCZ26
詳細ウェブサイト:https://tub.tamabi.ac.jp/events/2261/
■登壇者プロフィール
大塚 桃奈 氏
株式会社BIG EYE COMPANY Chief Environmental Officer
1997年生まれ。「トビタテ!留学JAPAN」のファッション留学で渡英したことをきっかけに、服を取り巻く社会問題に疑問を持ち、長くつづく服作りとは何か見つめ直すようになる。国際基督教大学卒業後、徳島県上勝町へ移住し、2020年5月にオープンした「上勝町ゼロ・ウェイストセンターWHY」に就職。山あいにある人口1,500人ほどの小さな町に暮らしながら、ごみを切り口に循環型社会の実現に向けて伴走中。
併設するHOTEL WHYでは、宿泊を通じて上勝での暮らしを体験でき、チェックイン時にはスタディツアーを開催している。学生時代に翻訳に携わった”エシカル消費”がテーマの絵本「Are You Ready? The Journey to the Veiled World(末吉里花:著、中川学:絵)」は、山川出版社より好評発売中。また、日本で最も美しい村連合のひとつでもある上勝町の魅力を、季刊誌で発信している。
加藤 佑 氏 ハーチ株式会社 代表取締役
2015年にハーチ株式会社を創業。社会をもっとよくする世界のアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」、サーキュラーエコノミー専門メディア「Circular Economy Hub」、横浜のサーキュラーエコノミープラットフォーム「Circular Yokohama」など、サステナビリティ領域のデジタルメディアを運営するほか、企業・自治体・教育機関との連携によりサステナビリティ・サーキュラーエコノミー推進に従事。英国CMI認定サステナビリティ(CSR)プラクティショナー。東京大学教育学部卒。
【オンライン視聴でのご参加について】
・オンライン視聴の申し込みフォームにご入力いただきましたメールアドレスに、ご視聴用のURLが届きます。
・ご覧いただくにはインターネットへの接続環境が必要です。
・オンライン視聴でお申し込みの方は、当日は会場からはご参加いただけません。
・ご視聴中の録画・録音・撮影は禁止です。
・リンクの第三者への転送は安全上行わないでください。
多摩美術⼤学 TUB 第15回企画展「ゴミ――我々はこれからゴミ問題をどうデザインすべきなのか?展」
*本展示は終了しました。
会 場:多摩美術⼤学 TUB (東京都港区⾚坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F デザインハブ内)
会 期:3⽉19⽇(⼟)〜4⽉23⽇(⼟)11:00〜18:00 ⽇祝定休 ⼊場無料
監 修:永井⼀史(統合デザイン学科教授)、濱⽥芳治(⽣産デザイン学科プロダクトデザイン専攻教授)
主 催:多摩美術⼤学 TUB
協 ⼒:ブックオフコーポレーション株式会社、株式会社ディーエイチシー、株式会社電通国際情報サービス、株式会社ナカダイ、日本環境設計株式会社、株式会社日本フードエコロジーセンター、TerraCycle Japan合同会社、その他数社
ウェブサイト:https://tub.tamabi.ac.jp/exhibitions/2100/
■共創プロジェクト「すてるデザイン」について
多摩美術⼤学 TUBではオープンイノベーションの第⼀弾テーマとして2021年5月、株式会社モノファクトリーをハブにしながら、伊藤忠リーテイルリンク株式会社、株式会社ディーエイチシー、株式会社ナカダイ、ブックオフコーポレーション株式会社、プラス株式会社と連携して、循環型社会に向けた共創プロジェクト「すてるデザイン」を⽴ち上げました。[A1] [t2] デザインの⼒を通じて廃棄物の発⽣抑制や、すて⽅⾃体を根本から変えることを⽬指している美術⼤学と協働企業によるサーキュラーエコノミーに向けた新しい取り組みです。
https://tub.tamabi.ac.jp/#suteru-design
■東京ミッドタウン・デザインハブについて
2007年4月に開設されたデザインネットワークの拠点です。デザインのプロモーション・職能・研究教育という異なる役割を担う機関が連携し、デザインによって 「人」「ビジネス」「知識」を結びつけ、展覧会やセミナーの開催、出版などで情報を発信しています。(構成機関:公益財団法人 日本デザイン振興会、公益社団法人 日本グラフィックデザイン協会、多摩美術大学TUB)
https://designhub.jp/
■多摩美術大学 TUB 基本情報
英語名称:Tama Art University Bureau
所在地:東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F(デザインハブ内)
面 積:151.54㎡
ディレクター:和田達也教授、永井一史教授
2021年4月、東京ミッドタウン・デザインハブ内に、デザインやアートが持つ創造性と美意識を社会とつなぐ場として開所。“まじわる・うみだす・ひらく” をコンセプトに、多摩美術大学の様々なステークホルダーや企業、社会人と行うオープンイノベーションによる新しい価値の創出、学⽣だけでなく子どもから社会⼈まで幅広い層に向けたデザインやアートのプログラムの提供、学⽣作品の展示・発信を行います。
https://tub.tamabi.ac.jp/
■学校法⼈ 多摩美術⼤学について
理事長:青柳正規 多摩美術大学 学長:建畠 晢
所在地:〒158-8558 東京都世田谷区上野毛3-15-34 創立:1935年
大学概要:創立以来「もの派」を牽引した関根伸夫、菅木志雄ら、またデザイン界でも三宅一生や深澤直人、佐藤可士和など世界を舞台に活躍する才能を数多く輩出。東京都世田谷区と八王子市に2つのキャンパスを持ち、絵画、彫刻、工芸、デザイン、建築、映像、演劇、舞踊、芸術学などアート、デザインから身体表現までを網羅する10学科と大学院を設置する美術系総合大学です。
https://www.tamabi.ac.jp
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