マイティキューブ、技術の力で社会貢献活動を推進

～「エコプロ2025」 にて小学生へ向けてRFIDについての公開授業を実施～

高千穂交易株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：井出尊信、証券コード：2676）の連結子会社で、自鳴式防犯システムとRFIDシステムを展開するマイティキューブ株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：本川勝広、以下「マイティキューブ」）は、12月10日～12日に東京ビックサイトで開催された 『SDGs Week Expo 2025 「エコプロ2025」　』　にてエコプロ公開授業を行いましたことをお知らせします。

【背景】

エコプロは「ビジネス」と「次世代育成」による課題解決を目指した展示会として、毎回SDGsを中心とした社会課題について有識者が登壇し、情報発信を行っています。高千穂交易グループも持続的な社会の実現に向けて、企業価値を高め、社会や環境に対して新たな価値創出を推進するためには「次世代を担う人材の育成」が重要と考えております。その一環として、子供たちに実際の製品やその技術を知ってもらい、将来の学びへとつなげてもらうために、12月10日にエコプロ公開授業を行いました。

【エコプロ公開授業内容】

「RFID（ICタグ）で世界が変わる？」　をテーマに、マイティキューブ 開発部 部長 竹井 孝太郎より、都内の小学校の5年生約60名に向けて、RFIDとはどのようなシステムでその技術がどのような場所・用途で活用され、自分たちの生活をより便利に効率的にしているかを説明しました。その後、グループに分かれて、実際にリーダー（読取り機）でタグのついた複数の箱の読み取りを行い、その速さや距離、正確さを体験してもらいました。中には帽子や服で箱を隠して読取りをしたり、距離を広げながら読取りをしてみたりと子供たちが自分たちで考え、楽しみながらシステムの理解を深めていました。また、簡単な説明のみで子供たちが読み取りできていることで、機器の操作性の高さを改めて実感しました。

この体験を通じて子供たちが企業活動と自身の生活とのつながりを理解して社会への関心を深めてもらいたいと思います。

【エコプロ2025概要】

日本最大級の環境・SDGs関連の展示会で、主に企業・自治体・NPO・教育機関などが一堂に会し、環境配慮型製品・技術・サービス・取り組みを紹介するイベント

日時：2025年12月10日（水）～12日（金）

場所：東京ビックサイト　「東ホール」　SDGs Week EXPO2025内

URL： https://messe.nikkei.co.jp/eco-pro/

掲載ページ　URL: https://messe.nikkei.co.jp/ep/cat880/stage-rfid.html

当社グループは、中期経営計画2025-2027ではサステナブル経営を掲げ、下記のような取り組みも行っています。

●社会貢献活動（https://corp.takachiho-kk.co.jp/sustainability/society/contribution/）

・地域清掃活動：四谷地区協議会が開催する「四谷ごみゼロデー」の活動に参加

・パラリンアートの掲示：一般社団法人障がい者自立推進機構が運営する「パラリンアート」の活動に賛同し、オフィシャルパートナーとしてサポート

・出前授業：四谷エリアの小学校の生徒に向けてRFIDに関する授業を実施

今後も、環境問題や社会課題を高千穂グループ経営方針の重要事項として捉え、豊かな未来、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

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高千穂交易株式会社について（Webサイト：https://corp.takachiho-kk.co.jp/）

高千穂交易は、1952年創業の独立系技術商社です。クラウドサービス、商品監視や入退室管理などのシステム、サイバーセキュリティ、半導体・機構部品などのデバイスを取り扱い、コンサルティングから開発・設計、設置、保守サービスまでをワンストップで提供しています。

マイティキューブ株式会社について（Webサイト：https://www.mightycube.co.jp/）

マイティキューブは、自鳴式防犯システムとRFIDシステムの専業メーカーです。RFIDとセキュリティのプロフェッショナルとして、技術とサービスにより私たちの住むこの世界をもっと豊かにすることを目指します。