GEヘルスケア・ジャパン 役員人事に関するお知らせ 社長 兼CEOに若林正基が就任
GEヘルスケア・ジャパン株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役:多田荘一郎)は、2023年6月16日付で、以下の通り役員人事異動を行いますのでお知らせします。
■ 役員人事異動(2023年6月16日付)
■ 学歴
大阪大学 理学部化学科 卒業
大阪大学大学院 理学研究科 有機化学専攻 修了 (理学修士)
■ 経歴
プロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インク(現 P&Gジャパン)にて研究者としてキャリアをスタートさせた後、外資系製薬企業ならびに医療機器メーカーにて要職を歴任。 2020年8月には GEヘルスケアファーマ株式会社の代表取締役社長に着任。 希少疾患治療薬の提供に携わった経験から、患者さんを常に中心に据えたケア・パスウェイへの貢献を通したヘルスケア企業の経営戦略策定に注力。 アカデミア・企業の協業を通したヘルスケア産業の活性化にも従事する。 日本放射性医薬品協会(JRPA) 理事。
1973 年 生まれ(50歳)
■ GEヘルスケアおよびGEヘルスケア・ジャパンについて
GEヘルスケアは、MRI、CT、超音波、PACSなどを中心に画像診断の分野では100年を超える経験および実績と共にグローバルリーダーとして、約160ヶ国で10億を超える患者さんをサポートしています。2023年1月の初頭にはGEグループから分社化して新たに独立上場企業としてスタートしました。
GEヘルスケア・ジャパンは、GEヘルスケアの中核拠点として1982年に設立され、日本のお客様および患者さんが求めるより良い医療の提供に尽力しています。予防から診断、治療、経過観察・予後管理までケアパスウェイの全てをカバーする「プレシジョン・ケア」の実現を目指し、インテリジェント機器やデータ分析、ソフトウェア、サービス等を提供しています。国内に研究・開発、製造から販売、サービス部門までを持ち、グローバル発のイノベーションの実装を国内で進めることに加え、日本発のイニシアティブも日野工場を中心に増加の一途にあります。
日本での活動をリードする日野工場は、第4次産業革命をリードする日本の初の工場として2020年に世界経済フォーラム(WEF)によって「Lighthouse:灯台」に認定され、Lean/カイゼンを基にしたブリリアントファクトリー構想、サプライチェーンの課題解決に向けた戦略的アライアンスなど、開発・製造において日本発の新たなモデルの構築で知られています。他にも、日本のお客様のニーズを取り入れて開発されたRevolution CT、お客様が必要とされるサービスをリアルタイムで提供するのみならずライフサイクルマネジメントにおける革新を促すデジタル・プラットフォームOriGEn、高齢化によって重要性が増す地域の医療連携を促進させる産官学の医療連携をリードするなど、日本の医療の課題解決に貢献する様々な取り組みを続けています。
日本における社員数は約1,500名、本社および60カ所の事業拠点があります。
詳細はホームページhttps://www.gehealthcare.co.jp/をご覧ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像