100年企業を目指して、コーポレートロゴタイプを刷新

株式会社玄光社、コーポレートロゴタイプのデザインをリニューアル

株式会社玄光社

2022年3月1日 10時00分

イラスト、写真、動画、造形、アート、タレント関連などクリエイティブな本を中心に出版している株式会社玄光社（東京都千代田区、代表取締役社長：北原浩）は、2021年9月11日に創業90周年を迎えたことを記念して、ロゴタイプのデザインをリニューアルしたことをお知らせいたします。

北原白秋による歴史あるGマークを継承

会社名の「玄光社」は、昭和6年9月11日の発足時に創業者の北原正雄の従兄にあたる詩人・北原白秋によって命名されました。シンボルマークの「G」も白秋によるものです。その後、昭和63年の玄光社ビル竣工に際して、ビル壁面にデザインをリニューアルした「G」を掲げました。このGマークを現在まで引き継ぎながら、新しく「玄光社」ロゴタイプをリニューアルしました。

本をイメージしたユニバーサルデザイン

新しいロゴタイプは、伝統のある「G」マークに合わせて視認性の高いユニバーサルデザインを意識しつつ、縦横ラインをあしらうことで本が開いているイメージを持たせました。これからも本とともに成長していく出版社を象徴しています。

ロゴタイプは社員が推薦したデザイナーの応募デザインから、社内選考によって選ばれました。ロゴタイプのデザインは奥大谷光公によるものです。

奥大谷光公（おくおおたに・みつひろ）
1974年8月21日生まれ。宮崎県出身。グラフィックデザイナー。主に雑誌や書籍のデザインに携わる。チックスデザインスタジオ所属。