中部・東海・北陸の全事業所にて自治体と“高齢者の見守りに関する協定”を締結
大和ハウスグループの大和ライフネクスト株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役社長:竹林 桂太朗)は、地域住民が安心して暮らせる街づくりに貢献するべく、中部・東海・北陸の全5事業所において、所在の各自治体との間で高齢者の見守りに関する協定を締結いたしました。
当社は全国で分譲マンション275,713戸(2023年2月末時点)の管理を受託しており、このうち中部・東海・北陸の分譲マンションを担当する中部・東海支社(愛知県名古屋市)および北関東支社(埼玉県さいたま市)が参画します。
・静岡市「高齢者見守りネットワーク推進事業」(中部・東海支社 静岡支店)
・浜松市「はままつあんしんネットワーク」(中部・東海支社 浜松支店)
・名古屋市「高齢者見守り協力事業者登録制度」(中部・東海支社 名古屋支店)
・石川県「地域見守りネットワーク」(中部・東海支社 金沢支店)
2017年には、千葉県と高齢者孤立化防止活動「ちばSSKプロジェクト」の推進に関する個別協定を、神戸市と「高齢者見守りに関する協定」を締結するなど、これまでにも各自治体との見守り協定の締結を推進してきました。
また2022年9月には、近年社会問題となっている高齢者の孤立死問題に対して、共用部分の管理を通じてそこに住まう人々の様子が見える、日常的につながりが持てるといった管理員の特性を活かし、孤立死の発生を予防するために当社社員ができることなどをまとめた「孤立死対応マニュアル」を一般公開するなど、管理会社としてマンションにお住まいの高齢者にできることを模索してまいりました。
「孤立死対応マニュアル」について:
https://www.daiwalifenext.co.jp/miraikachiken/report/220921_report_01
そしてこの度、中部・東海・北陸の全5事業所においても、管理員を社員として長期で雇用し続けてきた当社ならではの強みでもあるお客さまとの深いつながりを通じて、高齢者見守りネットワークの普及ならびに活性化に寄与できるものと考え、参画を決定いたしました。
今後も、地域が目指す安全・安心な街づくりに協力するべく、高齢者の見守り活動への積極的な参加に努めてまいります。
① 当社事業を通じた高齢者の見守り
以下に該当する場合、ご本人やご親族に対して事態の確認に加え、各自治体における所定の相談窓口と連携した解決に努めます。
・受付や清掃等の業務を通じた高齢者との日常的なコミュニケーションの中で、気になる状況(異変)を認めた場合
・水道などの戸別検針業務に際し、検診値等に異変を認めた場合 ※戸別検針業務を受託している場合
② 見守り活動の普及啓発
各自治体と連携し、高齢者の見守りに関するリーフレット等の、管理受託マンションの館内掲示等について、管理組合に提案を行います。
③ 高齢者を含む地域社会の安全・安心につながる取り組み
管理受託マンションの特性に応じて、管理組合に以下の提案を行います。
・特殊詐欺など犯罪被害の抑制を目的とした広報活動
・認知症サポーター養成講座の開催
・AED(自動体外式除細動器)の操作方法の講習
【大和ライフネクスト株式会社について】
分譲マンション・賃貸マンション・ビル・物流施設・商業施設・ホテルなどの建物管理サービス、法人向け賃貸マンション・シェアハウス・カンファレンスホテル・リノベーションホテルの運営、オフィス移転サポートといった法人向けサービスなど、広くお客さまの住生活・不動産に関わる領域でサービスを提供しております。私たちは、”いま、ここから、よりよい未来を切り開いていく”という想いを持つ人の集合体であり続け、一人ひとりの個性、一人ひとりの考え方・価値観・感性を大事にしながら、お客さま、そして社会とともに、より豊かな暮らしを共創し続けることを目指します。
所在地 : 東京都港区赤坂5-1-33
設立 : 1983年3月8日
資本金 : 1億3,010万円
代表者 : 代表取締役社長 竹林 桂太朗
事業内容: マンション管理事業、ビル・商業施設等管理事業、建設業、警備事業、貨物利用運送事業、
損害保険・生命保険代理店事業等
URL : https://www.daiwalifenext.co.jp/
当社は全国で分譲マンション275,713戸(2023年2月末時点)の管理を受託しており、このうち中部・東海・北陸の分譲マンションを担当する中部・東海支社(愛知県名古屋市)および北関東支社(埼玉県さいたま市)が参画します。
- これまでに締結した協定
・静岡市「高齢者見守りネットワーク推進事業」(中部・東海支社 静岡支店)
・浜松市「はままつあんしんネットワーク」(中部・東海支社 浜松支店)
・名古屋市「高齢者見守り協力事業者登録制度」(中部・東海支社 名古屋支店)
・石川県「地域見守りネットワーク」(中部・東海支社 金沢支店)
- 高齢者の見守りに関する協定とは
- 背景
2017年には、千葉県と高齢者孤立化防止活動「ちばSSKプロジェクト」の推進に関する個別協定を、神戸市と「高齢者見守りに関する協定」を締結するなど、これまでにも各自治体との見守り協定の締結を推進してきました。
また2022年9月には、近年社会問題となっている高齢者の孤立死問題に対して、共用部分の管理を通じてそこに住まう人々の様子が見える、日常的につながりが持てるといった管理員の特性を活かし、孤立死の発生を予防するために当社社員ができることなどをまとめた「孤立死対応マニュアル」を一般公開するなど、管理会社としてマンションにお住まいの高齢者にできることを模索してまいりました。
「孤立死対応マニュアル」について:
https://www.daiwalifenext.co.jp/miraikachiken/report/220921_report_01
そしてこの度、中部・東海・北陸の全5事業所においても、管理員を社員として長期で雇用し続けてきた当社ならではの強みでもあるお客さまとの深いつながりを通じて、高齢者見守りネットワークの普及ならびに活性化に寄与できるものと考え、参画を決定いたしました。
今後も、地域が目指す安全・安心な街づくりに協力するべく、高齢者の見守り活動への積極的な参加に努めてまいります。
- 当社の取り組み内容
① 当社事業を通じた高齢者の見守り
以下に該当する場合、ご本人やご親族に対して事態の確認に加え、各自治体における所定の相談窓口と連携した解決に努めます。
・受付や清掃等の業務を通じた高齢者との日常的なコミュニケーションの中で、気になる状況(異変)を認めた場合
・水道などの戸別検針業務に際し、検診値等に異変を認めた場合 ※戸別検針業務を受託している場合
② 見守り活動の普及啓発
各自治体と連携し、高齢者の見守りに関するリーフレット等の、管理受託マンションの館内掲示等について、管理組合に提案を行います。
③ 高齢者を含む地域社会の安全・安心につながる取り組み
管理受託マンションの特性に応じて、管理組合に以下の提案を行います。
・特殊詐欺など犯罪被害の抑制を目的とした広報活動
・認知症サポーター養成講座の開催
・AED(自動体外式除細動器)の操作方法の講習
【大和ライフネクスト株式会社について】
分譲マンション・賃貸マンション・ビル・物流施設・商業施設・ホテルなどの建物管理サービス、法人向け賃貸マンション・シェアハウス・カンファレンスホテル・リノベーションホテルの運営、オフィス移転サポートといった法人向けサービスなど、広くお客さまの住生活・不動産に関わる領域でサービスを提供しております。私たちは、”いま、ここから、よりよい未来を切り開いていく”という想いを持つ人の集合体であり続け、一人ひとりの個性、一人ひとりの考え方・価値観・感性を大事にしながら、お客さま、そして社会とともに、より豊かな暮らしを共創し続けることを目指します。
所在地 : 東京都港区赤坂5-1-33
設立 : 1983年3月8日
資本金 : 1億3,010万円
代表者 : 代表取締役社長 竹林 桂太朗
事業内容: マンション管理事業、ビル・商業施設等管理事業、建設業、警備事業、貨物利用運送事業、
損害保険・生命保険代理店事業等
URL : https://www.daiwalifenext.co.jp/
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