NPO法人せいぼ、設立10周年記念イベント「マラウイと学生で作る国際社会との繋がり」を開催!万博から始まり関西エリアで確立した「教育×物販×寄付」を広げたい!
NPO法人せいぼ、関西チームの活動により2025年度は現地給食8万2,000食分を創出。生徒主体の「ジュニア・アンバサダー」育成と「3つの循環」完成に向けた新たな挑戦
特定非営利活動法人聖母(以下、NPO法人せいぼ)は、設立10周年を記念し、2026年8月12日(水)に大阪国際中学高等学校にて記念イベント「マラウイと学生で作る国際社会との繋がり」を開催いたしました。
本イベントでは、関西エリアの提携校や学生たちが主体となり、アフリカ・マラウイへの支援活動や探究学習の成果発表、ブース展示を実施いたしました。せいぼ関西チームは、従来の「一方的な寄付」から「教育価値の提供と事業収益」への転換を進めており、2025年度には関西エリア全体で1,228,152円(現地給食換算で82,000食分)の拠出を達成しています。また、この学びを通してチャリティの体験を実践的なものとして学生が体得し、将来のキャリアに向けた教育に繋げることも目的にしています。
■ 1. NPO法人せいぼ「関西チーム」の取り組みと活動概要

2025年に実施された大阪万博は、参加した国に加えて多くの日本のボランティアにも大きな意義を残しました。その中に、NPO法人せいぼの学生スタッフの姿もあります。関西エリア活動は、「教育」「物販」「寄付」という3つの柱を軸に展開し、従来の単なる資金支援にとどまらない持続可能な社会貢献モデルを確立しています。日本の学校現場における探究学習プログラムの提供と、アフリカ・マラウイの子どもたちへの給食支援を有機的に結びつけることで、生徒の学びと社会貢献を同時に達成する仕組みです。これにより、万博の思い出は未来にミャクミャクと繋がる具体的な痕跡を残していきます。
【関西モデルを支える3つの柱】
① 講師料(教育サービス):専門性の高い探究学習プログラムの提供を通じて、その対価を活動資金として還元・循環させる持続可能な事業モデルを構築しています。
② 物販(Micro Project):生徒自身が主体となり、フェアトレードコーヒーの販売などを通じてビジネスやマーケティングの実践的な体験(「稼ぐ力」の養成)を行っています。
③ 寄付・協力:学校や国際学校などのネットワークと連携し、学校・地域社会と一体となった広範かつ安定的な支援基盤を形成しています。
【関西エリア全体での創出インパクト】

各提携校における授業や行事、生徒会活動と連携した多角的な取り組みにより、2025年度の関西エリア全体の総拠出額は1,228,152円に達し、マラウイ現地の学校給食82,000食分に相当する支援を生み出しました。 単に資金を集めるだけでなく、生徒自身が社会課題の発見から解決策の実装までを一気通貫で体験する「実践型探究カリキュラム」として、関西の教育現場で高い評価を得ています。
■ 2. 10周年記念イベント「マラウイと学生で作る国際社会との繋がり」実施報告

2026年8月12日(水)、会場となった大阪国際中学高等学校にて10周年記念イベントを開催いたしました。参加した学校は、大阪国際中学高等学校、関西国際学園、神戸市立学園都市高等学校、雲雀丘学園高等学校、そして滋賀県からNPO法人せいぼの提携しているこども食堂、「ぱらでいろ」様が来てくださいました。
【開催概要】
・イベント名:NPO法人せいぼ 10周年記念イベント「マラウイと学生で作る国際社会との繋がり」
・日時:2026年8月12日(水)11:00〜14:00
・会場:大阪国際中学高等学校(大阪府守口市松下町1-28)
・主催・企画:特定非営利活動法人聖母(NPO法人せいぼ)
【当日の様子とプログラム内容】
①オープニング&マラウイ現地報告
開会とともに、せいぼが現地で展開する給食支援の成果や、マラウイの最新の現状についてのプレゼンテーションが行われました。
②生徒・参加団体によるプレゼンテーション&ブース展示
普通教室を活用し、各校の生徒や生徒企画チームが趣向を凝らしたブースを設営しました。自発的な探究学習の成果発表や、コーヒー販売の実践レポートなど、多様な取り組みが共有されました。
③図書室での交流・ネットワークセッション
図書室に設けられた歓談スペースでは、せいぼが提供する温かいマラウイコーヒーやマラウイ産紅茶が使われたお菓子を片手に、学校や立場を超えた活発な意見交換や交流が行われました。
元JICAスタッフの方からの講話と質問コーナーによって、マラウイ現地の理解をさらに深める事にも繋がりました。

■ 3. 将来の展望:「関西モデル」から全国展開、そして「3つの循環」の完成へ
① 次世代リーダー「ジュニア・アンバサダー」の育成
せいぼは、マラウイの現状を「自分ごと」として捉え、学校・地域・社会に向けて能動的に発信・行動できる若者を要請しています。教育の場そのものをソーシャルインパクト創出の現場へと変革し、将来の国際協力を担うリーダーを育成してまいります。
② 2026年度ゴール:「3つの循環」の完成
2026年度は、「教育」「資金」「コミュニティ」の3つの循環が互いを強化し合う、自走する仕組みの完成を目指します。
・教育の循環:探究学習プログラムの高度化とカリキュラムへの統合。
・資金の循環:生徒主体による物販利益と教育サービスの対価による持続的な資金調達。
・コミュニティの循環:地域団体との協働、子ども食堂での活動展開、起業家・行政との繋がり創出。
③ 全国への波及
関西エリアで構築した成功モデルを日本全国の学校教育における「国際協力のスタンダード」へと成長させ、学校現場から持続可能な社会変革を支える取り組みを拡大してまいります。

■ NPO法人せいぼ(Seibo Japan)について
NPO法人せいぼは、アフリカ・マラウイの子供たちに学校給食を提供し、教育機会の創出と飢餓の撲滅を目指して活動する国際協力団体です。日本では学校教育現場と連携した探究学習やフェアトレードコーヒー(Warm Hearts Coffee Club)の販売等を通じて、持続可能な社会貢献モデルを推進しています。
団体名:特定非営利活動法人 聖母(NPO法人せいぼ)
公式WEBサイト:https://www.seibojapan.or.jp
【記事についての問い合わせ】
代表理事 山田 真人
makoto.yamada@seibojapan.or.jp
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