【太陽光パネル】建築物と調和する次世代の太陽電池モジュール「オールブラック」本格販売を開始
”おだやかに住まう”をコンセプトとする分譲地「Calmといし」に採用
LONGi Solar Technology(ロンジソーラーテクノロジー)株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:南 洋 以下、LONGi)と、九電グループの九電テクノシステムズ株式会社(本社:福岡県福岡市 代表取締役社長:岡松 宏治 以下、九電テクノ)は、建築物と調和する次世代の太陽光パネル(太陽電池モジュール)「オールブラック」の本格販売を開始しました。オールブラックパネルは、九電テクノが展開するIoT対応エネルギー創蓄ブランド「HOMEPROSUMER」の標準太陽光パネルとして採用しており、チョープログループ の有限会社kuriya(本社:長崎県西彼杵郡長与町、代表取締役:荒木 健治)が手掛ける”おだやかに住まう”をコンセプトとする分譲地「Calmといし」に標準設備として導入されています。
オールブラックについて
オールブラックパネルは、LONGiの高品質な太陽電池技術と、建築物との調和を重視したデザイン性を兼ね備えた製品です。美しい景観の維持と再生可能エネルギーの活用を両立する次世代の太陽光パネルです。
■ 主な特徴
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美しいデザイン:配線をなくしたセルデザインが屋根や壁面に自然と溶け込み、美観を損なわずに再生可能エネルギーを活用できます。
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HPBC技術採用:セル表面の配線を無くし、均一な黒色を実現。太陽光の取り込みを最大化し、曇りの日でも高い発電量を維持します。
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長期信頼性と災害対応:配線が裏面で一直線となり、セル端部への応力が50%減少し長期信頼性が向上。災害時にも太陽光発電と蓄電池で安定した電力供給が可能です。
■ こんなところにおすすめ
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建築の美観性と高品質を求めるZEH・ZEBメーカー
オールブラックは、新技術HPBCを採用し、高効率と美しい外観を実現しています。オールブラックの一貫した黒色のデザインは、他の建築要素と調和し、建物全体の美観と設計の可能性を高めることができます。美観性と高品質を追求するZEH・ZEBメーカーにとって、オールブラックは理想的な選択肢です。
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社会的責任を重視する企業
オールブラックは、コミュニティフレンドリーな設計で快適性と安全性を提供し、周囲の環境や建築と調和したデザインで視覚的快適性を向上させます。低照度特性と長期信頼性により、災害時でも太陽光発電と蓄電池で安定した電力供給が可能です。これらの特長は、社会的責任を重視する企業にとって大きな魅力です。
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景観保護地域におけるプロジェクト
オールブラックは、配線のない黒色デザインにより、自然景観や町並みと調和し、美しい景観を維持します。これにより、地域住民や観光客にとって視覚的に魅力的で、地域全体の価値を高めます。環境への影響を最小限に抑えつつ高効率なエネルギー供給を実現し、景観保護地域の持続可能な発展に寄与します。
■ オールブラック開発の経緯
LONGiの製品開発チームは約2年に渡り、世界中の何千人ものエンドユーザーに対してニーズを深く探る調査を行ってきました。その結果、変換効率と安全性、そして、外観の美しさを兼ね備えた製品を必要としているという結論に達し、開発された製品シリーズが「Hi-MO X6」であり、その中のフラッグシップモデルがこの「オールブラック」です。
この様にLONGiは長年に渡り、お客様のニーズと期待を徹底的に分析し、また、品質と技術革新の両方に対する市場の需要を理解しています。世界中の様々な用途や設置条件でも最大限の顧客満足を提供するために独創的な製品を開発するという、LONGiがお客様やパートナー様と共に行ってきた継続的な取り組みの成果の一つでもあります。
ホームプロシューマ(HOMEPROSUMER)とは
■ ホームプロシューマで強く・スマートな “一歩先いく”未来の家へ
ホームプロシューマは、家庭のエネルギーをつくる(創エネ)ためる(蓄エネ)つかう(省エネ)を、ホームIoTでスマートに管理する次世代の暮らしです。ホームIoTとハイブリッド蓄電池で太陽光発電を効率的に活用し、スマホでいろいろな家電や設備を一元管理することで賢く省エネできます。
九電テクノは、九州を中心とした30社のパートナーと協力し、ホームプロシューマ事業を進めています。パートナーを通じて、ホームIoTとつながるハイブリッド蓄電池やスマート分電盤などの応用製品を販売し、ホームプロシューマの普及を推進してまいります。
■ホームプロシューマ担当者コメント 「オールブラックを採用した理由」
HOMEPROSUMERはカーボンニュートラル社会における新しい住まいの暮らし方をイメージしたブランドです。HOMEPROSUMERの住宅では、ホームIoTやハイブリッド蓄電池など、先進の技術を使いエネルギーの自給自足を促進します。太陽電池モジュールには、先進のHBPC技術により美観性と高性能・高効率を実現したオールブラックのLONGi Hi-MO6Explorerを標準採用しています。この製品は耐塩性にも優れており、沿岸部に立地する「Calmといし」に最適な製品だと考えています。
“おだやかに住まう”Calmといしについて
東長崎・戸石エリア(長崎県長崎市)に誕生する全69区画の分譲地※です。“おだやかに住まう”をコンセプトとし、橘湾を臨む豊かな自然環境、長崎・諫早市街へのアクセスのしやすさ、ガスと電気のベストミックスによる環境にやさしく、災害時のレジリエンスが高い住宅を特長としています。
※建築条件付宅地
公式HP:https://www.kuriya-kurashi.jp/kuriya_house/calm-toishi/
■モデルハウス概要
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オープン :2024年6月
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所在地 :長崎県西彼杵郡長与町
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延床面積 :91.91㎡(27.80坪)
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施工面積 :99.36㎡(30.05坪)
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設備 :太陽光発電・蓄電システム(HOMEPROSUMER)、EV充電器(スマートEV充電器)、ハイブリッド給湯暖房システム(ECO ONE)、ガス衣類乾燥機(乾太くん)、ガス温水式床暖房 etc
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住宅仕様 :平屋戸建住宅、長期優良住宅仕様(耐震等級:3等級)、省令準耐火仕様、ZEH住宅対応(BELS対応)
※モデルプラン以外にも、多彩な平屋プランをご用意しております。
九電テクノシステムズ株式会社について:
九電グループの一員として、九州電力のもとで数十年にわたって電気の計測・制御技術に関する製品やサービス提供をしています。また、社会インフラ事業では、カーボンニュートラル社会のキーコンポーネントであるEV充電インフラや、太陽光発電・蓄電システムを組み合わせたエネルギーマネジメントの企画、販売、エンジニアリングに強みを持ちます。
「いつもの暮らしを、もっと明るく。」をスローガンに、地域社会のニーズ、課題に対し、最適なソリューションをご提供できるよう、アクティブにチャレンジしてまいります。
kuriya(株式会社チョープロ グループ)について
長崎県内でLPガス販売・環境エネルギー事業を展開する株式会社チョープロが、「豊かな暮らしの提案」を目的に2012年に設立した暮らしのブランドです。ライフスタイルショップ、レストラン事業をはじめ、リフォーム・住宅販売事業を展開しています。Calmといしプロジェクトは、「この街のエネルギーになりたい」をスローガンに掲げるチョープログループが総合エネルギー企業としての総力を結集し、県内のみなさまに”未来へ繋ぐ新しい暮らし”をご提案する新しいチャレンジです。
LONGi Solar Technology株式会社(ロンジ日本法人)について
2000年設立のLONGi(ロンジ)は、世界有数の太陽光発電テクノロジー企業として、顧客視点の価値創造に注力することを使命としています。LONGiは技術革新に専念し、単結晶シリコンウェハ、セル・モジュール、商業・産業用分散型太陽光発電ソリューション、グリーン電力ソリューション、水素設備という5つの事業分野を構築しています。
ロンジ・グループの日本法人は2016年5月に設立、2017年秋から日本市場で単結晶太陽電池モジュールの本格的な営業活動を開始しております。
企業情報
会社名 :九電テクノシステムズ株式会社
理 念 :いつもの暮らしを、もっと明るく。
所在地 :〒815-0031 福岡県福岡市南区清水四丁目19番18号
代表者 :代表取締役社長 岡松 宏治
H P :https://www.q-tecno.co.jp/
会社名 : kuriya(株式会社チョープログループ)
理 念 : この街のエネルギーになりたい
所在地 :〒851-2127 長崎県西彼杵郡長与町高田郷62番地1
代表者 :代表取締役 荒木 健治
H P :https://www.kuriya-kurashi.jp/
会社名 : LONGi Solar Technology株式会社
理 念 : 太陽エネルギーを利用してグリーンエネルギーの世界を創る
所在地 :〒105ー5111 東京都港区浜松町2-4-1世界貿易センタービルディング南館 11階
代表者 : 代表取締役社長 南 洋
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