9/5(木) Formlabsから新発売! SLS式プリンターFuse 1+の後工程機「Fuse Blast」用 ポリッシングシステム!
SLS式プリンターのブラスト工程で研磨も同時に実施、光沢感や表面品質が大幅に向上します。
株式会社システムクリエイト(本社:大阪府東大阪市荒本新町、代表:川上正義)は、Formlabs Inc.(本社:アメリカ ボストン、以下Formlabs)から、同社のSLS式3Dプリンター、「Fuse 1+」の後工程機、「Blast」用のポリッシングシステムを新たに発売したことを発表します。
同プリンターは、発売から3年余りでSLS式プリンターマーケットで、トップの座を占める至った超ヒット商品で、様々な優位性の中で後工程のし易さを決定づけた「Blast」の更なる改良ポイントです。
試作から最終製品へ
Fuse Blast Polishing Systemを追加することでSLSの工程が一段とパワーアップし、お客様の目に触れる実製品用途でも自信を持ってお届けできる優れた表面品質の部品を、シンプルでコスト効率の高い一連のパッケージの中で製作できるようになります。
光沢感、表面品質が大幅に向上
SLS式プリンターでは、どうしてもざらつきが残り、ブラストや研磨、塗装で補うケースが多いですが、Fuse Blastではブラスト工程の一環で、研磨まで実施します。時間的にも20-60分程度で、コストも一般的な研磨の1/10程度で済みます。
表面の滑らかさも引けを取りません。
Fuse Blast Polishing Systemは、既存のFuse Blastに追加することで機能強化を可能にする製品です。簡単に外付けが可能なモジュール型スロットは、Fuse Blastの右側に取り付けが可能です。オペレーターは別の機械を用意することなく、同じFuse Blast本体でガラス製メディアを使ったパウダー除去とPolish Media(研磨用メディア)を使った研磨とを簡単に切り替えることができます。メディアの切り替えが可能なことで、仕上がり要件や用途に応じてワークフローを自在にカスタマイズでき、手頃な価格とシンプルな手順で作業工程をワンランクアップさせることができます。
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