最大可搬質量43kgを実現した 電極・ワーク交換装置「SZ50」販売開始
株式会社ソディックは、筐体内に多関節ロボットを備え、最大43kgの電極・ワークを自動で交換する自動搬送装置「SZ50」を販売開始いたします。
「SZ50」は、自社製放電CAMとスケジューラとの連動によって精密金型、精密部品加工において高精度自動加工を実現しご好評いただいている「SZ25」の性能を継承しました。ロボットの可搬質量を増大し200mm角以上の中型ワークの搬送に対応し利便性を向上。自動搬送装置は昨今の製造業の人手不足における生産性向上の打ち手として需要が高まっており、「SZ50」はこれまで以上に多様な加工現場への導入に対応いたします。
なお、本製品は、2026年10月26日(月)~31日(土)に東京ビッグサイトで開催される「JIMTOF2026(第33回日本国際工作機械見本市)」に出展いたします。会場では、「SZ50」とワイヤ放電加工機による自動システムをご覧いただけます。
■「SZ50」の開発コンセプト
製造業の人手不足が世界中で深刻化している中で、お客様が工作機械に求めるニーズは加工性能の追求だけでなく、①簡単な操作で誰でも高精度な加工を実現できること、②自動化対応、③稼働状況が見えること、④他システムと容易につながること、他システムから容易にコントロールできること、⑤省エネルギーであることなど多岐にわたっています。
「SZ50」はこれらの要求に対応する自動搬送装置のエントリー機として開発しました。

■ 販売予定価格および生産目標台数
●価格:オープン価格
●生産目標台数: 5台/年
■「SZ50」の主な特徴
①筐体は「SZ25」と同様にコンパクトさを維持しながらも、最大可搬質量を43kgへと増大させました。
※「SZ25」の最大可搬質量は18kg
②ロボットのストロークを拡大することで、大型機(リニアモータ駆動 高速・高性能精密形彫り放電加工機「A60G」)の接続が可能になりました。
③制御ソフトウェアは、NCプログラム運転、NCスケジュール運転機能、他社を含むPCスケジューラに対応し、幅広い自動運転方法に対応します。
④機械主軸の回転装置が不要になる「反転装置」
搬入の向きに制限が無くなるため、機械2台接続時において、2台とも作業者に正対設置が可能。設置レイアウトを改善し、利便性が向上します。
■「SZ50」の主な仕様

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装置外形寸法(幅×奥行×高さ) |
1,400×2,400×2,350mm |
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本体質量 |
1,500kg |
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搬送ロボット |
6軸垂直多関節ロボット |
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ツーリング種類 |
EROWA/System-3R |
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接続方式 |
Ethernet |
<電極>

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最大搬送質量 |
20kg(ホルダー含む) |
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最大寸法(幅×奥行) |
75×75mm 150×150mm(1つ飛ばし配置の場合) |
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最大寸法(高さ) |
最大150mm |
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最大個数 |
98個 |
<ワーク>

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最大搬送質量 |
43kg(治具・マグネット・パレット含む) |
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最大寸法(幅×奥行) |
200×200mm |
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最大寸法(高さ) |
240mm(治具・マグネット、パレット含む) |
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最大個数 |
12個 |
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