堺アルミ、予測AI「xenoBrain」でアルミ価格やアルミを使う製品需要を予測し、精度の高い販売計画の実現をめざす
株式会社xenodata lab.(本社:東京都台東区、代表取締役社長:関 洋二郎、以下「当社」)が運営するAI経済予測プラットフォーム「xenoBrain(ゼノブレイン)」を堺アルミ株式会社(本社:大阪府堺市、代表取締役社長:細井 隆広)に導入いただきました。
- 導入の背景
- 堺アルミ株式会社 営業部 了木 隆広氏・山本 雅也氏のコメント
アルミ価格に関しては、購買調達や相場に関する経営陣への報告の参考にしています。xenoBrainの相場予測をもとに指値を決めるということはしていませんが、長期的に上がるのか下がるのかというトレンドを認識することが判断材料の一つになっています。
当社の主力製品であるアルミ電解コンデンサ向け高純度アルミニウム箔の需要については、鉱工業生産指数予測を当社で加工をすることでその先行きを把握し、販売計画を立てたり、その計画にブレがないか見直しをしたりということを定期的にしています。実際に、昨年の予算策定時にはxenoBrainを用いて今年の市場を見据えて計画を立てることができました。電子部品業界は需要のボラティリティが大きいため、経済予測の販売予算や計画への活用は依然模索中ではありますが大きな意味があると思っています。
xenoBrainを強化情報の一つとして活用し策定した販売計画をもとに生産計画や調達計画が立てられているので、結果的にxenoBrainの経済予測を会社全体の経営判断に活用していると言えます。ただし、その取り組みは今期から始めたことですので、今年一年実行した後に改めて振り返り、課題抽出、その改善に取り組みたいと考えています。
当社ホームページにて堺アルミ株式会社の活用事例を掲載しております。
サービス導入後の効果や活用方法をご確認いただけます、是非ご覧ください。
https://service.xenobrain.jp/article/posts/usecase-sakaial
- 経済予測プラットフォーム「xenoBrain」サービス概要について
・提供開始(正式版):2019年6月
・https://service.xenobrain.jp/
- 株式会社xenodata lab.会社概要
所在地:〒110-0015 東京都台東区東上野3-10-4 グローシア上野302
設立年月日:2016 年 2 月 12 日
代表者:代表取締役 関 洋二郎
https://www.xenodata-lab.com/
- 本リリースに関するお問合せ
Email:pr@xenodata-lab.com
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