【令和6年能登半島地震】クラウドファンディングプラットフォーム手数料を0で支援する、緊急支援、復旧・復興活動支援プログラム開始

申し込み期間：2024年1月4日~2024年12月31日

　この度の地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。 併せまして、この度の震災の被災者支援に取り組まれている方々にも多大なる感謝を申し上げます。令和6年1月1日 午後4時10分ごろ、石川県能登地方を震源とする地震があり、震度7の揺れを観測しました。気象庁は同22分に同県能登に大津波警報を発表。日本海側の広い範囲で津波警報・ 注意報が出ました。その後も地震が続いており、揺れの強かった地域では家屋の倒壊や停電が発生、火災が起きている地域もあることから、今後も被害が拡大する恐れがあります。各社報道でも、伝統ある旅館や酒蔵、工房などの被害が多く報じられており、目下の緊急支援の 重要性はもとより、今後の長期的な復興支援の重要性を感じるものであります。地震発生以降、MOTION GALLERYには、今まさに緊急支援のプロジェクトのスタートに向けて数多くの相談を頂いております。

　そこで、今回の震災に際して、国内最大級のクラウドファンディングサービス「MOTION GALLERY」を運営する株式会社MotionGallery(本社:東京都中央区、代表取 締役:大高健志)は、目下の緊急支援はもとより今後の長期的な復興支援に対しての貢献を目的として、「令和6年能登半島地震 緊急支援、復旧・復興活動支援プログラム」(以下、本プログラム)を本日1月4日（木）より開始いたします。https://motion-gallery.net/blog/reiwa60104

　本プログラムには、目標金額への到達の有無に関わらず集まった資金を受け取ることができるプロダクションファンディング(ALL-IN形式)を適用。通常は国内最安値の10%の手数料となる所を、プラットフォーム手数料が無料(5%→0%)とし、決済手数料(5%)のみでクラウドファンディングの実施が可能となります。また、昨今見受けられるプラットフォーム手数料を支援者に負担させる、いわゆる支援者転嫁は行わないため、決済手数料を除いてすべてのご支援が該当プロジェクトにお届け出来るとともに、不透明な支援者負担発生による支援控えを防ぎます。

　対象は目下の緊急支援に留まらず、建造物の復旧活動や、店舗等の人が集まる 場所自体の永続的運営、様々な事業の復旧や継続活動もカバーします。 具体的には、被災地や被災者支援を目的とした緊急支援募金の受付や、被災地での支援活動、そ して、損害を受けた建造物・家屋を復旧する活動や、営業に損害を受けた方々と幅広く対応させていただきます。 さらに、実際の復興活動に先立ち、オンラインイベントやNFTなどの、インターネットの力で支援を加速させる活動も興ってくると考えられますが、そのような活動も後押します。 　

　

　これまで、社会に新しい価値と多様性をもたらす創造的なプロジェクトを中心に構築するクリエイティブ・コミュニティとして、MOTION GALLERYは、全国各地の歴史的建造物の保存・再生や、旅館の再生、工芸・飲食・観光のプロジェクトなど、社会を豊かにする多くの活動を支援してまいりました。そして、伝統と創造に育まれた豊かな文化土壌があり、独自の文化や伝統工芸、地域に根差した豊かな食や祭りなど多彩な魅力があふれる北陸地方においても、石川 県金沢市『おすしと和食 はた中』、小松市『叡智の杜』、白山市『ケリエ山荘』、新潟県南魚沼市『里山十帖』、そして金沢21世紀美術館での展示プロジェクトなど、多くの活動に関わらせていただきました。れまでプロジェクトでご一緒した起案者の方々を含め、多くの方々が困難に直面されている姿を目の当たりにし、なんとか支える事ができないかと考え、今回このプログラムをスタートすることとなりました。開始にあたり、相談· アドバイス会を、1月23日(火) にオンラインにて開催しますので、ぜひご参加ください。
　

　MOTION GALLERYでは、新型コロナウイルスに起因する緊急事態宣言下において、支援プログラムを通じて、10億円を大きく超えるご支援を全国の事業者やクリエイターにお届けしてまいりました。この知見を活かし、北陸で活動される様々な方々を応援していきたいと考えております。

• 「令和6年能登半島地震 緊急支援、復旧・復興活動支援プログラム」 詳細

(1)対象プロジェクト
・医療従事者にお金や物資を届ける事を目的とした活動を行う支援団体の方々など、 「令和6年能登半島地震」における災害救助法が適用された地域(https://www.bousai.go.jp/ taisaku/kyuujo/kyuujo_tekiyou.html)の被災者支援を目的とした緊急支援募金の受付や、被災 地での支援・復旧活動を行うことを目的としたプロジェクト
・寺社仏閣、古民家、工房など 「令和6年能登半島地震」における災害救助法が適用された地域(https://www.bousai.go.jp/ taisaku/kyuujo/kyuujo_tekiyou.html)で損害を受けた建造物・家屋・インフラ等を修復・復旧することを目的とした活動
・飲食店・宿泊施設・製造業・観光業・サービス業・文化活動など、 「令和6年能登半島地震」における災害救助法が適用された地域(https://www.bousai.go.jp/ taisaku/kyuujo/kyuujo_tekiyou.html)で営業に損害を受けた全ての事業者の方々によるプロ ジェクト、もしくはその事業者を支援することを目的としたプロジェクト
※今後、災害救助法適用地域が追加された場合、同様の措置を拡大します。
(2)プログラム内容
・目標金額への到達の有無に関わらず集まった資金を受け取ることができるプロダクションファンディング(ALL-IN形式)を適用いたします。
*通常は、実行フェーズに既に入っているかなどの審査を踏まえてプロダクションファンディング (ALL-IN形式)適用可否のご相談をさせて頂いておりますが、今回は緊急支援、復興復旧活動、 もしくは事業継続支援が目的となるため、一律に適用いたします。
・MOTION GALLERYの手数料を無料とさせていただきます。決済手数料(5%)のみでのクラウドファンディング実施が可能となります。 *支援者への手数料転嫁やシステム利用料などの隠れたコストは発生いたしません。
(3)プログラム申し込み要件 
・災害救助法適用地域での緊急支援/復旧・復興活動を目的としたプロジェクト、もしくは、災害救助法適用地域の事業者によるプロジェクト/事業者を支援することを目的としたプロジェクトであること。
・活動・事業内容が公序良俗に反しないこと。
(4)クラウドファンディングページでの記載事項
・「令和6年能登半島地震」により発生した損害について明記すること。
・保険による損害の補填の有無について明記すること。
・クラウドファンディングで集めた金額はその損害や復興予算の補填に充てること。
・損害額を超えて支援金が集まった場合の資金使途を予め明記すること。
(5)公開~振込までのスケジュール
・申し込み期間 2024年1月4日~2024年12月31日
※復興の状況を鑑み、延長等の対応する場合がございます。
・審査期間 申し込みから1営業日以内に本プログラムの適用有無をご連絡いたします。
・公開期間  公開準備ができたものから順次公開いたします。
・振込期間 プロジェクト終了日の翌月末日に支援金をお振込します。
※早期入金が必須の場合は予めご相談ください。
(6)お申し込み方法
下記フォームからお申し込みください。お申し込みの際に「令和6年能登半島地震 緊急支援、復旧・復興活動支援プログラム」へのお申し込みである旨もご明記ください。
https://motion-gallery.net/start_project 

• オンライン相談会

1月23日(火) にオンラインにて、相談· アドバイス会を、開催します。 本プログラムの申請を検討中の方を優先的に受け付けますので、ぜひご参加ください。
https://forms.gle/XVYS59eNB5nw7hEy6 

MOTION GALLERYは、みんなの共感をパワーに、社会に新しい体験・価値観をもたら す創造的なプロジェクトを実現するクラウドファンディング・プラットフォームです。
 https://motion-gallery.net//

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