ＡＮＡグループから赤十字病院と関連施設へ「すずらん」のプレゼント

５月26日（水）に第66回「しあわせの花 すずらん」贈呈式を実施

日本赤十字社は、本日5月26日本社（東京都港区）にて、第66回「しあわせの花 すずらん」贈呈式を実施しました。ANAグループから全国51カ所の赤十字病院や関連施設へ、北海道千歳市近郊に咲いたすずらんなどが届けられます。

 

すずらんの活動は、昭和27年に岩手県の青少年赤十字団が自分たちで摘んだすずらんを抱えて、病床を訪れたことに始まります。昭和31年（1956年）からは、ANAグループの社会貢献活動の一環としてご協力いただいており、「しあわせの花　すずらん」は、今回で66回目を迎えます。
 

 

例年は、ANAグループ客室乗務員の皆さまが全国の赤十字の施設を訪れ、直接「すずらんの花」と「しおり」をお渡しくださいますが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各地での贈呈式は行わず、日本赤十字社本社にて贈呈式の運びとなりました。

 

 

 

今回ご寄贈くださいましたのは、「すずらんの花」鉢植え204鉢、切り花1,092束と、ANAグループ社員によるイラストが添えられた「しおり」約15,500枚です。今後順に、全国51カ所の赤十字病院や関連施設などの利用者様等にお渡しする予定です。
 

 

（令和３年度）第66回　「しあわせの花 すずらん」贈呈式　概要

１．日時　　　令和３年５月26日（水）　10：30～11：00
２．場所　　　日本赤十字社　101会議室
３．贈呈  　　（１）鉢植え　すずらん　204鉢、切り花1,092束                     
　　　　　　  （２）しおり　約15,500枚
４．出席者
(１)　ANAグループ
　　　ANAホールディングス株式会社　執行役員兼サステナビリティ推進部長
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宮田 千夏子（みやた　ちかこ）様
　　　全日本空輸株式会社　客室乗務員　立川 文子（たちかわ ふみこ）様
(２)　日本赤十字社
　　　日本赤十字社　社長　大塚　義治（おおつか　よしはる）
　　　日本赤十字社　医療事業推進本部長  　宮原　保之（みやはら　やすゆき）