リーガルテックグループJapanMade社、世界初ブロックチェーンPR動画付き真贋判定システム「HyperJ.ai」ものづくりとDXを融合させた展示イベント 福井県鯖江市の「MADE FROM」を支援
~ものづくり企業の知財を守り PR活動にも貢献~
国内・海外訴訟の支援サービスや、知的財産プラットフォーム「Tokkyo.Ai」、ブロックチェーン基盤の電子契約プラットフォーム「Keiyaku SaaS」、法令判例検索サービス「Legal Search」、ブロックチェーン真贋判定システム「HyperJ.ai」といった、デジタルトランスフォーメーションを実現する次世代のDXサービスを展開するリーガルテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木 隆仁 以下リーガルテック社)は、子会社のJAPAN MADE事務局社を通じて、福井県鯖江市で2022年1月31日にオープニングイベントが開催される、鯖江市の基幹産業の眼鏡、繊維、漆器のモノづくりをテーマにした博覧会「MADE FROM(メード フロム)」(鯖江商工会議所主催)が、世界初ブロックチェーンPR動画付き真贋判定システム「HyperJ.ai」を導入することによって、ものづくりとデジタルトランスフォーメーション(DX)を融合させた体験型展示イベントとして、「ものづくり博覧会」の‘進化版’を実現できるよう協力しています(博覧会開催は2月24日まで)。
▼”モノづくり新時代の幕開け"をテーマとしたMONOZUKURI EXPO『MADE FROM(メイドフロム)』
URL:https://sabae.cc/news/1487/
▼『古き良き、新しき良きジャパンをプロデュースします。』JAPAN MADE事務局株式会社
URL:https://www.japanmade.com/info/sabae/
▼世界初ブロックチェーンPR動画付き真贋判定システム「HyperJ.ai」
URL:https://www.hyperj.ai/
■背景
国内偽造品の推定被害額は、1年間で516億ドル(5兆7000億円)。日本の国家予算の約5.6%に相当します。「日本の匠が開発した日本の名品、逸品を偽造品によって損なわれないように守る」これがHyperJの開発目的です。
インターネット販売で急増したスーパーコピーと言われる本物そっくりの模造品や、海賊版と言われる日本独自の漫画作品のコピーがネット上に拡散し、その被害額だけでも500億円。中国では、草間彌生氏、村上隆氏の贋作を展示するイベントまで開催されるなど、パブリシティ権の侵害まで、偽造品の手法もますますエスカレートしています。対策は様々実施されているものの効果は限定的でコストも増大する一方です。
JAPAN MADE事務局株式会社は、「古き良き、新しき良きジャパンをプロデュースします」という理念のもとに活動しております。リーガルテックグループのJAPAN MADE事務局株式会社は、知財のDXや著作権などの不正検証フォレンジック調査で培われたリーガルテックとブロックチェーン技術を融合して開発されたDX時代の新真贋判定システム「HyperJ.ai」を持って、日本が誇る名品、逸品を偽造品から守ります。
■写真家 小平尚典氏の作品をHyperJのブロックチェーン動画で本物証明
スティーブ・ジョブズを長年に渡って撮影を続けてきた小平尚典氏の作品展「THE THINKERS STEVE JOBS+」の開催にあたり、写真展で展示される全作品をHyperJ.aiによって真贋判定しています。各作品に貼られたHyperJコードをスマホで読み取ると、作品のPR動画やブロックチェーン証明書が表示されます。写真作品が撮影された時の状況説明や使用した機材、撮影方法の工夫などを写真家本人が語る動画によって、作品の裏側に隠れた魅力を伝えることができます。本物であることを証明することで、作品購入者に安心感を与え、ブランド力を高める効果が期待できます。
▼小平尚典氏の写真展「THE THINKERS STEVE JOBS+」 @『MADE FROM(メイドフロム)』(会場内のドローン映像)
URL:https://youtu.be/lxtIN_oXo_Y
■ものづくりとデジタルトランスフォーメーション(DX)を融合させた体験型展示イベント「MADE FROM(メード フロム)」にて写真展「THE THINKERS STEVE JOBS+」を開催
”モノづくり新時代の幕開け”をテーマとしたMONOZUKURI EXPO『MADE FROM(メイドフロム)』が、福井県鯖江市の鯖江商工会議所「SABAE CREATIVE COMMUNITY」にて開催されています。本イベントは、1.プロローグ(1/11-1/30) 、2.オープニング(1/31)、3.メインイベント(2/10-2/24)の3部構成となっています。メインイベントでは、眼鏡・漆器・繊維産業を担う約40社が集結する“産地の実験場”をコンセプトとした【進化版】ハイブリッド型モノづくり展示会「SANCHI(サンチ)」、5G×XRによる【新感覚】モノづくり体験イベント「TSUKURITE(ツクリテ)」が実施されます。
メインイベントのオープニングとなる1月31日には、小平尚典氏他、16 人の講師により、様々な切り口からモノづくりの未来について研鑽を行う、5つのトークセッションが開催されます。MADE FROMが掲げるモノづくり新時代に向けた示唆に富むイベントと位置付けています。このトークセッションは、ライブ配信及びVOD配信を行う予定です(オンライン視聴希望の方は、下記URLから事前申し込み可能です。)。
▼トークセッション(1/31開催)のライブ配信視聴お申込はこちらから(AOSウェビナー)
※メールアドレスでの簡単な会員登録が必要です。
URL: https://bit.ly/3KlpNxS
■一流シェフ 五十嵐美雪氏の料理作品の世界観をHyperJのブロックチェーン動画で表現
オープニングニングイベントでは、来賓、来場者、講演者には、一流シェフ、五十嵐美雪氏のランチボックスを数量限定で提供します。このランチボックスは、著名な京懐石料理店、イタリアンレストランで修行された五十嵐美雪氏の技術を尽くした料理作品となっています。食材から包装紙に至るまで、厳選されたものが用いられており、五行思想に基づく世界観が料理作品として表現されています。ブロックチェーン技術で組み込まれた「ホンモノストーリー®」動画によって、料理の裏側に流れる世界観を、ランチボックスを手に取った方々にわかりやすく説明しています。
■世界初ブロックチェーンPR動画付き真贋システム「HyperJ.ai」とは
最先端のブロックチェーン技術と独自のアルゴリズムにより、模倣品をなくし「日本製」かつ「本物」であることを証明することができるソリューションが、世界初、ブロックチェーンPR動画付き真贋判定システム「HyperJ.ai」です。HyperJ.aiは、リーガルテック社のLaaSプラットフォームで提供されます。リーガルテック社のディープテックにより、Big DataのDB構築や、暗号化技術などを駆使して、ブロックチェーン基盤の自社ブランドの真贋判定システムを非常に高度な信頼性持ちかつ低コストで実現可能です。
■ブロックチェーンによる真贋判定システム
リーガルテック社独自の技術と、ブロックチェーンを活用した次世代の真贋判定システムHyperJ.aiは、”書き込まれた情報は改ざんできない”というブロックチェーンの特長を生かし、さらに従来のブロックチェーンでは困難だった、大容量の動画データ、画像データも登録可能な次世代トレーサビリティ真贋判定システムとして開発されました。
リーガルテック社独自の技術力で、信頼性の高い、低コストで効果の高い、新しい時代の真贋判定システムが生まれました。LaaS(LegalTech as a Service)(※)で提供されるこのプラットフォームは、例えば、製造現場、生産現場のメーカーが発信する安心な動画を簡単にアップロードしたり、改ざん不可能なブロックチェーンにシリアル番号を保存して、簡単にスマー トフォンで正規品かどうかを確認できたりすることを可能にした、新しい形の真贋判定システムです。
(※LaaS(LegalTech as a Service)とは、リーガル分野における リーガルテック社の独自技術を使ったPaaSプラットフォームです。)
■小平尚典氏、五十嵐美雪氏の作品に付与された真贋判定システム
小平尚典氏、五十嵐美雪氏の作品に付与されたHyperJシールをスマートフォンから読み取ることにより、作品が正規品であるか、偽造品であるかを簡単に・瞬時に判別することが可能です。作品情報はブロックチェーン上に登録されており、第三者による情報の改ざんが非常に困難となっているため、作品の購入者に安心感を与えるとともに、ブランド力を高めることが可能です。
■「ホンモノストーリー®」
ブロックチェーン上の改ざんできない動画と連携することにより、制作者本人しか知り得ない情報や秘話などのホンモノの素顔を動画で伝えるホンモノストーリー機能を搭載しています。「動画はブロックチェーン上に書き込まれており、改ざんが非常に困難なため、ホンモノかどうかがすぐに判別できる」「作家の思いやコンセプトを直接伝えることができるので、動画PRになる」などのメリットがあります。
▼「ホンモノストーリー®」動画の事例
URL:https://youtu.be/OaowuIQPyw4
※ホンモノストーリーⓇは、日本国におけるJAPAN MADE事務局株式会社の特許出願中および商標登録されたサービスです。
■「HyperJ.ai」導入の利点
従来のトレーサビリティでは、HyperJシール自体の偽造や、アクセスした先のサイトが不正サイトなどのリスクがありました。また、ブロックチェーンを使った真贋システムは高コストで実用化が困難でしたが、リーガルテック社の新技術は低コストでブロックチェーンを活用した自社専用の真贋判定システム構築が可能になりました。
■サービス概要
サービス名:世界初ブロックチェーン PR動画付き真贋判定システム「HyperJ.ai」
URL:https://www.hyperj.ai/
【リーガルテック株式会社について】
名 称:リーガルテック株式会社 代表者:佐々木 隆仁
設 立:2012年6月
所在地:東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル4F
資本金:5,100万円
URL:https://www.LegalTech.co.jp/
1995年創業のリーガルテックの老舗企業、AOSテクノロジーズ株式会社の100%子会社として2012年に設立。以来、e ディスカバリ、フォレンジックサービスを提供し、2015年には犯罪捜査や企業の不正検証の技術で国民生活の向上に著しく貢献したとして、第10 回ニッポン新事業創出大賞で「経済産業大臣賞」を受賞。今後は、日本でも本格化するLaaS(LegalTech as a Service)への取り組みにシフトし、ブロックチェーン真贋判定システム 「HyperJ.ai」、次世代電子契約ポータル「Keiyaku.Ai」、法律ポータル「LegalSearch.jp」、 知財ポータル「Tokkyo.Ai」といった、デジタルトランスフォーメーションを実現する次世代のAIサービスを提供して参ります。
【JAPAN MADE事務局株式会社について】
名 称:JAPAN MADE事務局株式会社
代表者:佐々木 隆仁
設 立:2019年2月
所在地:東京都港区虎ノ門5丁目13番1号 虎ノ門40MTビル4F
資本金:3,000万円
URL:https://www.japanmade.com/
「古き良き、新しき良きジャパンをプロデュースします」の企業理念の下にJAPAN MADE 事務局はブロックチェーン、NFT技術を中心にxTechでサポート、xTechをサポートするという企業方針で活動を行なっております。ディスラプティブな製品やサービスのビジネスモデルを開発しグローバル展開をはかるジャパンメイド企業を支援してソサエティー5.0の実現をお手伝いする事業活動を行なっています。
■小平 尚典(こひら なおのり)Naonori Kohira氏について
写真家、メディアプロデューサー。1954年北九州市小倉北区生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業後渡英し社会派写真家としてデビュー。新潮社『FOCUS』創刊メンバー、御巣鷹山JAL墜落事故写真集「4/524」を新潮社から出版。1987年から米国西海岸に移住。ロングインパクトのIT革命の時代を担うPCビジョナリーを取材。ビル・ゲイツやジョブスらを中心に新しく生まれたイノベーションを多目的に検証し、「Silicon Road」「e-face」を制作。2021年スタンフォード大学ライブラリーに全写真作品がセレクトされた。現在は東京在住。公益社団法人日本写真家協会会員、早稲田大学理工学部非常勤講師。(http://nkohira.shopdb.jp/profile.html)
■五十嵐美雪(いがらし みゆき)氏について
大学卒業後、日本文化を深めたく 京都で板前の道に進む。5年半懐石料理を学んだ後、東京ではミシュランで10年連続星を獲得するイタリアンレストランで副料理長を経験。令和2年福井にUターンし、漆器の里、河和田で週2日限定の料理屋“むつのはな”を経営。懐石料理の中に多国籍な料理技術や茶の湯の感性を取り入れて「心と体が健康になる料理」を理念にお料理しております。
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