【桐蔭横浜大学】スポーツ科学部「新入生宿泊オリエンテーション」を実施

宿泊オリエンテーションからスタート！「チーム桐蔭」の精神を仲間、先輩、教員と共に。

桐蔭学園

2024年4月11日 09時35分

2024年4月5日から2泊3日、神奈川県厚木市立七沢自然ふれあいセンターにて、桐蔭横浜大学スポーツ科学部の「新入生宿泊オリエンテーション」を実施しました。

「新入生宿泊オリエンテーション」は、本学のスポーツ科学部が独自に企画・実施するオリエンテーションであり、全新入生が参加します。4年間の学生生活を充実したものにするため、また、新しい環境で課題を解決したり、学問を共に学び合える学友をつくってもらうことを目的としており、「なんでも話せる友人」「相談や目標となる先輩」「研究室では話し難い教員」との対話を目指し企画されました。

企画から運営まで、30名の2年生以上の学生たちがワーキングチームを作り、活動してきました。オリエンテーションのメインとなる内容は、1日目に実施する「チャレンジゲーム（アイスブレーク）」、「集団行動（体育人としての基礎）」、2日目に実施する「30㎞ロングウォーク（チームビルド）」、「ボンファイヤ（親睦・語りの時間）」の4つになります。

「心一つに！」集団行動

「チームビルド」　パイプライン

「スタート少し緊張」 30ｋｍウォーク

「ゴール！30㎞歩き切りました！」

「希望の炎」ボンファイヤ

「振り返り」

1日目、新入生は朝9:00に集合し、貸し切りバスで出発。お昼前には七沢自然ふれあいセンターに到着。緊張していたのは開校式まで。アクティビティが始るや否や、歓声と笑顔が会場を包みました。

2日目を迎え、いよいよメインイベントの「30㎞ロングウォーク」に挑戦。スタートは、「歩き通すことができるか？」と、不安の声も聞かれましたが、参加学生全員が30㎞の道のりを完歩することができました。ゴール時の顔はみんな少し誇らしげ、笑顔でゴールテープを切れました。夜は、親睦の炎「ボンファイヤ」を歩いた仲間で囲み、語り合いました。桐蔭横浜大学に入学してこれからやりたいこと、将来の夢、2日間を振り返っての感想等について語り合いました。一人ひとり「希望の薪」をくべながら話し終えると、昔からの友人のように炎を見つめながら語らいの時間は続きました。

3日目の朝食、清掃を終えてから参加者全員で振り返り。活動チームごとの発表では、課題を克服できた満足感、サポートしてくれた先輩・先生方への感謝、これからの展望等について発表されました。

「新入生宿泊オリエンテーション」は、今年で二度目の開催となります。参加した新入生および企画運営に携わった補助学生にも大きな成長を感じています。

今後も、「チーム桐蔭」の行事を目指し、さらなる展開を検討していこうと考えています。