産学連携!エンターテインメントの力で社会課題の解決を模索~第二弾はシェアリング・エコノミーと『働き方』に挑む~
大正大学(学長:髙橋秀裕、所在地:東京都豊島区)の表現文化学科アート&エンターテインメントワークコースの2年生62名が、2021年度春学期ソーシャルデザイン基礎(担当教員:外川智恵)の授業において、企業・団体(計6企業・団体)と共同で様々な社会課題の解決をエンターテインメントの力で模索します。本授業はワークショップ形式で実施され、ワークショップⅠ・Ⅱ・Ⅲの3クォーターにて展開します。
第2弾のテーマは「働き方」。インターネットを介して,スキルや場所といった個人・法人が保有する無形資産を共有(シェアリング)する仕組みが構築されるようになり,自分らしい働き方の選択肢が増えています。働き手の多様化するニーズに第一線で応える「キャップクラウド(株)」、「(株)プラスロボ」にご協力いただき、学生が本学で身につけた表現力やコミュニケーションスキル、分析力を駆使したPBL(問題解決学習)で実用的かつ実践的な学びを可能とし、本授業の到達目標10項目のうちの一つ「問題発見、課題解決する思考、技能を身に付ける」を重点的に追究します。
1回目の授業で企業・団体の代表の方から、シェアリング・エコノミーの実際や現場が抱えている社会課題に対する説明を受けた学生が、新しい働き方のPR企画をグループにて立案・発表し、7回目の授業で優秀賞を決定します。それぞれの企業・団体より副賞として、当団体のプレスリリースへの掲載、運営メディアへのアイデアの起用などの特典が用意され、大学と実社会を行き来する先進的な取り組みとなっています。
■キャップクラウド株式会社
企業理念「働き方、パーソナライズ」のもと働き方の選択肢を増やし、自分らしい働き方の提案を展開。
目標:自社サービス「anyplace」を設置したいワークプレイスの検討と当該施設の効果的なPR企画の立案
■株式会社プラスロボ
人手の不足している介護施設と、すきま時間を活用したい、スキルをシェアしたい人をマッチングするサービスを展開。
目標:「お手伝いかたログ制作プロジェクト」と題し、介護業界と大学生で介護との新しい関わり方(お手伝いの方法)を100通り模索したカタログの制作
◆表現学部表現文化学科アート&エンターテインメントワークコース
パフォーミングアート(舞台芸術)、ファインアート、アミューズメントビジネス、ミュージアム、メディア業界、音楽ライブビジネスなど「人々に幸せな時間を提供し、自分も幸せを感じる」ようなエンターテインメントに関わるプロデューサーやマネージャーを育成しています。
チームの一員として何が必要とされ、どう行動すべきかを考え、さらに知的財産権、マーケティング、広報などの知識を学び、センスを磨くことで、業界の枠を超えて広く社会で活躍する能力を養います。
◆大正大学
大正大学は、設立四宗派の天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗および時宗が協働して運営する大学です。その協働の精神を支えているのが、大正15年(1926)の創立時に本学が掲げた、「智慧と慈悲の実践」という建学の理念です。建学の理念のもとに〈慈悲・自灯明・中道・共生〉という仏教精神に根ざした教育ビジョン「4つの人となる」を掲げて教育研究の活動を展開しています。また、令和2年度文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」に本学が推進する「新時代の地域のあり方を構想する地域戦略人材育成事業」が採択されました。公式HP:https://www.tais.ac.jp/
第2弾のテーマは「働き方」。インターネットを介して,スキルや場所といった個人・法人が保有する無形資産を共有(シェアリング)する仕組みが構築されるようになり,自分らしい働き方の選択肢が増えています。働き手の多様化するニーズに第一線で応える「キャップクラウド(株)」、「(株)プラスロボ」にご協力いただき、学生が本学で身につけた表現力やコミュニケーションスキル、分析力を駆使したPBL(問題解決学習)で実用的かつ実践的な学びを可能とし、本授業の到達目標10項目のうちの一つ「問題発見、課題解決する思考、技能を身に付ける」を重点的に追究します。
1回目の授業で企業・団体の代表の方から、シェアリング・エコノミーの実際や現場が抱えている社会課題に対する説明を受けた学生が、新しい働き方のPR企画をグループにて立案・発表し、7回目の授業で優秀賞を決定します。それぞれの企業・団体より副賞として、当団体のプレスリリースへの掲載、運営メディアへのアイデアの起用などの特典が用意され、大学と実社会を行き来する先進的な取り組みとなっています。
【本件のポイント】
- 社会問題に対して当事者意識を持ち、社会課題の解決に自らの学びを結びつけるPBLでの取り組みです
- 企業・団体の直面する社会課題に自ら取り組むことで、大学での学修の枠を超えた新しい学修区分の実践となります
- 学生一人一人が分析・立案した企画を社会に向けて発表する場の提供は自己肯定感の創出になり得ます
〈第2Q 協力企業・団体〉
■キャップクラウド株式会社
企業理念「働き方、パーソナライズ」のもと働き方の選択肢を増やし、自分らしい働き方の提案を展開。
目標:自社サービス「anyplace」を設置したいワークプレイスの検討と当該施設の効果的なPR企画の立案
■株式会社プラスロボ
人手の不足している介護施設と、すきま時間を活用したい、スキルをシェアしたい人をマッチングするサービスを展開。
目標:「お手伝いかたログ制作プロジェクト」と題し、介護業界と大学生で介護との新しい関わり方(お手伝いの方法)を100通り模索したカタログの制作
◆表現学部表現文化学科アート&エンターテインメントワークコース
パフォーミングアート(舞台芸術)、ファインアート、アミューズメントビジネス、ミュージアム、メディア業界、音楽ライブビジネスなど「人々に幸せな時間を提供し、自分も幸せを感じる」ようなエンターテインメントに関わるプロデューサーやマネージャーを育成しています。
チームの一員として何が必要とされ、どう行動すべきかを考え、さらに知的財産権、マーケティング、広報などの知識を学び、センスを磨くことで、業界の枠を超えて広く社会で活躍する能力を養います。
◆大正大学
大正大学は、設立四宗派の天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗および時宗が協働して運営する大学です。その協働の精神を支えているのが、大正15年(1926)の創立時に本学が掲げた、「智慧と慈悲の実践」という建学の理念です。建学の理念のもとに〈慈悲・自灯明・中道・共生〉という仏教精神に根ざした教育ビジョン「4つの人となる」を掲げて教育研究の活動を展開しています。また、令和2年度文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」に本学が推進する「新時代の地域のあり方を構想する地域戦略人材育成事業」が採択されました。公式HP:https://www.tais.ac.jp/
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