「配車業務の属人化」改善に関するセミナーを運送事業者向けに開催

経験と勘に頼らない、チームで回す配車の仕組みづくりと実践ステップを解説

アセンド株式会社

2025年11月12日 12時00分

物流DXを推進するアセンド株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役：日下瑞貴、以下「当社」）は、2025年11月26日（水）にオンラインセミナー「配車を『属人化』から『専門化』へ〜経験を仕組みに変える現場アップデート講座〜」を開催いたします。

本セミナーでは、長年の現場経験や勘に支えられてきた配車業務を、チームで再現可能な仕組みへと進化させるための実践的なステップを紹介します。運行の効率化を支援する株式会社ナビタイムジャパンの内門氏とともに、教育・評価・運用設計の観点から現場改善に向けたヒントを探ります。

セミナー開催背景

法改正やCLO（物流統括管理者）制度の創設など、業界を取り巻く環境が大きく変化するなかで、荷主企業の物流改革への関心も高まっています。こうした変化のなかで、運送事業者が荷主企業と信頼を築き、長く選ばれ続けるためには、物流の安定化や効率化を再現性高く実現する運営体制が欠かせません。

その中核を担うのが「配車業務」です。多くの現場では、担当者の経験と勘に支えられた属人的な運用が続いており、特定の人に業務が集中する、休みが取りづらい、若手が育ちにくいといった課題が生じています。

本セミナーでは、属人化の課題を乗り越え、「配車をチームで回す仕組み化」の考え方と具体策を、実際の現場事例を交えて解説します。配車体制を見直したい経営者・管理者・配車リーダーの方におすすめの内容です。

セミナー概要

・名　称　：配車を「属人化」から「専門化」へ〜経験を仕組みに変える現場アップデート講座〜

・開催日時：2025年11月26日（水） 13:00～14:00

・開催形式：オンライン

・対象者　：運送事業を営む経営者、管理部門、配車リーダーの方など

・参加費　：無料（事前登録制）

お申込みはこちらから

＜登壇者情報＞

株式会社ナビタイムジャパン

ビジネスナビタイム事業部部長

内門智弥氏

2014年株式会社ナビタイムジャパン入社。エンジニアとして法人向けサービスの開発業務に携わり、2017年マネージャーに就任。

2019年法人向け店舗データ管理クラウドサービス「NAVITIME Location Cloud」を立ち上げ、2021年事業部長に就任。

2024年からは主に物流向けサービスを開発するビジネスナビタイム事業部長も兼務し、法人向けSaaSビジネスの統括責任者として従事。

アセンド株式会社

営業責任者導入支援担当

奥村昭仁

1995年生まれ、愛知県春日井市出身。愛知県内の運送会社の3代目であり、将来は事業承継を予定。

同志社大学卒業後、兼松株式会社に入社し経理部にて管理会計に従事。2022年にアセンド株式会社に入社し、運送管理システム「ロジックス」の導入支援担当や人事制度のコンサルタントを経たのち、現在は「ロジックス」事業の営業部長を務める。年間100社、運送事業者の現場・事務所に訪問し、日々5時間は運送業の方との会話をしており、現場業務や管理制度から、運送会社のシステム構成などの理解を強みとする。

ロジックスについて

運送事業者に特化したクラウド型の業務管理ツールであり、煩雑な運送事業者の管理業務を、案件の受注から配車・請求書の発行まで一気通貫でデジタル化します。ロジックスを用いて業務を行うと、経営数値（原価・利益率・車両回転率等の収支改善につながる各種指標）が自然と一元管理されるため、収支改善・運賃交渉に必要な数字を、特別な手間をかけることなく可視化することが可能です。ロジックスは、運送事業者の業務効率化と経営DXを同時に実現いたします。

ロジックス製品情報：https://logix.ascendlogi.co.jp/

導入事例はこちら　：https://logix.ascendlogi.co.jp/case