アークエッジ・スペース、超小型衛星AE1aにおいて展開アンテナの軌道上展開に成功
〜VDES実証に向けた重要マイルストーンを達成〜
超小型衛星コンステレーションの企画・設計から量産化、運用まで総合的なソリューション提供を行う株式会社アークエッジ・スペース(本社:東京都江東区、代表取締役 CEO :福代孝良、以下「アークエッジ・スペース」)は、運用中の超小型衛星AE1aにおいて、搭載された展開アンテナの軌道上での展開に成功したことをお知らせします。

本アンテナは、当社が推進するVDES(VHF Data Exchange System:船舶向け次世代通信システム)実証において中核となるコンポーネントです。今回の展開成功により、軌道上における通信性能の検証に向けた基盤が整いました。
AE1aは、6U衛星汎用バスの「VHF帯送受信に対応した 展開型アンテナ搭載モデル」を採用した衛星であり、広域かつリアルタイムな船舶の位置把握および通信を実現する技術の開発・実証を目的としています。今回のアンテナ展開成功により、これまで進めてきた受信実証に加え、送信機能を含めた検証を本格的に進めることが可能となります。
当社はこれまで、複数の衛星を通じてVDES関連技術の実証を進めてきましたが、今回の成果により、展開アンテナを用いた軌道上実証において重要な進展が得られました。今後は、既に軌道上で運用中の衛星と連携しながら、VDESコンステレーションの実現に向けた検証をさらに推進してまいります。
なお、展開後のアンテナ画像は、AE1aから試験電波を通じて地上局へダウンリンクされたものです。
また、本衛星は、NEDO(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)補助事業の「宇宙産業技術情報基盤整備研究開発事業(超小型衛星の汎用バスの開発・実証支援)/迅速かつ効率的な多種類複数機生産を実現する6U標準汎用バスとその生産・運用システムの開発・実証」及び、NEDO委託事業「経済安全保障重要技術育成プログラム/船舶向け通信衛星コンステレーションによる海洋状況把握技術の開発・実証」による成果です。
AE1aについて詳しくはこちらをご参照ください
https://arkedgespace.com/news/2026-03-31_ae1a
■株式会社アークエッジ・スペースについて
アークエッジ・スペースは、超小型衛星コンステレーションの企画・設計から量産化、運用まで総合的なソリューション提供を行う宇宙スタートアップ企業です。
“衛星を通じて、人々により安全で豊かな未来を”実現することを目指し、今後は地球観測、船舶向け衛星通信(衛星VDES)、光通信、低軌道衛星測位等に対応した超小型衛星コンステレーションの構築を実現するとともに、月面活動にむけた衛星インフラ構築や深宇宙探査など、多様なミッションニーズに対応する宇宙の開発利用を推進します。
本社所在地:東京都江東区有明一丁目3番33号ドーム有明ヘッドクォーター3階
代表取締役CEO:福代 孝良(ふくよ たかよし)
設立:2018年7月
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