熊本県天草のくまもと黒毛和牛「天草黒牛」で「ふるさと食体験」。食コミュニティ「キッチハイク」が地方自治体と特産品を通じた食のオンラインイベントを開催。

熊本県天草が誇る「天草黒牛」のおいしさと地域の魅力をお届けしてまいります。

株式会社キッチハイク

食コミュニティ「キッチハイク」を運営する株式会社キッチハイク(東京都台東区 : 共同代表 山本雅也 藤崎祥見)は、3月20日 (土) に熊本県天草の食と文化の魅力を届ける「ふるさと食体験」のオンラインイベントを開催します。
「ふるさと食体験」は、関係人口と地域価値の創造にとどまらず、地方自治体における、移住・観光向けコミュニケーションやシティプロモーション、農林水産物PRの新しい施策となり、地方創生と地域活性につなげる取り組みとなります。

 

とろけるような柔らかさに、あっさりとした脂がおいしい!幻のくまもと黒毛和牛を、畜産農家さんと味わおう。

■ 今回の取り組みについて

熊本県天草は近年、後継者や担い手不足の問題に直面している中、農業や食材PRに力を入れています。その一環としてキッチハイクは、3月20日 (土) に熊本県天草畜産農業協同組合と天草地域のくまもと黒毛和牛「天草黒牛」のPRを目的とした取り組みで、オンラインの「ふるさと食体験」イベントを開催いたします。
「天草黒牛」や天草の特産品を参加者のご自宅へ事前にお届けし、当日は自宅にいながら地域の食材や文化に触れる機会をご提供いたします。


■ イベント概要
四方を海に囲まれ、約120の島々からなる諸島、熊本県天草。潮風かおる自然豊かな地域で、 一年通していつでも海の幸、山の幸を楽しむことができる、食材の宝庫と言われている地域です。また、明治時代から牛づくりが盛んに行われている優秀な黒牛「天草黒牛」の生産地でもあり、松坂牛や但馬牛と同じルーツを持っています。
今回はその「天草黒牛」を、たたきにして味わいます。「天草黒牛」のなかでもA4・A5ランクを扱っている畜産農家、たなか畜産さんからお肉をお届けし、そのおいしさをお楽しみいただけます。

◎ お届けするもの

・天草黒牛: 250g〜300g
・レタス: 1玉
・ミニトマト: 1パック
・晩柑 (ばんかん)

◎ 当日つくるメニュー
・晩柑ぽんずで味わう、天草黒牛のたたき

当日料理を教えてくださるのは、天草で牛の飼育に取り組む立石さん。大学時代から8年間精肉店と焼肉店で経験を積まれ、現在はご実家でご両親と奥さまと一緒に和牛の飼育をなさっています。そんな精肉店でのご経験を活かし、地元ではお肉料理をよく振る舞っていらっしゃるそうです。

牛のたたきをさっぱりおいしく楽しめるよう、晩柑を使った特製ぽんずの作り方も教えていただきます。
 

◎ イベント詳細
▼昼の部
https://kitchhike.com/jp/popups/6036566a528beb630c1a34cd
日時: 3月20日 (土) 11:00 ~ 13:00 


▼夜の部
https://kitchhike.com/jp/popups/6037ab8b528beb4210b2abbd
日時: 3月20日 (土) 18:00 ~ 20:00

※ 関係者様の当日無料イベント観覧枠、また、関係者様用のイベント動画共有も可能です。下記までお気軽にお問い合わせください。
info@kitchhike.com

■「ふるさと食体験」の趣旨
「ふるさと食体験」は、食と文化と交流を通して、関係人口と地域価値を創造する事業です。オンラインと食コミュニティを活用して、その地域ならではの魅力を掘り起こし、地域内外が豊かにつながる新しい関係性をつくります。2017年2月より地方自治体との取組みをスタートしましたが、2020年12月より「ふるさと食体験」として、機能及び運営体制を強化し、新たな事業として進めています。

■「ふるさと食体験」実施自治体(40以上)
・福島県湯川村
・秋田県湯沢市
・島根県大田市
・福島県国見町
・宮城県角田市
・宮城県加美町
・宮崎県日向市
・北海道仁木町
・北海道豊浦町
・北関東3県(群馬・栃木・茨城)
・JA山形おきたま
・宮崎県都城市
・福島×復興庁
(*敬称略、順不同)

▼開催事例について詳しくはこちら
https://kitchhike.jp/furusato-shokutaiken

■「ふるさと食体験」沿革
・2017年2月 徳島県徳島市と10日間の「おいしい徳島フェス」を開催。
自治体農水ブランド推進の初の事例となる。
・2018年5月 島根県松江市の「不昧公200周年記念祭」に参画。
アンテナショップ、百貨店との連動企画となる。
・2019年2月 広島県庁と取り組みを実施
・2019年12月 自治体数が20を超える
・2020年2月 大分県豊後大野市と現地の食ツアーを開催。自治体との初の現地ツアー事例となる。
・2020年3月 コロナの影響を受け、一時ストップ
・2020年5月 オンライン化を始める。静岡県南伊豆町とシリーズ化を開始
・2020年9月 復興庁との取り組みを実施
・2020年11月 「南伊豆町祭」を実施
・2020年12月 島根県大田市とEC連動を実施
・2020年12月 自治体数40件、イベント開催数70回を超え「ふるさと食体験」としてリリース

■食コミュニティ × 食体験 × 関係人口
今までは、 ”食” の領域でPRするなら、アンテナショップや物産展がメインでした。それが今では、PR動画配信やインフルエンサーマーケティング、リアルイベント開催など、手段はますます増えていきます。そんな中、近年注目されているのが「コミュニティ」を活用したPRです。
「キッチハイク」の特徴は、「“食” に感度の高い人が集まっている」コミュニティであることにあります。それに加え「オンラインイベント」の特徴は、「地域の人と交流しながら、地域の特産品を自分の手で調理する」という現地に行くよりも密度の濃い体験を参加者に提供することができます。この2つの特徴によって、キッチハイクのオンラインイベントでは「地域と人との間につながりを作る」ことが可能になります。
このつながりはいつしか、地域へ足をはこぶ「きっかけ」に変わり、「関係人口」を創出することができます。ただ「買う」「知る」だけで終わってしまいがちなPRから、「知って・食べて・現地に行く」までをスムーズに繋げる体験を、そして、キッチハイクでは実現することができます。

■本件についての問い合わせについて
 ご興味のある自治体様・企業様からのお問い合わせ、資料ダウンロードはこちらから。
https://kitchhike.jp/contact

■ 株式会社キッチハイクについて
2013年5月にキッチハイク (β版) をローンチ。その後、人と食の出会いを描いた食卓探訪紀『キッチハイク!突撃!世界の晩ごはん』(集英社) を出版。2017年にiOSアプリをリリース、2018年にはサッポロビールと業務提携し、オリジナルビールをつくって仲間とシェアできるサービス「HOPPIN' GARAGE」をスタート。Mistletoe、MTG Ventures、OPENSAUCE、メルカリなどから資金調達を実施。2020年12月より、withコロナ時代の関係人口及び地域価値の創造を目的にした自治体連携サービス「ふるさと食体験」をリリース。現在、累計参加者数が10万人を超え、急成長を続ける。iOS・Androidのアプリ機能充実、マーケティング強化、事業拡大などに向けて、積極的に人材採用中。
*共同代表:山本雅也 / 藤崎祥見
*サービス開始:2013年5月20日
*所在地:東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE89 BLDG.4F
*サービス:https://kitchhike.com/
*コーポレート:https://kitchhike.jp/
*フィロソフィー:「もっともぐもぐ、ずっとわくわく。」
*募集中の人材:https://www.wantedly.com/companies/kitchhike/projects

 

 

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会社概要

株式会社キッチハイク

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URL
https://kitchhike.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE 89 BLDG.4F
電話番号
-
代表者名
山本雅也
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2012年12月