クリニック専用 情報共有アプリ「メディパシー」にて「ベーシックプラン」「アドバンストプラン」を提供開始
組織の規模・ニーズに即したプラン選択が可能に 2024年7月スタート
クリニック専用コミュニケーションツール「メディパシー」とは
メディパシーは、全国2万6千件以上のドクターを取材してきた総合医療情報サイト「ドクターズ・ファイル」を展開する当社が、クリニックで働く医師や医療従事者の声をもとに開発したクリニック専用の情報共有アプリです。主な機能として、シンプルな操作性で院内コミュニケーションを円滑化する「チャット機能」、忙しい医療現場に対応する「タスク管理機能」、一括の情報発信を可能にする「掲示板機能」、画像や動画などの情報をセキュアな環境でクラウド管理できる「ファイル送受信機能」を備えます。提供開始以来、多くのクリニックに導入されています。
開発の背景
患者に提供する医療の質の担保には、「院内のスタッフ同士の意思伝達」がしっかりと図られていることが欠かせません。コミュニケーションが円滑に行われているクリニックだと、院内のスタッフ同士のチームワークが向上し、業務も円滑に進む傾向にあります。
一方で、「クリニック」はパート勤務・シフト制・非常勤勤務を敷いており院内スタッフ同士の情報共有に時間的・場所的制約が生まれやすいことや、日々の忙しさに追われ、対面で話せることも限られてくるという時間的・心理的なハードルが課題として生まれがちでもあります。
また、医療機関で取り扱う情報は機密性の高いものが多く、口頭以外での共有においてはセキュリティーの担保が求められるため、プライベート用のツールを利用することはリスクが高いとされていました。
メディパシーは、それらの課題を解消し、クリニック内の情報共有を円滑化しアナログ文化が残るクリニックのDXを推進するためのツールとして、医療従事者の声を元に開発がされました。
「ベーシックプラン」「アドバンストプラン」について
メディパシーはこれまで、初期導入費ならびに全ての機能を無料で提供してまいりました。今回利用プランを設置し、これまで提供してきたサービスを引き続き無償で「ベーシックプラン」として、またベーシックプランの機能を強化・拡充したサービスを有償の「アドバンストプラン」として提供開始します。アドバンストプランはユーザーの声を受け、要望の多い機能を実装しています。ベーシックプランとの主な差異は、チャットや掲示板への投稿の「予約配信機能」が可能に、また各履歴の検索期間やユーザー登録数の無制限化、ストレージ容量の100GBへの増加を実現しました。
クリニックは、組織の規模やニーズに即してプランの選択が可能となります。なお、アドバンストプランの利用料は1ワークスペースあたり、月額5,980円（税抜） です。
※アドバンストプランのお支払いはクレジットカード払いです
※1つのワークスペース単位で料金が発生します。ユーザー数の増加によって料金が加算されることはありません
※「メディパシー」のサービスに関するご質問、導入にあたってのお問い合わせはこちらよりお願いいたします。
会社概要
代表取締役社長 兼 社長執行役員 CEO：横嶋 大輔
本社：東京都渋谷区南平台町2番17号 A-PLACE渋谷南平台3階・5階（総合受付）・7階
代表の横嶋大輔が株式会社リクルートフロムエー（現・株式会社リクルート）入社後、商品企画部長、営業企画部長を歴任した後、2003年に社内独立制度を利用し、起業。クリニックのDXによって、最も身近な地域の医療サービスの向上に貢献し、新医療文化の創造を目指しています。地域医療情報サイト「ドクターズ・ファイル」をはじめ、クリニック専用の情報共有アプリ「ドクターズ・ファイル メディパシー」、クリニック・医療機関に特化した人材マネジメントシステム「ドクターズ・ファイル クリニコ」、医療機関従事者向け求人メディア「ドクターズ・ファイル ジョブズ」などを展開。
ドクターズ・ファイル： https://doctorsfile.jp/
ドクターズ・ファイル メディパシー： https://medipathy.doctorsfile.jp/
ドクターズ・ファイル クリニコ： https://clinico.doctorsfile.jp/
ドクターズ・ファイル ジョブズ： https://doctorsfile.jp/jobs/
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