コミュニティに大きく貢献するユーザーを支援する制度「Unityアンバサダー」開始

～初代Unityアンバサダーに3名のユーザーを認定、Unity主催イベントへの無料招待などの特典を授与～

マルチプラットフォーム向け統合開発環境「Unity」を提供するユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社（以下、当社）は、Unityの普及やコミュニティの発展に寄与するユーザーの方々を称える制度「Unityアンバサダー」を開始し、初代Unityアンバサダーには森哲哉さん、齋藤智也さん、内田寿さんの3名のユーザーを認定したことを発表しました。


Unityアンバサダーとは

Unityアンバサダーは、広範囲にUnityに関する技術知識を提供し多くの人にUnityの魅力を情熱と強いリーダーシップをもって伝える方を対象にした表彰制度で、当社の選定によりUnityアンバサダーが決定します。Unityアンバサダーの任期は1年ですが、以下の条件を満たすことで継続可能です。

- オンライン・オフライン問わずオープンなイベントやコミュニティの主催
- Unityに関する技術情報など、ユーザーにとって有益な情報の発信
- Twitter、Facebookを始めとするSNSあるいはブログメディアなどの活用
（Unity Connectアカウントを持っていることも任命条件となります）

Unityアンバサダーの方は、開催するイベントの会場として当社オフィス（東京・銀座）内のイベントスペースを利用することができます。また、イベント運営のバックアップや、当社主催イベントへの無料招待、Unityの公式デモコンテンツへのアクセスなど、様々な特典を受けることができます。さらに、Unityアンバサダー期間中はUnity Proライセンス（年間18万円相当）が無償で提供されます。

初代Unityアンバサダーは3名を認定

初代Unityアンバサダーには、Unityコミュニティにこれまで多大なる貢献をしてきました3名のユーザーを認定しました。

 
森 哲哉（もんりぃ先生）

Microsoft MVP for Developer Technologies / モバイルゲーム開発に軸足を置きつつ、
登壇・執筆活動にも精を出す / Player, AssetBundle ビルド・ワークフロー・アーキテクチャなどのおじさん業を得意とする / 「マンガでわかる Unity」ブログ連載中！


齋藤 智也（青木とと）

Unityエンジニア / ゲームクリエイター / イベントオーガナイザーとして活動。Gotanda.unity を始めとしたUnityに関するイベントの運営やサポートを行う。

 
内田 寿（naichi）

Unityを使ってスマホゲームを作っているプログラマー。みんなでゲーム作りを楽しみたいと思い、ゲーム投稿サイト「unityroom」を公開。オンラインイベント「Unity1週間ゲームジャム」を主催しているほか、ローカルコミュニティ「京ゆに」を運営するなど、オンライン／オフライン問わずゲーム作りの楽しさを広めるために活動中。

 
Unityアンバサダーの今後の展開

当社ではUnityアンバサダーの制度を通じて、ユーザーのコミュニティ活躍をより一層サポートしてまいります。また、Unityアンバサダー認定については今後も行っていく予定です。

 
 ※Unity および関連の製品名は Unity Technologies またはその子会社の商標です。