総合ショッピングモール運営のauコマース＆ライフ株式会社「au PAY マーケット」アプリのMAUとLTV向上にAppierの「Cross Xアプリインストール」を導入

AI（人工知能）テクノロジー企業のAppier（エイピア、共同創業者兼CEO：チハン・ユー、以下Appier）は、auコマース＆ライフ株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：八津川 博史、以下：auコマース＆ライフ）が運営する「au PAY マーケット」アプリのMAU（月間初回購入ユーザー）の獲得とLTV（顧客の生涯価値）の向上を目的としてAI搭載のアプリマーケテイングソリューション「Cross Xアプリインストール」を導入したと発表しました。
 
auコマース＆ライフは、2020年5月21日に総合ショッピングモール名を変更した「au PAY マーケット」を運営しています。auコマース＆ライフでは、auの契約者のみならず、すべてのスマートフォンユーザーに向けて「au PAY マーケット」のアプリ版を提供をするとともに利用促進プロモーション「au PAY マーケットアプリでおトクにお買い物！」 を展開しています。

 競合の多いECサイトの新規顧客獲得を目的として同社の事業統括本部 マーケティング推進部マーケティング企画グループは、主にWebでの外部出稿施策を実施していましたが、事業拡大に伴い新たな広告メニューの開拓と、マーケティング予算の最適化が必要でした。さらに、新規獲得に加えて、リピート購入ユーザーの育成に課題を感じていました。そのような中、Appierからの提案があり、「CrossX アプリインストール」を試してみることにしました。

１）Cross X アプリインストールの導入でMAUCPAが改善し、ROASも平均以上を達成
同社の担当者は、アプリマーケティングのソリューションをリサーチする中、AI技術を活用し、アプリの新規ユーザー獲得を促進する「Cross Xアプリインストール」に興味を持ちました。そこでAppierのアドソリューションチームは、同社のアプリマーケティングの現状とKPIを把握し、最適なソリューションを提案しました。

マーケティング企画グループはその提案に基づき「Cross Xアプリインストール」を導入した結果、MAU（月間初回購入ユーザー）CPAは低下し、一定の金額でLTVの高いアプリユーザーが獲得できています。月次のROAS(広告の費用対効果)はも他社媒体の平均以上のパフォーマンスを達成しました。

２）リピート購入ユーザーを増やす、LTVを上げる
アプリビジネスにとって最も大きな課題は、新規顧客がアプリをダウンロードしても、実際は利用しなかったり、商品の閲覧はしても購入につながらないケースが多いことです。そのためアプリ事業者は様々な利用促進施策をおこなっています。
auコマース＆ライフは、Appier のCross Xデータベースの活用により、効率よく新規顧客を獲得するとともに、Appier以外のウェブで実施していた広告施策よりも高いROASを達成、アフィリエイトで獲得したユーザーより高いLTVを実現できました。

auコマース＆ライフでは、Cross Xアプリインストールによる成果を高く評価しています。これまでの成果を踏まえ、引き続き費用対効果の高い顧客獲得施策、アプリのMAUの改善に取り組む予定です。

auコマース&ライフ株式会社について
・総合ショッピングモール「au PAY マーケット」の企画・運営
・プレミアム・タイムセールサイト「LUXA」の企画・運営
・厳選商品の優先購入が可能な有料会員制サービス「&LUXA」の企画・運営
・au PAY マーケット内自社物販「au PAY マーケット ダイレクトストア」運営、他

Appier Cross Xアプリインストールについて

クリックレベルからの段階的なアドフラウド防止と、品質の高いサイト運営者を予測するディープファネルの最適化により、高品質なインストールとアプリ内イベントの最適化を実現します。

Appier について

Appier は、AI(人工知能)テクノロジー企業として、企業や組織の事業課題を解決するためのAI プラットフォームを提供しています。詳細はhttps://www.appier.com/jp/をご覧ください。