「まずは事実を把握する」から始まった現場変革HiConnex・GreenConnex導入で、属人化の打破と環境対応を同時に実現!

お客様事例公開 三河鉱産株式会社

セレンディップ・ホールディングス株式会社(代表取締役社長兼CEO:竹内 在、以下「当社」)は、製造業向けデジタルプラットフォーム「HiConnex」「GreenConnex」の導入事例として、三河鉱産株式会社様の成功事例を公開いたします。 

事例紹介『三河鉱産株式会社』 | セレンディップ㈱コンサルティング

■ 現場と経営、両方の悩みにアプローチできた「可視化」の力

三河鉱産様では、鋳造用副資材「塗型剤」の製造工程において、作業者によって生産性に差が出るという課題や、カーボンニュートラルへの対応を見据え、「CO₂排出量を自社で説明できる状態」の実現に向けて、管理体制の整備に取り組もうとしていました。
そこで、属人作業の見える化とエネルギー管理の高度化を目的に「HiConnex」「GreenConnex」を導入。さらに、当社と東邦ガスエナジーエンジニアリングが連携し、現場に無理なくフィットする仕組みの構築と運用支援を実施しました。

■ HiConnex・GreenConnex導入と支援による主な成果

作業ログのデジタル化と標準化の推進属人化の解消により、作業手順を標準化。属人性を排除し、品質の安定と育成効率を改善。

電力使用の実態を可視化し、真の改善ポイントを特定

GreenConnexによる設備単位の電力データ分析により、従来は改善対象と考えられていたミキサー工程ではなく、実際には粉砕設備やコンプレッサーがより電力を消費している事が判明。これにより、思い込みに基づく対策から脱却し、データに裏付けられた効果的な改善施策の立案が可能となりました。

CO₂排出量の定量管理をExcelで実装
CFP(製品単位のCO₂排出量)算定に向け、主要設備は実測、共通設備は按分の“メリハリ設計”を採用。運用性を重視し、Excelベースで日々の稼働情報から排出量を自動集計可能に。

現場の意識・文化が変わる
毎日のログ振り返りが習慣化され、現場での改善提案が活性化。製造部門と研究所の連携強化にも貢献。

HiConnex

https://www.serendip-x.com/hiconnex

GreenConnex

https://www.serendip-x.com/greenconnex

会社概要

セレンディップ・ホールディングス株式会社

本 社: 愛知県名古屋市中区錦一丁目5番 11 号

設 立: 2006年8月

代表者: 代表取締役社長兼CEO 竹内 在

URL:  https://www.serendip-c.com

事業内容経営受託及び事業再生、投資事業、経営コンサルティング

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会社概要

URL
https://www.serendip-c.com/
業種
製造業
本社所在地
愛知県名古屋市中区錦1-5-11 名古屋伊藤忠ビル
電話番号
052-222-5306
代表者名
竹内 在
上場
東証グロース
資本金
11億1403万円
設立
2006年12月