オトナル、参加型スポーツ実況アプリ「DIGVOICE」にデジタル音声広告を実装

〜実況アプリでスポーツ観戦を楽しむユーザーにデジタル音声広告（オーディオ広告）でリーチ〜

オトナル

2025年1月16日 08時00分

株式会社オトナル（本社：東京都中央区／代表取締役八木太亮、以下、オトナル）は、ヒアートゥー株式会社（以下、ヒアートゥー社）が開発・販売する参加型スポーツ実況アプリ「DIGVOICE（ディグボイス）」内の広告枠にデジタル音声広告（オーディオ広告）を実装し、販売開始しました。

広告主は、参加型スポーツ実況アプリ「DIGVOICE」を利用しているユーザーに対して、野球などのスポーツ観戦の合間にデジタル音声広告を配信することができます。純広告とプログラマティック広告（運用型）のいずれかの方法で、音声のデジタル広告枠への広告出稿が可能です。

「DIGVOICE」は、ソフトバンク株式会社およびグループ会社の従業員を対象とした新規事業提案制度「ソフトバンクイノベンチャー」を経て事業化し、2024年6月にヒアートゥー社に事業譲受された参加型スポーツ実況アプリです。

「その一瞬に熱狂しろ、仲間と！」をコンセプトに掲げ、年間累計で7,000万分以上利用されているメディアとなります。利用者の99.9%は野球ファンであり、アプリ内では関連イベントも開催されています。

このたびオトナルは、ヒアートゥー社と連携し、「DIGVOICE」利用中のユーザーに対して、スポーツ観戦の合間にデジタル音声広告を配信するプログラマティック広告（運用型）の販売を開始しました。「DIGVOICE」へのアドサーバーおよびSSP導入を行い、同サービスの音声広告枠への、デジタル音声広告買い付けが可能になりました。

純広告からの買い付けと、広告買い付けシステムである各種DSP（Demand-Side Platform）から、ターゲティングやデータ連携による効果検証を実現する広告買い付けが可能となります。

■対象DSP（順不同）

・ディスプレイ＆ビデオ 360（グーグル合同会社）

・The Trade Desk（The Trade Desk）

・Logicad（SMN株式会社）※接続済み／広告販売準備中

ほか、今後も順次追加予定です。

参加型スポーツ実況アプリ「DIGVOICE」とは

「DIGVOICE」はヒアートゥー社が開発・販売する参加型スポーツ実況アプリです。誰でもいつでも簡単に配信することができ、野球などの共通の趣味を持つ仲間とスポーツ観戦で盛り上がることができます。

アプリの利用者の99.9％が野球ファンであり、30～50代の男性がメインの利用者となります。低遅延でバックグラウンドができることから、様々なシチュエーションでスポーツ観戦を楽しめます。

「DIGVOICE」の特徴

・音声配信／聴取機能

・共同配信機能

・バックグラウンド再生機能

・2つのアプリケーションの同時再生が可能

・双方向コミュニケーション機能

・超低遅延／低通信量

「DIGVOICE」は、Apple IDまたはGoogleアカウントがあれば、すぐに無料で利用開始することができます。

広告掲載イメージ

番組内で、15秒〜30秒の音声広告が配信可能です。音声広告が再生されるとコンパニオンバナーも表示されます。コンパニオンバナーをクリックすることで指定リンク先に遷移が可能です。

プログラマティック（運用型）音声広告とは

広告買い付けシステムである各種DSP（Demand-Side Platform）を用いて売買される音声広告の出稿取引の仕組みです。プログラマティック（運用型）音声広告では音声コンテンツ内の広告枠に対して、SSP（Supply-Side Platform）を介して買い付けられた予算に合わせて、広告入札を行い音声広告を配信します。

◯「DIGVOICE」のサービス資料については下記から詳細をご覧いただけます。

https://otonal.co.jp/download-list/digvoice_dl