ハローキティ初のハリウッド映画 脚本は米映画界で注目を集める気鋭のリンジー・ビアに決定
プロデューサーは本映画の実現化に向け5年間にわたり情熱を傾けてきた映画製作会社フリン・ピクチャー社社長のボー・フリン(Beau Flynn)です。本映画は米国のワーナー・ブラザース・エンターテイメント傘下の映画製作会社で『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』両三部作で知られるニュー・ライン・シネマ社とフリン・ピクチャー社が製作を進めています。「ノウン・ユニバース」はリンジー・ビアが脚本家のニコール・パールマン(Nicole Perlman)、ジェニーバ・ロバートソン=ドワレット(Geneva Robertson-Dworet)とともに女性脚本家3名で2018年に共同設立した、現在ハリウッドで話題のプロダクションで、本映画のエグゼクティブ・プロデュースを務めます。世界配給は米ワーナー・ブラザース映画が手掛けます。
「ノウン・ユニバース」チームは米映画業界で現在最も引っ張りだことなっており、重要な興行成績の成功を収めてきています。リンジー・ビアは今まで『トランスフォーマー/最後の騎士王』『ゴジラVSコング(仮題)』『Masters of The Universe(原題)』等の作品に携わってきました。最近ではエグゼクティブ・プロデュースも務めた『シエラ・バージェスはルーザー』の脚本を担当し現在は『The Magic Order(原題)』のショーランナー、脚本、エグゼクティブ・プロデュースを務めています。またロバートソン=ドワレットと共同で『ワイルド・スピード』の女性中心のスピンオフ作品の脚本とエグゼクティブ・プロデュースを手掛けています。「ノウン・ユニバース」の共同設立者であるパールマンとロバートソン=ドワレットは世界的な大ヒット作品である『キャプテン・マーベル』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『名探偵ピカチュウ』『トゥームレイダー ファースト・ミッション』等の原案・脚本を手掛けています。また「ノウン・ユニバース」は『シャーロック・ホームズ』シリーズのようなメジャーな作品に向けた脚本家ルームの運営を行い、今後発表される多くの注目プロジェクトに関わっています。
本映画の内容については現在企画開発中ですが、全世界の大人から子供まで男女を問わず楽しんでいただける作品を目指しています。公開時期は現時点では未定です。
- ハローキティ
- ニュー・ライン・シネマ社 (NEW LINE CINEMA)
■主な製作映画作品
アカデミー賞を受賞した『ロード・オブ・ザ・リング』と『ホビット』の三部作はそれぞれが世界で30億ドル近くの興行収入をあげており、その他作品は次のとおり:『シャザム!』『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』『ランペイジ 巨獣大乱闘』『カリフォルニア・ダウン』『セブン』『マスク』『セックス・アンド・ザ・シティ』『ラッシュアワー』『オースティン・パワーズ』『エルム街の悪夢』など。
- フリン・ピクチャー社 (FlynnPictureCo.)
■その他主な製作映画作品
『カリフォルニア・ダウン』『センター・オブ・ジ・アース』『センター・オブ・ジ・アース2神秘の島』など。
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