『Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)』 2023年11月号「京都」が10月6日に発売!
『Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)』 2023年11月号 Vol.144「京都」
何度訪れても新たな表情を魅せてくれる京都。
今回の特集では、平安京を守護する役割を担って誕生し、いまも京都の入り口に鎮座する「東寺」からスタート。
そして大原、伏見、宇治、美山、南山城といった、少しだけ足を伸ばして訪れたいエリアをご紹介しています。
洛中とはまたひと味違った、京都の表情が楽しめます。
そして、京都の新しい食のトレンドである“昼飲み”やレトロ建築、進化する銭湯文化といったムーブメントも紹介。
今年は旧暦から新暦に変わって150年目。
天文や暦の知識で、都を護ってきた陰陽道の秘密といったディープな知識も盛り込みつつちょっと“奥”に踏み込んだ京都の魅力をお届けいたします。
俳優・常盤貴子さんの表紙が目印の本特集、ぜひご覧ください!
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https://discoverjapan-web.com/magazine
常盤貴子さんが訪ねる「東寺」&京都の愉しみ方
今年、京都府文化観光大使になられた俳優の常盤貴子さんに、真言宗立教開宗1200年を迎える「東寺」を訪ねていただきました。
今秋開催の「東寺のすべて」の見どころをはじめ、東寺についてあらためて紐解いて紹介。また、月に数回京都を訪れているという常盤さんが愛する京都についても教えていただいています。
いま訪れたい、京都のちょっと奥
大原・伏見・宇治
多くの観光名所が集まる京都へ、いま行くならば気分は“ちょっと奥”がいい。京都市内から少し離れた大原、伏見、宇治の知られざる魅力を作家・柏井 壽さんに教えてもらいました。大原では、豊かな山里で育つ野菜を使った美食を提供する店が増えたという、“美味しい大原”の秘密を、伏見では、伏見稲荷大社をはじめとするパワースポットが集まる地として、商売繁昌・金運が上がるご利益の源を、宇治では、平安・鎌倉時代に思いを馳せつつ、国宝とお茶をたどる旅をぞれぞれしっかりひも解いています。
美味しいレトロ建築
古都・京都は、実は明治・大正・昭和初期にかけて生み出された、近代建築の宝庫。そんな「レトロ建築」をキーワードに名喫茶を7軒ご紹介しています。この秋は、11月2日(木)~12日(日)まで行われる「京都モダン建築祭」という年に一度、貴重な建築が一斉公開されるイベントも行われます。懐かしい空気に包まれたレトロな空間と美味しいものに心ときめく旅をお愉しみください。
salon de 1904(京都府庁旧本館)/フランソア喫茶室/喫茶 静香/築地/レストラン菊水/INDÉPENDANTS/東華菜館
池坊専宗さんが愛する京都の庭
室町時代から続く華道家元池坊の家に生まれ、いけばなの魅力を伝えている池坊専宗(いけのぼうせんしゅう)さんに、京都で特に心惹かれる庭があるという「高山寺」を訪ねていただき、その魅力についてお話いただきました。
Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)とは
2008年創刊の雑誌『Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)』は、”ニッポンの魅力、再発見”をコンセプトに、日本のモノ・コト・場所・人を通して、本物かつ上質な日本文化の魅力を、わかりやすく、丁寧に編集・提案する「日本の入門書」メディアです。
株式会社ディスカバー・ジャパン発行
月刊誌『Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)』最新号の特集はこちらで詳しく見ることができます。
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<次号のお知らせ>
Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)2023年12月号
「うつわと料理」
うつわと料理。すてきな食卓をつくり上げるために、互いに引き立て合う、切っても切れない関係です。
自宅のいつもの料理も、うつわや盛りつけ次第でグレードアップ。
そして、日本各地にうつわの産地があり、その土地の食材と組み合わさることで、多様な食文化を形成しています。
うつわ作家の食卓、料理研究家や料理人のうつわづかい、盛りつけのコツなど、上手にうつわを取り入れて食生活を豊かにしたいという方は必見の内容です。
併せて日本列島の環境が生み出した多様な日本の食「和食」の基礎知識も収録します。
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