豊中市庄内地域包括支援センターで訪問看護事業とヨガ・ピラティス専門スタジオを展開する「zen place」がプロボノを実施！40代から80代が「運動と睡眠の相関性」に関する講義と運動指導を受講！

ヨガ・ピラティス専門スタジオ事業と訪問看護ステーション事業、リハビリテーション事業、クリニック事業、ヨガ・ピラティスのスクール事業の5つの事業を統合した「zen place」を運営する株式会社ぜん（本社：東京都渋谷区　代表取締役社長：尾崎成彦）が、大阪府豊中市庄内地域包括支援センターで高齢者向けプロボノ活動を行い、健康と良質な睡眠をとるために「運動と睡眠の相関性」に関する講義と運動指導を2019年10月23日に実施しました。

大阪府豊中市庄内地域包括支援センターでは、年齢や心身の状況等に関わらず、高齢者が要介護状態になっても生きがいをもって生活できる地の実現を目指して、一般向けから専門職向けまでさまざまな研修や講演会を行っております。そのイベント活動の一環として当社は講師として参加しました。
当社は、単なる体の健康だけではなく、マインドフルムーブメントを通して「前向きな心、活力にあふれた、美しく健康な身体、豊かな関係性という人間本来の状態（better parson）」になってもらい社会に幸せの連鎖を広げめていくための活動を行っています。その活動を広げるために専門知識とノウハウを活かして、健康と良質な睡眠をとるために「運動と睡眠の相関性」に関する講義と運動指導を実施しました。近隣地域の方30名ぐらいが集まり、高齢の方から、40代50代の方も参加しました。

【活動内容】
◆実施日
2019年10月23日

◆場所：
庄内ふれあいセンター

◆主催者：
大阪府豊中市庄内地域包括支援センター


◆講師：
当社の訪問看護を行っているピラティスの資格を持った理学療法士

◆テーマ：
「健康と良質な睡眠について～しっかり眠れてますか？～運動と睡眠の関係～」

◆内容：
・テーマに沿った講演
・呼吸に意識を向けた動き、ピラティスの要素を取り入れた体操を含めたなど

■呼吸、睡眠障害に関する講演を行った理由
・訪問でのリハビリを行っていく中で睡眠障害や上手く呼吸ができていないお客様やご利用者様が多くみられる為
・睡眠障害や呼吸不全より日常生活の問題が散見されるため
・リハビリサービスを提供する中で予防に着目した際に「睡眠と呼吸」について重要と考えたため

■マインドフルムーブメントとは？
ヨガやピラティスの動きと呼吸法を使って、自身の身体に意識することで体に生じてくる感覚に注意を集中します。この集中している状態をマインドフルムーブメントといいます。マインドフルネスになることで「今この瞬間」にを大切にする生き方ができるようになります。
マインドフルネスは、病に対する不安や恐怖から交感神経が優位となり、さまざまな身体的反応が引き起こされるなど、心の状態が身体の状態に影響することがあると考えられています。
このため、マインドフルネスでは以下のような効果が期待できる可能性があるとされます。

◆身体的な効果

• 緊張がゆるみ、表情や体がリラックスする
• 痛みや喘息、過食や抑うつなどの症状が改善する

◆精神的な効果

• うつ病や不安障害、心的外傷後ストレス障害（PTSD）などの精神疾患の症状改善
• 集中力が高まる
• ストレスが軽減する
• 注意力や洞察力が高まる
• 自分の限界や障害を受け入れる心の余裕ができる
• 肉体的・精神的な痛みや、問題に対処できる自信が持てるようになる
• 不安感や絶望感、怒りなどのネガティブな感情がやわらぎ、「自分をコントロールできる」という自信が生まれる。

​マインドフルネスはさまざまな心理療法に取り入れられ、うつ病や不安障害などの精神疾患の治療に使われています。また、身体疾患の経過や治療段階で生じる痛みや不安への対処法として、循環器や呼吸器、消化器や皮膚疾患、肥満や糖尿病のある人などにも適用されることがあります。

■「プロボノ」とは？
「公共善のために」というラテン語に由来する言葉で、社会的・公共的な目的のために仕事のスキルを提供するボランティア活動のことを指します。本業の仕事で培ったスキルを活かして、地域社会が抱える課題の解決に資する社会貢献活動として注目を集めています。


【会社概要】

• 商号　株式会社　ぜん（カブシキガイシャ　ゼン）
• 代表者　尾崎　成彦（オザキ　ナルヒコ）
• 所在地　〒150-0011　東京都渋谷区東2-6-18 エポックビル3階
• 業種　その他
• 上場先　未上場
• 従業員数　500名未満
• 会社HP　 https://www.zenplace.co.jp/
• インストラクター採用情報：　https://www.wholebodyeducator.com/