デコボコベース、LUCKY industriesと発達障害児向け商品の共同開発において業務提携契約を締結
~最初の取り組みとして、ADHD(注意欠如・多動性障害)特性のための商品開発を開始〜
デコボコベースとLUCKY industries双方の経験や知識を活かし、共同で商品開発
文部科学省が実施した、通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査(※1)によると、通常学級の公立小中学校に通う生徒の8.8%に発達障害の可能性があるとの調査結果を発表しました。これは2012年の同調査に比べると2.3%上昇していることから、発達障害の可能性がある児童生徒は増加傾向にあります。
そうした中、「凸凹が活きる社会を創る。」をビジョンに掲げ、発達障害支援に努めてきたデコボコベースと、日本で一番長い歴史を持つ抱っこひもメーカーで、多くのお子様の成長をサポートしてきたLUCKY industries双方の事業経験や専門知識を活かし、発達障害児向けの商品を共同で開発することとなりました。
発達障害児における「多動」を抑えるための商品を、デコボコベース監修のもと開発予定
デコボコベースではこれまで児童発達支援や放課後等デイサービスの運営を通じて、児童分野ではのべ8,187人(※2)と多くの発達にお悩みを抱える利用者の方を支援してまいりました。その中で、お子様がADHD(注意欠如・多動性障害)の特性にお悩みを抱えているご家族が多くいることを目の当たりにしていました。
そこで、この度の発達障害児向け商品の共同開発では、まず多動や衝動性を抑え、自宅や学校でも不安を感じず落ち着くための商品を開発することとなりました。感覚過敏のお子様が苦手な素材や色に注意するなど、デコボコベースの最高品質責任者(CQO)である北川庄治監修のもと、多くのお子様が安心できる商品を開発し、来春の商品提供を目指します。
※1:文部科学省「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査」
※2:2022年12月31日時点
LUCKY industries 概要
商号:ラッキー工業株式会社、通称:LUCKY industries(ラッキーインダストリーズ) 。
1934年岐阜で創業、日本で一番長い歴史を持つ抱っこひもメーカー。
JCCS(日本抱っこひも安全協議会)の代表幹事企業。やさしさのある技術(テクニカル)を開発することで、赤ちゃんの成長サポートやママ・パパの快適さを追求してきました。
“Amazing Life With Baby”
LUCKY industriesは、「育児をもっと楽しく、新しく」をコンセプトに、保育園や特別支援者向けに、より良い育児環境づくりに取り組んでいます。
LUCKY industries 公式サイト:https://lucky-industries.jp/
会社概要
社 名:デコボコベース株式会社
代表者:代表取締役社長 松井清貴
設 立:2014年7月
所在地:東京都港区芝浦4-12-31 VORT芝浦Water Front 6階
事業内容:児童発達支援「ハッピーテラスキッズ」・放課後等デイサービス「ハッピーテラス」・
自立訓練(生活訓練)「ディーエンカレッジ」・就労移行支援「ディーキャリア」「ディーキャリアITエキスパート」・「ディーキャリアワーク」の運営
「児童発達支援」や「放課後等デイサービス」の事業所検索サイト「凸凹ガイド」の運営。
また運用に伴う発達障害の特性に応じたプログラム提供
ウェブサイト: https://www.decoboco-base.com
加盟検討の企業様向けページ:https://partner.dd-career.com/
加盟に関するお問い合わせ:fcsupport@decoboco-base.com (パートナーサポート部)
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