スポットCMのユニークリーチを最大化!最適な予算配分をレコメンドする 「スポットA-URシミュレーター」の提供開始
ご家庭に人体認識技術を搭載した機器を設置し、テレビスクリーンへの「注視」を測るREVISIO(リビジオ)株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 郡谷康士、以下REVISIO)は、2023年12月1日(金)より関東・関西エリアのスポットのテレビCMにおける*注視ユニークリーチ(A-UR)を最大化させるための予算配分を提示する新商品「スポットA-URシミュレーター」(読み:スポットエーユーアールシミュレーター)のご提供を開始することをお知らせ致します。
*注視ユニークリーチ:該当企業のCM放送時に少なくとも1回以上接触した(=テレビ画面を向いていた)人の割合
■「スポットA-URシミュレーター」開発の背景と目的
*GRPのアクチュアル(獲得した視聴率の合計)は、年々低下傾向で達成が難しい状況にあります。そんな中、テレビCMの無駄打ちをなくし、ターゲットにきちんとテレビCMを届けたいという広告主様、広告会社様の声が多くなっておりました。
この課題を解決するため、既に一部の広告主様、広告会社様に注視ユニークリーチのご提供を開始し、主にテレビCM出稿後の効果検証を目的にご利用いただいておりました。注視ユニークリーチを高めることで、テレビCMの認知度が上がるという相関分析もできており、高評価をいただいておりました。ご利用いただいている広告主様、広告会社様より、テレビCM出稿後の効果検証だけではなく、テレビCM出稿前のプランニングにもデータを活用したいというご要望をいただき、この度、注視ユニークリーチを最大化できる最適な予算配分をシミュレーションできるツール「スポットA-URシミュレーター」を開発しました。
*GRPのアクチュアル:獲得した視聴率の合計
■「スポットA-URシミュレーター」の特徴
・注視ユニークリーチを最大化できる最適な予算配分の把握が可能
ターゲット、キャンペーン予算、パーコスト、絵柄を入力すると注視ユニークリーチを最大化できる最適な予算配分が分かります。
・注視ユニークリーチと注視フリークエンシーのシミュレーションが可能
最適な予算配分だけでなく、キャンペーン予算、局シェア、パーコストを変化させた場合のリーチやフリークエンシーの変化も計算できます。直感的なUIを操作することで、担当者ご自身の手で簡単に複数パターンのシミュレーションが実行できます。
※データはダミーです
サービス開発にあたって、皆様からのご意見、ご要望を頂戴できれば幸いです。
今後もREVISIOが提供するサービスの発展にご期待ください。
■参考資料
すでに注視ユニークリーチをご利用いただいているKDDI様の導入事例
https://revisio.co.jp/case/tkkC4_p1
【REVISIO株式会社について】
REVISIO株式会社は2022/10/1より、TVISION INSIGHTS株式会社から社名を変更いたしました。
人体認識技術によってテレビ番組・CMの視聴態勢データを取得し、BtoB向け視聴分析サービスを提供しています。ご家庭のテレビに、REVISIOが独自に開発した人体認識技術を搭載した調査機器を設置し、調査参加者の視聴態勢を毎秒で自動的に取得。「誰がテレビの前にいて、ちゃんと見ているか」というREVISIO独自の注視データを広告主・広告会社・放送局など国内累計200社以上のクライアントにご活用いただいています。
現在、国内では関東エリアの2,000世帯・関西エリア600世帯、地上波/MX/BSの全番組の視聴データ、ならびにコネクテッドTVの注視データを提供しています。
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