【川西市】川西市名誉市民「古田敦也さん」がチャリティゴルフ大会に協力
市内の少年野球の発展と青少年の健全な育成のために
川西市の名誉市民で、元プロ野球、東京ヤクルトスワローズの選手兼監督の古田敦也さんが参加する「古田敦也チャリティゴルフ大会」(主催:川西市少年軟式野球連盟、後援:川西市)が、5日、川西市民ら115人の参加のもと、鳴尾ゴルフ倶楽部(川西市西畦野)で開かれた。コンペ終了後、古田敦也さんは、チャリティなどで集まった51万円を「少年野球の発展」と「野球を通じて、青少年の健全な育成のために役立ててほしい」と、川西市少年軟式野球連盟に寄付した。
同大会は古田さんが現役時代の平成5年から開催されていたが、新型コロナウイルス感染症対策で中止されていたため、3年ぶりとなる29回目の開催となる。
同大会は古田さんが現役時代の平成5年から開催されていたが、新型コロナウイルス感染症対策で中止されていたため、3年ぶりとなる29回目の開催となる。
平成20年からは「川西市少年軟式野球連盟」が、特にチャリティの収益金などを少年野球の発展や野球を通して青少年の健全育成に役立てていくという趣旨から、同連盟が主催し、大会名称の他、開催時期や場所なども変更して実施している。
ゴルフでは、チャリティホール(ショートホールでワンオン出来ない場合1,000円をチャリティに)を設定。古田さんもプレーを楽しんだ。プレー後の表彰式会場では、古田さん自身が成績を発表。入賞者には「高級肉」が贈られた。
今回は、古田選手の背番号だった27にちなんで27位の人や当日賞のほか、飛び賞などとして「高級肉や食品ギフト」がプレゼントされた。「お楽しみ抽選会」では、協賛業者や参加者、ファンの人たちが持ち寄ったケーキなどがプレゼントされた。
また、チャリティオークションでは、古田さん直筆のサインが書かれたボールやグラブ、バットなどが出品された。これらの収益金も全てチャリティとして含められ、合計51万円が川西市少年軟式野球連盟に寄付された。
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