横須賀市立の全小中学校など72校へ実質再生可能エネルギー電力を導入
~新たにコスモの再エネ電力を教育施設へ導入~
横須賀市は、2050年に二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「横須賀市ゼロカーボンシティ」の実現に向け、2022年3月「ゼロカーボンシティよこすか2050アクションプラン」(以下、「本アクションプラン」)を策定しました。コスモ石油マーケティングでは、本アクションプラン実現に資する取り組みとして、2022年度に横須賀市の19公共施設への再エネ電力導入や、公用車を活用したEVカーシェアサービス(※2)の提供などを行ってまいりました。そしてこの度、新たに横須賀市立のすべての小中学校・高等学校・特別支援学校72校にコスモ石油マーケティングの再エネ電力プラン「コスモでんきビジネスグリーン」(※3)を導入します。
「コスモでんきビジネスグリーン」とは、コスモエネルギーグループのコスモエコパワー株式会社(代表取締役社長:野地 雅禎)が発電する風力電源に紐づくトラッキング付非化石証書を組み合わせた実質再エネ電力プランです。
今回の導入により、横須賀市立全校の年間使用電力量約1,300万kWh(※4)が実質再エネ電力に切り替わります。これにより横須賀市の約6,000トンのCO2排出を削減できる見込みです。
今回の導入は、2022年度に販売を開始したコスモ石油マーケティングの商品「コスモ・ゼロカボソリューション」(※5)導入の一環として、地域特約店様と一体となり提案を行ってきた成果の一つです。
今後も、コスモ石油マーケティングは自治体や企業の皆さまの環境負荷軽減を支援し、脱炭素社会の実現に向け、さまざまな取り組みを継続してまいります。
(参考)横須賀市報道発表資料一覧
https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/0832/nagekomi/2023_9.html
※1:契約名義はコスモエネルギーソリューションズ株式会社になります。コスモエネルギーソリューションズ株式会社は、コスモ石油マーケティング株式会社の100%子会社であり、実際の電力供給を行う小売電気事業者です。コスモ石油マーケティング株式会社はコスモエネルギーソリューションズ株式会社と電力販売に関する取次契約を締結しております。
※2:横須賀市EVカーシェア
2023年2月14日より公用車を活用したEVカーシェアサービスを開始しました。平日は公用車として利用し、閉庁日は市民や観光客向けにEVカーシェアサービスとして提供しております。
URL:https://www.cosmo-energy.co.jp/ja/information/press/2023/230214-02.html
※3:「コスモでんきビジネスグリーン」
再生可能エネルギー指定の非化石証書等を使用して環境価値を付加することで、実質的にCO2排出量ゼロを実現するサービスです。お客様の年間合計販売量相当以上の非化石証書等を購入し、電気の販売にあわせて使用することで、使用電力のすべてが実質的に再生可能エネルギー由来の環境価値を持つ電気となります。2020年の販売開始以降、脱炭素化を目指す法人や自治体のお客様を中心に活用いただいております。
URL:https://www.cosmo-denki.com/business/low/green/
※4:予定使用電力量に基づく
※5:コスモ・ゼロカボソリューション
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