「万博TDMパートナー」登録
「大阪・関西万博」の地元企業として物品協賛に加え、開催中の交通混雑緩和にグループで取り組みます
シール・ラベル、フィルム製品、紙器パッケージ、販促ツールまでをワンストップで製造するOSPグループの株式会社OSPホールディングス (本社:大阪市天王寺区、代表取締役社長:松口 正)と大阪シーリング印刷株式会社(本社、代表取締役社長は前述と同じ)は、大阪市で開催される2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)の開催期間中の円滑な万博来場者輸送と都市活動を両立する「万博TDMパートナー」に登録されたことをお知らせします。
2025年4月13日(日)から10月13日(月)までの期間中、2,820万人の来場者を見込まれているため、鉄道や高速道路の渋滞増が想定されています。OSPグループは、混雑緩和と配送遅延の回避のために、物流対策と人流対策に取り組みます。


■OSPグループの取組み
【物流の取り組み】
・製品や製造に関わる物品の混載配送 ・納期時期調整 ・オフピーク時間帯での配送調整
・混雑区間を避けた配送
【人流の取り組み】
・在宅勤務の実施 ・計画的な休暇取得 ・時差出勤、フレックスの実施 ・サテライトオフィスの活用 ・会議や商談、イベントは混雑時期を避け、朝夕のピークをずらして開催。また、影響が小さい地区で開催
■開催地の地元企業として貢献
大阪で創業したシール印刷業界のリーディングカンパニー(ラベル新聞社「日本のラベル市場2024」より)として、地元で開催される大阪・関西万博の成功を願い、物流対策や人流対策の取組みと合わせて、以下の通り物品協賛もしています。
開催期間中、会場には多くの物品が運びこまれて場内を移動します。その業務が円滑に進むよう、バーコード用シール・ラベルを40万枚、印字用プリンターを協賛します。プリンターは、印字スピード、印字品質、コンパクトスペースでも使いやすい設計が評価されました。
大阪ヘルスケアパビリオンでは、現在の健康状態などパーソナルヘルスレコードを使用した、生成技術により2050年頃の「ミライの自分」に出会い、ミライのヘルスケアフードや栄養・身体・心に関するさまざまなヘルスケアが体験できます。OSPホールディングスは、グループ会社の大阪シーリング印刷が製造するパーソナルヘルスレコードを登録・管理するためのRFIDリーダー・RFIDタグ・RFIDタグ入りリストバンドを、他3社さまと協賛します。※RFID:Radio Frequency Identification
【大阪シーリング印刷 会社概要】
社名 :大阪シーリング印刷株式会社
所在地 :大阪府大阪市天王寺区小橋町1-8
代表者 :松口 正
創業 :1927年
事業内容:シール・ラベル、フィルム製品、紙器パッケージの製造・販売およびラベリングシステムの販売
URL :https://www.osp.co.jp/index.html
【OSPホールディングス 会社概要】
社名 :株式会社OSPホールディングス
所在地 :大阪府大阪市天王寺区味原本町6-8
代表者 :松口 正
設立 :1969年
事業内容:当該企業グループの経営企画・管理並びにそれらに付帯する業務
URL : https://www.osp-holdings.co.jp/

OSPグループは、計16社(国内9社・海外6社)を展開する総合パッケージ企業で、食品流通を主とした社会インフラの使命を果たすために全国18ヵ所に生産拠点を置いています。グループ会社の1社である大阪シーリング印刷株式会社は、創業1927年以来、顧客ニーズや社会環境など時代の変化に対応して事業範囲を拡大してまいりました。現在では、シール・ラベル、フィルム製品、紙器パッケージ、販促物の企画・デザイン、製造、パッケージを通じて、社会とお客さまの生活を豊かにする製品やサービスを提供しています。また、高品質かつ安定供給を実現するために、グループ内で資材調達、シール・ラベルの印刷用原紙や印刷周辺機器の開発・製造、ラベリングシステムの設計、研究開発に至るまで多岐にわたり展開しています。
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