大容量冷蔵庫KXタイプを発売
引き出しの使い方を自由に選べる「ぴったりセレクト」に、乾燥を抑える野菜モードを追加
■新製品の開発背景
共働き世帯の増加や高齢化の進展などの社会構造の変化に伴いライフスタイルが多様化している中、暮らしに合わせてお客様が使い方を選べる「ぴったりセレクト」を2019年に開発しました。「ぴったりセレクト」は自分の好みで冷凍や野菜をまんなかにレイアウトしたり、冷凍食品のまとめ買い時に上下段とも冷凍で使用するなどの使い勝手が市場で評価されています。また昨今では、SDGs(Sustainable Development Goals)の浸透などによりフードロスについても関心が高まっています。そこで新製品では「ぴったりセレクト」において、野菜の保存性能を向上させました。
■新製品の主な特長<大容量冷蔵庫KXタイプ>
1. 引き出しの使い方を自由に選べる「ぴったりセレクト」に、乾燥を抑える野菜モードを追加【New】
暮らしに合わせて、冷蔵庫下部にある2つの引き出しの使い方を自由に選べる「ぴったりセレクト」(*1)において、冷気を直接当てない間接冷却で、乾燥を抑えながら保存できる野菜モードを追加しました。これにより、野菜の保存性能を向上させました。
2. 冷蔵室の棚のどこに置いても鮮度が長持ちする「まるごとチルド」など、各種機能で食品をおいしく保存
冷蔵室の棚のどこに置いても鮮度が長持ち(*2)する「まるごとチルド」(*3)、肉・魚の保存に適した(*4)冷蔵室下部の「特鮮氷温ルーム」、冷凍室(*5)には、すばやくおいしく(*6)ホームフリージングできる「デリシャス冷凍」を、引き続き採用しています。
3. 急いで冷やしたいときに便利な「クイック冷却」を冷蔵室に新採用【New】
本製品では、冷蔵室の冷気の風量を一定時間増やすことで、棚のどこに置いても早く冷却する「クイック冷却」(*7)を新採用しました。作りたての弁当を冷ましたり、調理中のあら熱取り(*8)に費やす時間を短縮できて便利です。
(*1) 2つの引き出しの設定によって消費電力量が異なります。
(*2) 当社調べ。食品の種類・状態・量によって効果が異なります。
(*3) 「まるごとチルド」設定時は、消費電力量が約5%増加。出荷時は「チルド」設定。ドアポケット除く。
(*4) 当社調べ。新鮮な食材を新製品R-KX57Nの「特鮮氷温ルーム」(ラップなし)で保存した場合。詳細はP.5の(*8)参照。食品の種類・状態・量によって効果が異なります。
(*5) 本製品では、冷蔵室下の右側の引き出しが冷凍室となります。
(*6) 当社調べ。新製品R-KX57Nの冷凍室(1段目)と冷凍室(2段目)との比較。詳細はP.5の(*10)参照。
(*7) 「クイック冷却」オン設定時は、消費電力量が約8%増加。出荷時はオフ設定。運転時間は約60分間。ドアポケット除く。
(*8) 温かい食材を保存するときは、手で持てるくらいの温度(約50℃)まで冷ましてから入れて下さい。
■型式および発売日
※仕様の詳細についてはP.6の仕様表をご覧ください。
■ニュースリリース全文はこちら
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2020/07/0702.pdf
■お客様お問い合わせ先
お客様相談センター
電話0120-3121-11(フリーコール) ※携帯電話から050-3155-1111(有料)
受付時間9:00~17:30(月~土)、9:00~17:00(日・祝日) ※年末年始を除く
■冷蔵庫ホームページ
https://kadenfan.hitachi.co.jp/rei/
以上
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