ポルトガル・UDオリヴェイレンセ(リーガ・ポルトガル2所属)が欧州サッカー留学の受け入れを開始
Jリーグ・横浜FCの親会社であるONODERA GROUPは昨年11月にポルトガル・UDオリヴェイレンセの経営権を取得し、史上初・国内で唯一の※1マルチクラブオーナーシップ(MCO)に挑戦する企業となりました。
※1マルチクラブオーナーシップ(MCO)とは
1つのオーナーあるいは資本が、国籍の異なる複数クラブを保有する運営形態のこと。
ポルトガルリーグは現在UEFAランキング7位と、世界最高峰の欧州5大リーグに次ぐ注目のリーグです。
ONODERA GROUPが推進するマルチクラブオーナーシッププロジェクトでは、横浜FCのアカデミー(ジュニアユース・ユースなどの育成組織)で育つ選手やトップチームの選手たちが海外に挑戦し、夢を叶える選択肢のひとつとして欧州への直接のルートを構築しました。マルチクラブオーナーシップで目指すことは、世界の舞台で日本人選手、スタッフが経験を積み上げることで横浜FCの強化はもちろんのこと、日本サッカーの強化に直結し日本サッカーを世界一にする夢へと貢献するプロジェクトです。
現在横浜FCでプレーする選手以外にも、海外でプロサッカー選手になる夢へ挑戦する高校生、大学生、社会人などに門戸を広げ、サッカー留学生として受け入れる機会を提供することで、新たな才能の発掘と日本サッカーの強化を後押しする挑戦に取り組んでまいります。
今回受け入れを開始する留学事業では、2週間~1か月などの短期留学からトップチームや育成提携クラブでのトレーニング参加やステップアップを目指す中長期の留学までをサポートいたします。
留学事業の詳細は下記のメールアドレスにお問い合わせください。
football_abroad@udoliveirensesad.pt
■現地の環境について
・UDオリヴェイレンセのホームタウン オリヴェイラ・デ・アゼメーイスの街並み
・留学生を受け入れるアパート
※状況によって変更となる可能性がございます
・U-19練習場・トレーニングジム
・UDオリヴェイレンセトップチームのトレーニングの様子
・ホームスタジアムと熱狂的なサポーター
・ポルトガル第二の都市ポルトの街並み
【UDオリヴェイレンセ (UD Oliveirense SAD) について】
UDオリヴェイレンセは創立101周年を迎え、2011-12シーズンにはタッサ・デ・ポルトガル※2でベスト4に進出している歴史のあるクラブです。
ユース育成カテゴリーの他、サッカー以外にもバスケットボールやローラーホッケー部門なども有する総合型地域スポーツクラブです。
※2 日本の天皇杯に相当する大会。
■名称:UDオリヴェイレンセ(União Desportiva Oliveirense SAD)
■所属:リーガ・ポルトガル2(ポルトガル2部)
■代表:山形 伸之
(UDオリヴェイレンセ 代表取締役社長((President))/横浜FC代表取締役CEO)
■22/23成績:10位/18チーム中(10勝 11分 13負)
■創設:1922年(2022年に創設100周年)
■本拠地:エスタディオ・カルロス・オゾーリオ
■UDオリヴェイレンセ公式サイト:https://udoliveirensesad.pt/ja/
・UDオリヴェイレンセ日本公式Twitter:https://twitter.com/oliveirense_jp
【ONODERA GROUPについて】
ONODERA GROUPは全国2,800ヶ所以上で食事提供を行う株式会社LEOCをはじめ、食・人財・再生医療・介護・スポーツなど、多彩な事業をグローバルに展開しております。「お客様に喜びと感動を」「パートナーに成長と幸福を」「社会に貢献を」との企業理念のもと、一人ひとりの「幸せづくり」におけるリーディングカンパニーとして、さらなる挑戦を続けてまいります。
■所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目1番3号 大手センタービル16階
■創業:1983年4月1日
■代表者:代表取締役会長兼社長 小野寺 裕司
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