懸賞で100万円以上得している人も!?応募する頻度やシェアの有無なども調査

懸賞に関するアンケート調査

アイブリッジ株式会社

アイブリッジ株式会社が運営する懸賞サイト「懸賞ボックス(https://kenshobox.net/)」では、セルフ型アンケートツール“Freeasy(フリージー)”を使用して約1,300万人のモニター会員を活用し、2024年12月18日、全国の18歳以上の男女を対象に「懸賞に関するアンケート」を実施いたしました。

―― 調査概要 ――

・調査期間:2024年12月18日 ~ 2024年12月18日

・調査対象 :全国の18歳以上男女1,000人

・調査機関 :自社調査

・調査ツール:Freeasy

・調査方法:インターネットによる任意回答

・有効回答数:1,000人(男性674人/女性326人)

―― 調査結果サマリ ――

① 56%が、1か月に1回以上懸賞に応募。11回以上応募する層は77%が男性

懸賞にコンスタントに応募するのは女性、頻繁に応募するのは男性という結果に。

② 懸賞の当選や落選に関する口コミを信用しているのは69%

19.10%は「信用しない」と答えており、懸賞自体に対する不信感も一定程度存在?

③ 懸賞で得をしている人は64.3%。100万円以上得をしている層も

大多数が懸賞で何らかの利益を得ており、応募のモチベーションとなっている結果に。

Q1:1か月でどれくらい懸賞に応募しますか。最もあてはまると思うものを選んでください。

1か月に1回以上応募しない人が全体の43.4%(434人)と最多で、このうち男性が265人、女性が169人と、男性の割合がやや高い結果となりました。一方で、1か月に11回以上応募する人は19%(190人)を占め、2番目に多い回答となっています。この層では、特に男性が147人と女性(43人)を大きく上回っている点が特徴的です。また、2~5回応募する人は17.9%(179人)、6~10回応募する人は7.9%(79人)と、中間層の割合が比較的少ない傾向が見られました。

性別に注目すると、男性は1か月に11回以上応募する層が多い一方で、応募しない層も多い傾向があり、懸賞に対する関心が二極化していることがわかります。女性は、2~5回応募する層が男性より少なく、応募頻度が低い傾向が見られました。

Q2:1日のうち、懸賞に応募する時刻はどの時間帯が最も多いですか。最もあてはまると思うものを選んでください。

懸賞応募が最も活発な時間帯は21時~23時で、全体の25.5%がこの時間に集中しています。次に多いのは18時~20時で24%の応募があり、日中から夜間にかけて均等に応募が分布していることがわかります。6時~23時の間では、大きな差は見られず、全体的に時間帯ごとの応募数に大きな変動はありませんでした。一方、深夜帯(0時~5時)は最も少なく、応募者は全体の7.5%にとどまりました。

性別による違いでは、男性は21時~23時に最も多く応募しており、応募者数は171人に達しました。女性は全体的に男性より少ないものの、夕方から夜間(18時~20時、21時~23時)の応募割合が比較的高い傾向が見られました。

Q3:懸賞の当選、落選した内容をシェアしたことはありますか。

全体の8.8%の人が「懸賞の結果をシェアしたことがある」と答えた一方で、91.2%の人は「シェアしたことがない」と回答しました。つまり、懸賞の結果を友人や家族にシェアする人は少数派で、ほとんどの人がその結果を自分だけで楽しんでいることがわかります。

さらに、性別で見ると、男性は57人、女性は31人が結果をシェアしており、男性の方が少しシェアする傾向が強いようです。

この結果から、懸賞における当選や落選のシェアはまだ少数派であり、懸賞が個人的な楽しみとして大切にされていることが分かります。

Q4:懸賞の当選、落選のシェア方法のうち、最もあてはまると思うものを選んでください。

懸賞結果をシェアする方法では、SNSが最も一般的で、約7.8%の回答者が選択しました。特に男性が多く、懸賞結果をリアルタイムで伝える傾向が強いことが分かります。次いで、6.2%が懸賞サイトに書き込む方法を選び、特に男性の参加が目立ちました。

他の方法では、職場や家庭で口頭で伝える(4.8%)、口コミサイトに書き込む(1.9%)がありましたが、少数派です。また、ブログでシェアする人は1.7%にとどまり、個人ブログで懸賞結果を公開することは減少しています。

全体的に、懸賞結果をシェアしない人が多数を占める一方、シェアする人々は主にSNSや懸賞サイトを利用しています。

Q5:当選、落選の口コミが多い懸賞は、信用できると思いますか。

多くの人が懸賞の当選や落選に関する口コミに冷静な反応を示していることがわかりました。11.90%が「当選・落選の口コミが多い懸賞は信用できる」と感じている一方で、19.10%は「信用しない」と答えており、懸賞に対する不信感も一定程度存在しています。最も多い回答は「気にしない・わからない」で、69%にのぼります。この結果は、口コミの信頼性をそれほど重視していない人が多いことを示しており、懸賞参加者の多くが口コミに依存せず、自分の経験に基づいて参加していることが伺えます。また、口コミの信頼性については性別や個人の考え方に違いがあると考えられます。

Q6:この中で最も応募したくなる賞品・景品を選んでください。

圧倒的な支持を集めたのは「現金・金券・電子マネー・ギフトカード」で、72.8%の方が最も応募したい賞品として選びました。現金やギフトカードは、日々の生活の中で便利に使えるため、多くの人が魅力を感じていることが分かります。

次に人気があったのは「PayPayなどのポイントサービス」で、7.8%の人が支持。こちらも、デジタル決済の普及に伴い、便利さが増しているため、今後さらに注目される可能性が高いと言えるでしょう。

一方で、「生活家電」や「理美容製品」などの実用品は、それぞれ3.6%や0.5%の支持にとどまりました。これは、実用品よりも即時的な金銭的価値が求められている現れかもしれません。

性別で見ると、男性は現金・ギフトカードに圧倒的に支持を集めた一方で、女性は「食料・飲料」や「旅行券」に比較的高い関心を示しました。この傾向は、消費者のニーズの多様性を反映しています。

Q7:懸賞で、これまでどれくらい得をしましたか。最もあてはまると思うものを選んでください。

少数派ではありますが、1.3%の人が100万円以上の当選を経験していることがわかりました。また、31.7%の人が「1万円以下」の得をしており、少額でも懸賞で何らかの利益を得ている人が少なくないことがわかります。10万円以上の高額当選は少数派で、7%が10万円~50万円未満、2.1%が50万円~100万円未満の金額を得ている結果となりました。一方で、35.7%の人が「当選したことがない」と回答し、懸賞の恩恵を受けていない人が多いことも明らかになりました。男女別に見ると、男性は「当選したことがない」と答えた割合が高く、女性は比較的少額でも当選している人が多い傾向にあります。

Q8:懸賞に応募する理由のうち、最もあてはまると思うものを選んでください。

懸賞に応募する理由として最も多かったのは「少しでも得をしたいから」で、特に男性が多く、全体の28%がこの理由を挙げています。次に、「当選したことがあるから」が15.6%で、懸賞を続ける理由として成功体験が大きな影響を与えていることが伺えます。また、「当選した人がうらやましいから」の回答は2.2%と少数派であり、この結果から、SNSなどの口コミに影響されることなく、自分自身の体験が応募動機に繋がっていることがわかります。一方、「いつか当たると信じているから」と「なんとなく・暇つぶし」は、合わせて40%を占めており、懸賞に対する情緒的な期待や、リラックスした気持ちで応募している人が多いことがわかりました。

調査結果の利用について

本調査内容をご使用いただく際は、情報の出典元として「懸賞ボックス」と明記してください。サイトでご使用いただく際は、下記リンクの設置をお願い申し上げます。また、画像データ等の改変はご遠慮ください。

https://kenshobox.net/atekotsu/articles/enquete02

懸賞ボックスについて

「懸賞ボックス」は、誰でも無料で簡単に応募・参加できるプレゼントキャンペーンをまとめたお得な懸賞情報サイトです。さらに、独自のプレゼントコンテンツに毎日無料で参加することができます。

運営会社「アイブリッジ」について

社名:アイブリッジ株式会社(https://ibridge.co.jp/

本社所在地:〒553-0003大阪府大阪市福島区福島6-13-6Jプロ福島ビル

代表者:代表取締役 荒川和也

設立年月日:1999年8月

主要事業:メディア事業

運営メディア一覧

フルーツメール(ポイントサイト)

https://www.fruitmail.net/

懸賞ボックス(懸賞情報サイト)

https://kenshobox.net/

Freeasy(セルフ型アンケートツール)

https://freeasy24.research-plus.net/

おとなの週末(グルメお取り寄せサイト)

https://www.otoshu.com/

本件に関するお問い合わせ先

アイブリッジ株式会社

懸賞ボックス運営事務局

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会社概要

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業種
情報通信
本社所在地
大阪府大阪市福島区福島6丁目13-6 Jプロ福島ビル
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-
代表者名
荒川 和也
上場
未上場
資本金
3046万円
設立
1999年08月