アサヒ飲料群馬工場でオンサイト型自家消費太陽光発電サービスを開始
三井住友ファイナンス&リース株式会社(代表取締役社長:橘 正喜、以下「SMFL」)の戦略子会社、SMFLみらいパートナーズ株式会社(代表取締役社長:寺田 達朗、以下「SMFLみらいパートナーズ」)は、アサヒ飲料株式会社(代表取締役社長:米女 太一、以下「アサヒ飲料」)と、アサヒ飲料群馬工場におけるオンサイト型自家消費太陽光発電サービス(PPAモデル※1)の導入に関する契約を締結し、本日運転開始したことをお知らせします。
今般の取り組みは、SMFLみらいパートナーズがアサヒ飲料群馬工場に隣接する群馬配送センター屋上(写真)に太陽光パネルを合計5,392枚(以下「本設備」)設置し、発電した電力の全量を同工場に供給します。本設備のパネル容量は3,047kW、年間想定発電量3,707MWhの電力を供給することが可能となり、CO2排出量1,675㌧(年間)を削減できる見込みです。アサヒ飲料の拠点におけるPPAモデルによる太陽光発電設備の導入は、明石工場に続き本件が2例目となります。
SMFLみらいパートナーズは、太陽光・バイオマス・水力などさまざまな再生可能エネルギー発電事業、オンサイト/オフサイト発電事業によるCO2フリー電力の提供、省エネルギー支援サービスなどの事業を展開しています。また、SMFLは、再生可能エネルギーや省エネルギー設備にリースをはじめとするさまざまなファイナンスサービスを提供しています。SMFLグループは、企業の脱炭素への取り組みを支援するソリューションをワンストップで提供することで脱炭素社会の実現に貢献していきます。
※1 PPA(Power Purchase Agreement)モデル
発電事業者が需要家の敷地内に太陽光発電設備を設置し、発電された電力を需要家に供給するサービス
【アサヒ飲料群馬工場(群馬県館林市)】
以上
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