【関西外国語大学】福島原発事故から15年 「原発、民主主義そして対話」をテーマに 6月20日(土)、公開シンポジウムを対面とオンラインで開催します
関西外国語大学(大阪府枚方市)の国際文化研究所(IRI)は、2026年6月20日(土)公開シンポジウム「原発、民主主義そして対話 - 福島原発事故の語られ方」を開催します。

2011年3月11日の東日本大震災に伴う福島原発事故から15年が経ちました。しかし、この事故は依然として大きな課題を現代社会に突きつけ続けています。
本シンポジウムでは、基調報告として、福島原発事故をめぐる福島の人びとの経験や議論に真正面からアプローチする平野克弥・国際共生学部教授と、関礼子・立教大学社会学部教授が登壇します。
また、2人の報告に対し、3人の研究者がコメンテーターとして登壇し、ヒロシマ、原子力政策、福島の民衆の語りからコメントします。5人の登壇者の議論を通し、フロアーも含めてフクシマ、そして原発の在り方をめぐり議論を深めていきます。
■ 開催概要

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テーマ |
原発、民主主義そして対話 -福島原発事故の語られ方 |
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日時 |
6月20日(土)13:30 ~ 16:30(開場13:00) |
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会場 |
関西外国語大学 ひらかた中宮キャンパス(アクセス) ICC4階 ICCホール(キャンパスマップ⑦の建物です) 〒573-1001 大阪府枚方市中宮東之町16-1 来場者用駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。 |
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参加費 |
無料 |
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参加方法 |
本シンポジウムは、対面・オンラインともに事前登録制です。 「関西外大 国際文化研究所公開シンポジウム 申込サイト」からお申し込みください。 https://kansaigaidai-university.form.kintoneapp.com/public/20260620irisympo |
■ プログラム
【基調報告】
◻️福島核災害と被害者の声-対話という民主主義の実践
講演者: 平野 克弥(関西外国語大学国際共生学部・教授)
◻️国策棄民の水脈に抗う-思想としての早川篤雄と福島原発事故-
講演者: 関 礼子 氏 (立教大学社会学部・教授)
◼️コメンテーター:
根本 雅也 氏 (一橋大学大学院社会学研究科・講師)
酒井 朋子 氏 (京都大学人文科学研究所・教授)
山本 昭宏 氏 (神戸市外国語大学外国語学部・教授)
◼️司会:
蘭 信三 氏(関西外国語大学国際文化研究所・研究員、上智大学名誉教授)
■ 講演者のプロフィール

平野 克弥(ひらの かつや)
関西外国語大学 国際共生学部・教授
米国・シカゴ大学でPh.D.取得。米国・コーネル大学、カリフォルニア大学・ロサンゼルス校歴史学部教授などを経て、2025 年4 月から国際交流部長、国際共生学部教務部長、留学生別科教務部長を務め、新しいグローバル教育の促進に携わっている。
著書に『原発と民主主義──「放射能汚染」そして「国策」と闘う人たち』(解放出版社、2024年)、Beyond the Untranslatable: Theorizing Postcolonial Translation (Routledge, 2026)など。

関 礼子(せき れいこ)氏
立教大学 社会学部・教授
公害問題の「被害」「当事者」のナラティブ、大規模開発後を生きる人々の生活史などを調査・研究。
近著に『語り継ぐ経験の居場所』(新曜社、2023年、編著)、『福島原発事故は人びとに何をもたらしたのか』(新泉社、2023年、共著)、『〈驚き〉を呼び込む自然体験学習』(昭和堂、2025年、共著)など。
■ コメンテーターのプロフィール

根本 雅也(ねもと まさや)氏
一橋大学大学院 社会学研究科・講師
一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。博士(社会学)。専門は社会学、質的社会調査。原爆の被害と記憶について調査研究を続ける。
主著に『ヒロシマ・パラドクス—戦後日本の反核と人道意識』(勉誠出版、2018年)、共編著に『原爆をまなざす人びと—広島平和記念公園 8月6日のビジュアル・エスノグラフィ』(新曜社、2018年)など。

酒井 朋子(さかい ともこ)氏
京都大学 人文科学研究所・教授
英・ブリストル大学社会学部 Ph. D.(2010年)。専門は人類学。長期紛争や公害など危機的な状況のなかでの日常的人間関係や衣食住の営みについて調べる。
近年の業績に「野良化する汚染——原発近隣地域で山の幸とかかわりつづける模索について」(『文化人類学』第90巻3号、473-491頁、2025年)など。

山本 昭宏(やまもと あきひろ)氏
神戸市外国語大学 外国語学部・教授
専門は文化史・歴史社会学。戦後日本の核エネルギー認識に関する研究からスタートし、近年では戦後日本の民主主義をめぐる文化史や思想史の再検討に取り組んでいる。
主著に『核エネルギー言説の戦後史1945~1960:「被爆の記憶」と「原子力の夢」』(人文書院、2012年)、『戦後民主主義現代日本を創った思想と文化』(中公新書、2021年)など。
■ 司会 蘭 信三(あららぎ しんぞう) 関西外国語大学 国際文化研究所・研究員、上智大学 名誉教授


【本件に関するお問い合わせ先】
関西外国語大学 国際文化研究所(事務局・研究支援センター)
E-mail:iri-2026@kansaigaidai.ac.jp
■ 関西外国語大学
公式サイト https://www.kansaigaidai.ac.jp

「GO FOR it! 語学の、その先へ。」
関西外国語大学は、世界55カ国・地域の427大学(2026年5月現在)に広がる海外ネットワークを活かし、年間約1,300人の学生を海外へ送り出しています。大阪府枚方市にある2つのキャンパスでは年間約1,100人の留学生を受け入れており、日常的な国際交流が行われています。
語学力をベースに、文化や政治、経済など「+α」となる多様な専門分野を学ぶ教育体制を整えています。学生個々人の興味・関心に応じた、米国公認会計士の資格取得をめざす教育プログラム「USCPA Pathway Program」などの多様な学修を展開。学生は語学の先にある専門性を身につけ、これからの時代と社会の要請に応える確かな力を育んでいきます。
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