B-EN-G、フィリピンN-PAX Cebu社に対し追加出資

フィリピンにおけるmcframeの販売拡大と、英語人材育成によるグローバルでの顧客支援体制強化

ビジネスエンジニアリング株式会社（東京都千代田区、取締役社長：羽田 雅一、以下「B-EN-G」）は、N-PAX Cebu Corporation(本社：Cebu、拠点：マニラ、President/CEO 戸田 貴大、以下「N-PAX Cebu」)の第三者割当増資を引き受け、追加出資したことをお知らせします。これにより、B-EN-GのN-PAX Cebuへの出資比率は13.57%となりました。また、当社から取締役（非常勤）を派遣します。

B-EN-Gは、自社開発の生産・販売・原価管理パッケージソフトウェア「mcframeシリーズ」を国内外で販売しています。フィリピンでの販売・導入を強化すべく、2017年にN-PAX Cebuと販売・導入パートナー契約を締結したのに続き、2019年にはN-PAX Cebuに資本参加し、関係強化を図りました。

今回の追加出資は、フィリピンにおけるmcframeの販売・導入をさらに強化し、従来はmcframe GAのみを対象としていたN-PAX Cebuとの協業関係を、他のmcframeシリーズ製品（mcframe 7、CS、IoT等)に拡大することが最大の目的です。フィリピンでは、mcframeの得意領域である生産管理分野でのビジネスを拡大する余地が十分あり、お客様から好評を頂いているN-PAX Cebuの的確できめ細やかな導入支援サービスと相まって、今後のmcframeシリーズ製品の販売・導入の更なる拡大が期待されます。

また、フィリピン国内での販売・導入を進める中で、mcframeシリーズ製品の導入支援が可能な英語力を有する人材を育成し、フィリピン以外の英語圏顧客に対する販売・導入体制の強化につなげたいと考えています。

■mcframeについて

mcframeは、生産・販売・原価管理を中心として、海外向けERP、IoTやPLM製品なども備えた、ものづくりデジタライゼーションを推進する自社開発のパッケージソフトウェアです。1996年のリリース以来、四半世紀にわたり日本のものづくりによりそい、1,500を超える企業とそのグループ会社に導入されています。

組立加工からプロセス、大企業から中堅・中小企業、国内から海外まで、充実した標準機能と高い柔軟性を特徴として、多くの製造業の課題解決を支援しています。

mcframeの詳細は　https://www.mcframe.com/about をご覧ください。

■N-PAX Cebu Corporationについて

フィリピンにおいて、企業向け基幹業務システム構築を中心としたITサービス提供で20年以上の実績を持つＩＴ企業です。2002年設立当初よりERPおよびHRシステムの販売・導入を主要ビジネスとしています。

N-PAX Cebu Corporationの詳細は　https://www.n-pax.com/home　をご覧ください。

■ビジネスエンジニアリング株式会社について

ビジネスエンジニアリングは、製造業を中心としたお客様のデジタル変革をITで支援しています。IT企画からシステムの構築、導入、運用にわたるコンサルティングおよび支援サービス、ならびに自社開発のパッケージソフトウェア「mcframe」の販売、導入で豊富な実績を有しています。また、基幹業務システム（ERP）やサプライチェーン（SCM）、IoT等で蓄積されたデータを活用して、システムの高度化やカイゼン活動をお手伝いしています。中国（上海）、タイ（バンコク）、シンガポール、インドネシア（ジャカルタ）、アメリカ（シカゴ）の5ヶ所に海外子会社を有し、海外進出企業に対しても、日本と現地でよりそいながら製品やサービスを提供し、お客様の経営課題を解決しています。

ビジネスエンジニアリング株式会社の詳細は https://www.b-en-g.co.jp/ をご覧ください。

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ビジネスエンジニアリング株式会社 経営統括本部 広報担当

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Toyo Business Engineering Singapore Pte. Ltd.　 山下 元士

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