大阪市と「災害における救助物資等の緊急輸送等に関する協定」を締結 大阪市役所にて協定式を実施いたしました
災害時に大阪市と連携し、迅速に被災地支援を行います
当日は、当社代表取締役社長 寺田らが大阪市役所を訪問し、大阪市の各ご担当者様にもご参加いただき、協定式を実施いたしました。
【協定に至った背景について】
当社は阪神・淡路大震災をはじめ、災害時には当社ネットワーク を使い独自に被災地支援を行って参りましたが、災害時に、より迅速な支援を行うためには、自治体との連携が必要不可欠であると考え、今回の締結に至りました。
今後もアート引越センターでは、当社の持つリソースやノウハウを最大限に活かして、大阪市と連携しながら災害時の支援協力を積極的に行い、被災地への支援に取り組んでまいります。
協定式の様子
左:大阪市 危機管理監 長沢 伸幸様
右:アート引越センター株式会社
代表取締役社長 寺田 政登
【協定締結日】 令和6年8月28日(水)
【協定式 参加者】
大阪市 危機管理監 長沢 伸幸 様
同 危機管理室 防災企画担当部長 楠見 雅信 様
同 危機管理室 減災対策担当課長 谷口 真規 様
アート引越センター株式会社 代表取締役社長 寺田 政登
同 広報宣伝部 副部長 森岡 光明
同 経営企画部 副部長 白川部 毅
【協定内容】
・災害時における物資等の輸送力の提供に関すること
・災害時の物資輸送にかかる荷役作業に関すること
【協定式でのコメント】
・大阪市 危機管理監 長沢 伸幸 様
本日はお忙しい中、大阪市役所まで足をお運びいただきありがとうございます。また、素晴らしい協定を締結いただけることを感謝申し上げます。大阪市では南海トラフ巨大地震が発生した場合には、53万人もの方が避難生活を余儀なくされる可能性があると想定しています。備蓄物資は用意していますが、避難生活の長期化も見込まれるため、様々な物資を避難所に運ぶ必要があります。既にトラック協会などと協定を結んでいますが、今回、大阪を中心に引っ越し業を行っているアート引越センター様にいろんな支援をいただく協定を結んでいただくことができ、本当にありがたく思っております。みなさま方のおかげで避難者の命をお守りする活動に取り組むことができます。今後ともよろしくお願いいたします。
・アート引越センター株式会社 代表取締役社長 寺田 政登
当社の事業エリアは日本全国をほぼ網羅しており、災害が起こった際には迅速にバックアップできる体制があります。この度、大阪市様と直接協定を締結させていただくことができました。当社では、災害が起きた際、被災地の皆様が1日でも早く普通の生活に戻れるようにスピーディーに輸送を行っていきたいと考えています。
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